very good book

BLUEみかかった CAT

聖乳歯の迷宮(本岡類)を読んだ
ブッディストの日本人がナザレの地でキリストのものと目される乳歯を発掘した、、、から始まる物語
証明されてしまった"神"の存在がもたらす世界のうねりをスリリングに描きつつ、日本では鬼ヶ島のモデルとなった島で"鬼"の存在と友人の死を巡る探索が進む
神と鬼、極端な2テーマを扱いつつSNSで跋扈する危険思想や失った居場所を求めた先のカルトなどすぐそこにある脅威が描かれておりよい
この本がなにのジャンルに属するのかすらわからないまま読んでほしいとの言説、かなり正しい　スケールで畳み掛ける快作

銀だらの味噌漬け　世界で1番おいしい食べ物

What’s upと言われても