あと、動きがあるページ（戦うシーンなど）のコマ割り、めっちゃむずいし、一コマ一コマ描いてると、読み手からしたらちゃんと勢いを感じられてる？とか考えてしまう
コマ割りと画角のアドバイスしてくれる人、欲しすぎる

人間が動く様子も描くのがしんどい、ドアを開けて、玄関から入って、床に座って、荷物を置いて、ご飯を準備、食べてって全部書いた方がいいのか、
ドアがを開けて、次のページではもうすでに部屋の席についてご飯を食べてた方がいいのか
読んでる人はテンポ早すぎてびっくりしないか？とか思ってしまう

シュロは人形という立場が嫌で主人の家から逃げ出して、「体裁上」人間のふりをしている訳だけど、ワトルにとっては人形として生活してきた期間があまりにも長くて希望なんて消え失せてしまったから「ここから逃げ出したい」よりも、「早く死んで楽になりたい」のほうが強く欲求として出てしまったのだと思う

これは今まで彼が人形として生きていく中で、コピーのワトルたちは皆同じタイミングで生まれ、働き、苦しみ、死ぬと思っていたから、コピーのうちの1人が単独で寿命を迎えたことが衝撃だったんだと思う。
それと同時に「死」の瞬間だけはコピーである彼らに対して唯一個別に訪れるということが嬉しかったんじゃないかと