サマ
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サマ
@sama-saza.bsky.social
詩の思索をしてる
作品はリンク先に 
sama.xii.jp
すべての詩から一人称と二人称を消し去りたいと思っているのは私だけか
December 20, 2025 at 8:43 PM
「ぶら下がる」と「ぶる下がる」を使い分けている
「ぶる下がる」ってなんだ?
ニュアンス…
December 20, 2025 at 6:22 AM
作品は鑑賞されて完成する
作品は鑑賞者によって〈かたち〉を得る
作品が世界をめぐり様々な〈かたち〉となって作家の元へ還る
たとえば
私は詩集を読んで感じたままを詩に書き、作者に届けた
詩人の作品に鑑賞者による新たな〈かたち〉を加える試みとして
December 16, 2025 at 8:58 AM
野木久司「山間の幻影」(点滅社『ザジvol.3』所収)
山村、ムササビ、絵描き… 物語も間も村人たちの顔も良い
December 14, 2025 at 9:25 AM
ものを作った瞬間に意味は貼りついてしまう
意味を剥がそうとするとものは壊れてしまう
ものを作ろうとしないで居よう
ものはもうそこに無い/すでにそこに有る

そのままだと何もない静かな宇宙になってしまうので
それはそれでいいのだけれど
あえてペンをとって
文字のような言葉のような絵のような音楽のような
何かを書きはじめるのだ

#詩作
December 12, 2025 at 8:41 PM
#散文詩
これも奇妙な言い方
散文と詩は別もののはずだ
行替えのない詩、という意味で使われるのだろう
このおかしな現象が暗に問うているのは「ではどこからが詩か?」ということでもある
December 11, 2025 at 9:29 PM
#現代詩
現代詩というと「半分意味がわからないけど言葉がマシンガンみたいに羅列したポップな何か」みたいに思われているのではないか 
現代詩とは、今書かれるすべての詩をさしている
詩を作ってそれを「現代詩です」と言ったり「私は現代詩の作家です」と名乗るのは「腹痛が痛い」と同じ不格好な重複表現だと思う
December 11, 2025 at 9:09 PM
〈詩マシンの話〉
私が作った膨大なリストから、言葉がランダムに表示される仕組みです 言葉の組み合わせ方を予め考慮し、文として成立するようにしてあります 一方で文脈は不条理なものになります 
AIが次に来る言葉を予測し自然な文を生成するのに対し、詩マシンはシンプルな構成で不自然な文脈を生成します
どのような言葉をストックするのか・どのように並べるのかにオリジナリティがありますが、生成されたものは偶然の産物でしかありません
試しにボタンを押してみてください 
おかしな詩ではありますが、何かは感じ取れることと思います
sama.xii.jp/shi_machine/
詩マシン
sama.xii.jp
December 10, 2025 at 9:42 AM
誰にでも共通の符牒を使い続けなくてはいけないの、心的重圧
December 6, 2025 at 2:37 AM
すべての作品は作りかけだ
ただ作家が作業を終えて了
と言っているにすぎない
December 3, 2025 at 9:20 PM
例えば読んだ詩集の感想を書こうとして手が止まってしまうけれど、感想文体ではなく詩に換えてしまえば筆は進んでゆく
詩には詩を──何より詩人であるのだから
December 3, 2025 at 8:16 PM
もっと裸でいいし、肌や粘膜で近づいていけばいいのに
どうしても鉄のパンツを履いてしまう
生なブリーフや褌でいいのに
アダムとイブの葉でも
December 3, 2025 at 2:27 AM
宮崎夏次系特集号どうしようか迷ってたけど、Nocturnal氏の詩が載ってるらしいから贖うとする
ほとんど手放したけど「と、ある日のすごくふしぎ」は手元にある
December 1, 2025 at 10:41 AM
廿楽順治氏の詩を読んだ。やさしい言葉遣いで毒気を含んだことを書いている。その矛盾によって、読む心が居定まらずモゾモゾする。
November 30, 2025 at 8:12 PM
誰もが知っている言葉で、誰も知らない文章を書けるのなら
それがいちばんだろう #試作
November 29, 2025 at 9:30 PM
詩だらけですよ
November 28, 2025 at 10:59 PM
・どこからが詩で、どこからは詩でないのか
・その分岐点は/分岐点を定めている基準は
・鑑賞者や鑑賞の仕方にも技術は必要なのか
・自由な鑑賞をどうとらえればいいのか…etc.
November 26, 2025 at 6:58 AM
何かを創作したらそれは誰かに発見されなくてはならない
鑑賞者が本当の作品の幕をあける 「今ここに始めよ!」と
#詩作
November 25, 2025 at 4:33 AM
文フリ東京41、ありがとうございました
ほとんど回れなかったので来年5月の文フリこそは
November 24, 2025 at 12:13 AM
掘削機械を前みごろに抱えた重機が 
涎をたらしてやって来る
秩序としての建物を
たたきつぶす純真がある
海辺で水着姿の男女が飲むカクテルが 
機械油
もう帰るホテルはないと海に身投げするも 
砂漠の砂があるだけ 
うなずいて夏が閉じ 秋のない冬が来て 
すべては凍りついた

#詩
November 21, 2025 at 11:21 AM
11/23 文学フリマ東京 の新刊『ギ・ポップ』
62p、文フリ特価500円
ポップとはなんだ!?脱ポップ詩集 #詩
November 15, 2025 at 11:09 AM
アフリカのバカ族の歌、素晴らしい
こんなふうにトライバルで原初的な音楽みたいな詩を書きたい
音楽にできて詩にできないなんて悔しい
November 15, 2025 at 11:04 AM
強要されたウィのために臓腑で
膨れ上がっているノンがある
まだ熟れを知らない果実をもぎとって
祭壇におく震える手が場を揺らす
押しこんだ欲望を一気に離して
弾め 跳ねろ 飛び出していけ
真っ黒な撥条よ

#詩
November 12, 2025 at 9:47 AM
自分でまき散らかした嘘を
いっこいっこ拾い集めて
きみのところへ行く
#詩
November 11, 2025 at 12:25 AM