さなえごはん/藤本早苗
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さなえごはん/藤本早苗
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料理家。「作ってみたい!」なレシピでときめきを。
書籍「毎日がときめく ひとりごはん(ときどき、ふたりごはん)」 発売中。
焼き茄子のアンチョビトマトソース。
茄子はくし切りにして塩少々振る。ミニトマトは横半分に切る。
フライパンにオリーブオイル入れ中火。茄子の水分拭いて皮を下にフライパンに入れ、焼けたら転がして全面焼く。
皿に取り出し、追加オリーブオイル。トマトを断面下に入れて中火。炒まる音がしてきたら弱火、やわらかくなったらつぶす。全部潰れたらアンチョビ。崩しつつ混ぜ、水分が1/3ほど飛んだらレモン汁加えて火を止め、塩調味。茄子にかける。(コクが足りない場合、砂糖少し加える)
冷蔵庫在庫で作ったら、夏っぽいのができちゃった。アンチョビって茄子との相性、いいよね。
材料少なく簡単、おしゃれな味で気に入った。
November 12, 2025 at 12:25 PM
「料理のレパートリーが増えない」という悩み。
「レシピは1からインストールするものだ」という思い込みに由来してる面もある?と思った。それって大仕事って感じして、「よし、やるぞ」という気合い召集必要。

レシピって「分解して取り入れる」ようにすると、同じレシピからもらえるヒントがいろいろあって存分に活用できる。

分解取り入れポイントとしては、
・材料の組み合わせ
・調味料の比率
・加熱方法、順番
など。まだまだあるけど。

1からなぞる楽しみもあるけど、それを負担に感じて手をつけないのは、せっかく手に入れたレシピ本がもったいない。
(写真はレシピ本作ってる時のテーブル。ずっとこんな感じだった)
November 9, 2025 at 1:29 PM
白菜と桜海老のシチュー。

白菜の葉はざく切り、軸と玉葱を繊維断つ方向にせん切り。(白菜の切り方は2枚目(軸はもっと細いせん切り))フライパンに入れ、塩で和える。油加え、中火でかさが半分になるまで炒める。桜海老加え、さっと炒めてバター。半分溶けたら薄力粉。粉っぽさ無くなるまで炒め牛乳半分。混ぜてとろみが均一になったら残りの牛乳。弱火で5分ほど煮込み塩調味。
【分量】2人分
白菜200g、玉葱1/4個、塩小1/2、植物油大1/2、釜揚げ桜海老30g、バター10g、薄力粉大2、牛乳300ml

白菜の甘みに桜海老の出汁を合わせて。
シチューには、どちらかというとパンよりごはんを合わせたい派です。
November 9, 2025 at 12:45 PM
目次はこんな感じ。
エッセイとレシピがランダムにあって自由。「とりの刺身」なんてのもありますね…
昔の料理本読み込むの、楽しいんだよね
November 9, 2025 at 7:10 AM
この「手羽中の塩焼き」を作るきっかけになった本、無くしたと思ってたら先日発見!歓喜!!
November 9, 2025 at 7:09 AM
鰹と春菊のポン酢和え。

鰹を食べやすく角切りにして塩少々と和える。春菊の葉をざく切りに。鰹の水分をペーパーで抑えてポン酢と春菊と和え、かぼす搾りつついただきます。

これ鰹たたきでもおいしいやつだなと思いながら、早生の春菊が特にやわらかい今時期、思いついて作ってよかったなぁとお酒がすすみます。
ピントも心の声を反映してビールにきています。
November 8, 2025 at 12:35 PM
↓この投稿、おすすめリプライもらってたのに間違えて消してしまった…ごめんなさいー😭
懲りずに教えてくださる方いらっしゃったら何卒🙇‍♀️

元気な時に、自分好みのレトルトや冷凍食品を買っておくと「作れなかった…」という自責じゃなくて、「あれが食べられる!」というごほうびごはんにしてくれる。
そんな仕組みを、料理という生活に組み込んで運営してます。
私のごほうびレギュラーは、ピカールの冷凍食品と少しお高めのレトルトカレー。

というわけで、おすすめのごほうび冷凍食品やレトルトなど教えてください。バリエーション増やしたい。
(画像は下田の推し干物屋「小木曽商店」さんの。こういうの冷凍庫にあると心強い)
November 8, 2025 at 11:35 AM
ポークソテー メープルマスタード林檎と。

豚肉は室温に30分置いて重量1%の塩振る。林檎は1㎝厚のくし切りに。
フライパンにオイル、強め中火で1分半温める。林檎を端に並べて豚肉も。30秒後肉返す。30秒後林檎と肉返して弱火2分。林檎と肉返して1分半、肉皿に盛る。
メープルシロップと粒マスタード、レモン汁をフライパンに加えて、水分ほぼ飛ぶまで林檎に絡めて肉に添える。(分量ツリー)

こんなに簡単なのに林檎と楽しむポークソテーができるとは、我ながら大満足。
ポークソテーは書籍にもある焼き方で。これだとジューシィさが楽しめるので私はいつもこの方法。(と、毎度自分の本を確認する)
November 6, 2025 at 12:23 PM
林檎カルダモンハニーのブルスケッタ。

薄切り林檎をレモン汁、カルダモンパウダー、はちみつで和える。
薄切りバゲット焼いてカッテージチーズのせ、塩ぱらぱら。林檎を並べてのせる。

林檎とカルダモンを合わせる度に合う!て毎度嬉しくなっちゃうし、林檎の皮の赤が細く並ぶのが可愛くて嬉しくなっちゃう。
November 3, 2025 at 12:06 PM
小海老のフリット アボカドきゅうりディルのタルタルソース。

今日は少し暖かかったから、こんなのでビール。
書籍に載せた「ささみのフリット」を小海老で。タルタルの酸味は、今時期らしくかぼすにして。タルタルに入れるきゅうりの食感が、我ながら作る度に「いいじゃん」と思う。

「揚げ物はタルタルソースを食べるためのボード」という持論を具現化した比率に、思わず自分で笑っちゃった。
November 1, 2025 at 12:43 PM
鯛と白菜のおろし酒蒸し。

鯛全体に塩振って10分置く。
その間に白菜を繊維断つ向きに切り(切り方2枚目)、フライパンに。塩ふたつまみまぶしておく。大根の皮剥いておろす。醤油と酢を混ぜる
鯛の水気をペーパーで取り、白菜にのせて大根おろしを鯛の上に。酒入れ中火、全体に沸いたら弱火。蓋して10分。
皿に盛り、酢醤油を少しかけつつ都度足していただく。

【分量】
鯛切り身2切れ、白菜150g(1/4カットの外葉2枚くらい)、大根適量、醤油・米酢各小1、酒大4

出汁引き出した料理に酢醤油加えれば、ポン酢みたいにおいしくなることに気づいた20251028の私。
October 28, 2025 at 12:46 PM
さつまいもと舞茸、ベーコンのナツメググラタン。
さつまいも1㎝の皮付き輪切り。耐熱皿に並べラップ、600wレンジで3分。
玉葱せん切り、フライパンへ。塩まぶして油。中火で透き通るまで炒める。食べやすく裂いた舞茸と角切りベーコン加えて炒める。舞茸に火が通ったら白ワイン。沸かしてバター。半分溶けたら薄力粉。炒めて粉っぽくなくなったら牛乳。混ぜながらとろみつけナツメグと塩調味。さつまいも入れて和え、耐熱皿に。
シュレッドチーズのせ、トースターで色よく焼く。
(分量ツリー)

もうコート着たくなる寒さで、こういうのをはふはふ食べたくなるねぇ。
October 26, 2025 at 12:26 PM
新幹線で起きたら目の前これで最高だったな。
私も欲しい。
October 22, 2025 at 12:15 PM
柿のシナモンメープルカプレーゼ。

フルーツでカプレーゼ作りがちなわたくし、今時期にはやはりこれかな。

柿をメープルシロップとシナモンパウダーで和え、モッツァレラと盛る。モッツァレラに塩少しと柿に追いシナモン振って。

秋が来るごとに作ってるはずなのに、味見で「うま!」って思わず呟いたよね、大好き。
October 17, 2025 at 12:25 PM
南瓜の豆板醤マヨ肉味噌。
南瓜をひと口大に。600wレンジで4〜5分火を通す。
合わせ調味料=味噌、豆板醤、水で混ぜる。
薄切り葱をごま油と塩で、中火で粘度感じるくらいまで焦げぬよう炒めたら豚ひき肉。肉に塩、酒。ほぐしつつさらに炒め、色変わったら合わせ調味料。水気飛ばしマヨ入れひと混ぜ。南瓜にかける。
【分量】
南瓜1/8個(200g)
合わせ調味料=味噌小1と1/2、豆板醤小1/4、水小2
長葱(白いところ)1/2本分(30g)、胡麻油小1/2、塩少々、豚ひき肉100g、塩(肉用)少々、酒小1、マヨネーズ小1

南瓜をマヨネーズで食べるのが好きで入れたけど無くても。これで南瓜も立派なつまみ。
October 14, 2025 at 12:15 PM
鰹のたたきと貝割れの和え素麺。

鰹のたたきと貝割れをみじん切りに。ボウルに入れ、柑橘果実(今回はかぼす)と塩で和える。
茹でて冷水で洗い、ぎゅっとしっかり水気絞った素麺を胡麻油で和えて皿に盛り、鰹を和えたのをのせて混ぜながらいただきます。

【分量】1人分
鰹たたき 50g、貝割れ1/2パック、柑橘果実大さじ1と1/2、塩ひとつまみ、素麺ひと束(50g)、胡麻油小さじ1/2

近所のスーパーに鰹のたたきの切り落としが並ぶことがあって、それを見つけるとつい買ってしまって、こんなのを思いついては作ってる。
冷たい素麺に酸味というと夏っぽいけど、10月のかぼすは秋の味わい。
October 6, 2025 at 12:23 PM
秋刀魚ときのこのパエリア。

秋刀魚に塩して10分。その間に玉ねぎとパセリみじん切り、きのこ食べやすく切り、にんにく潰す。
秋刀魚の水気をペーパーでおさえ3等分。魚焼きホイルひいたフライパンにのせて中火つけ、蓋しつつ両面焼く(肝がはねるのよ)。
秋刀魚取り出し、オイルとにんにく、玉ねぎ、きのこ炒める。玉ねぎに透明感出たらホイル抜き取り白ワイン、沸かして米炒め。透き通ってきたら水、米ならして弱火、蓋。15〜18分、米の芯がなくなるまで。火を止めて15分蒸らし。
パセリ振って、塩やレモン絞りつついただきます。
どうしてもその脂と肝を活かしたかった酒呑みの考えるつまみパエリアでした。
October 2, 2025 at 12:56 PM
酢コチュジャン鰤のどんぶり。

刺身用の鰤をごはんにのっけて塩ぱらぱら。
酢とコチュジャン、1:1で混ぜたのかけて白胡麻。
ピーマンの細切りを塩揉みしてごま油で和えたナムルとキムチを添え、混ぜながらいただきます。

極私的韓国風ごはんブーム、今更のイカゲーム鑑賞と共に未だ続いております。(やっとシーズン3まですべて履修)
September 26, 2025 at 12:04 PM
鶏むね肉のおろし煮 カオマンガイ風。

大根の皮剥いておろす。鶏むね肉を削ぎ切りにして塩と片栗粉まぶす。
フライパンに肉を重ならないように並べて、大根おろしを汁ごと加えて広げる。酒回しかけ中火。水分が泡立ち始めたら蓋。弱火5分。待つ間に生姜おろしてナンプラーと合わせる。気まぐれに生姜ナンプラーかけながらごはんと。

【分量】(2人分)
大根おろし100g、鶏むね肉(1枚・250g)、塩ふたつまみ、片栗粉小さじ1/2、酒大さじ1、生姜5g、ナンプラー小さじ1、ごはん適量

これ、食べてるとすっきりする気がして最近よく作る。大根によって、たまに感じる苦味も薬膳的な感じでうまいうまいとつぶやきつつ。
September 22, 2025 at 12:20 PM
コンビーフのタルタルタルティーヌ。

コンビーフをフォークでほぐし、せん切り生姜、みじん切り玉ねぎ、レモン汁を混ぜる。レーズンパンにのせる。

【分量g】
コンビーフ80、生姜5、玉ねぎ20、レモン汁小さじ1、パン適量

写真だとなんだか分からないし、タルが多すぎる料理名だけど、お肉のタルタルステーキのイメージ。甘めのパンと食べる、ザ・おつまみとなりました。
バゲットとかにのせるなら、コンビーフにレーズン混ぜてもいいかも。
シナモン振ったり、玉ねぎをセロリに変えたり、アレンジもぽんぽん浮かぶくらい好き、これ。

そしてBASEブレッドを使って、加工肉の罪悪感を相殺しようという企み。
September 21, 2025 at 12:42 PM
チキンと人参の軽い煮込み。

ひと口大鶏ももに塩まぶしたのと1㎝輪切り人参を、オリーブオイルひいたフライパンに並べて(肉は皮下)中火。肉に焼き色ついたら人参も一緒に返して白ワイン。沸いたら水加えて、ぽこぽこと泡立つ火加減に弱めて15分。

【分量g】1人分
鶏もも肉200、塩2、人参1/2本、オリーブオイル大さじ1/2、白ワイン大さじ1、水100

人参を余らせてがちなんだけど、こんな単純なのですごくおいしく食べられた。この大きさの人参をがぶりと食べるのもなんだか痛快。
クスクスと合わせてもいいけど、今日は玄米気分でした。
September 12, 2025 at 12:31 PM
無花果のカプレーゼ バルサミコソース。

バルサミコソースというと、とろみ出るまで軽く煮詰めて、だけれど、その煮詰め具合がなかなか難しい。(私も未だに苦手意識あり…)
という訳で、混ぜるだけ・とろみなしでもこの味わいならいいんじゃない?と考えたのがこれ。
【混ぜるだけバルサミコソース】
バルサミコ酢・メープルシロップ各小さじ1、塩少々

今回は無花果とボッコンチーニにかけて、胡桃をぱらり。ワイン呼ぶやつ。
葉野菜にこっくり系果物と生ハム、チーズやらのサラダドレッシングにしてもおいしいだろな。これ、シナモン加えてもおいしいよたぶん。(そのうちやる)
September 8, 2025 at 1:25 PM
水茄子の柚子胡椒梨ソース。

水茄子は細いくし形に裂いて、オリーブオイルで和えてから塩まぶす。
皮剥いた梨を5mmの角切りにして、柚子胡椒で和える。半分くらいフォークの背で潰し、オリーブオイルを加えて混ぜる。
器に盛った水茄子に生ハム散らし、梨ソースをかけ、好みでケッパーも散らす。仕上げにオリーブオイルひと回し。

【分量】
水茄子1本、オリーブオイル小さじ1/2、塩少々
梨1/2個(50g)、柚子胡椒小さじ1/8、オリーブオイル小さじ1/2
生ハム・オリーブオイル適量、ケッパー適宜

水茄子に合わせる果物は和梨が一番好き。
秋っぽい食材ながら、暑さはまだまだ夏なので、冷えた白ワインでどうぞ。
September 4, 2025 at 12:20 PM
きのことツナの出汁カレー。

粗みじん切りのきのこと玉ねぎを、植物油と塩で炒める。
しんなりして玉ねぎが透き通ってきたら酒。沸かして水、かつおぶし、ツナ。弱火にして蓋して5分。
カレー粉入れてまぜ、塩調味。

【分量】1人分
きのこ(2・3種あると◎)50g、玉ねぎ1/4個、植物油大さじ1/2、塩ひとつまみ、酒大さじ2、水150mj、かつおぶし2g、ツナ1/2缶、カレー粉(赤缶)小さじ1、塩適量

さらっとしたカレーを食べたくて、あるもので。
出汁用のかつおぶしを、そのまま具としていただく強引スタイル。
September 1, 2025 at 1:02 PM
韓国風冷や汁。
水に味噌とコチュジャン溶いたスープを冷やしとく。
具は角切り刺身(今回は生鰹)を酢とコチュジャンで和えたのと好みの刻み野菜。(今回は塩揉み胡瓜と千切り大葉)
ごはん盛った器にスープ流し、具を乗せる。胡麻油やラー油なども好みで。

【分量】1人分
スープ:水100、味噌大さじ1、コチュジャン小さじ1/2
魚の具:刺身50、酢小さじ1/2、コチュジャン小さじ1/2、醤油少々

#味噌溶いたら冷や汁 って活動を夏ごとにしてたんだけど、久しぶりに。

さてチヂミから連続で韓国的なものになってますが。
そうです、私は今、「白と黒のスプーン」を履修中なのです。(現在、エピソード10)
August 27, 2025 at 12:37 PM