※ポストは大抵ちょぎくにです
解釈違いだったらそっとブロ解お願いします
初々しさが抜けて極極は熟年夫婦ですからね!
初々しさが抜けて極極は熟年夫婦ですからね!
政府の病院、その廊下をカラカラと点滴台を引きずりながら一人の人間が歩いている。その横を一振りのやまんばぎりちょうぎが通り過ぎる。
「あるじ、貴方が歴史修正主義者と通じ、協力する事で利益を得ていた人間だと、もっと早く分かっていれば……俺もみんなも、折れることなどなかったのにね」
ビクッと人間の肩が跳ね、心臓が早鐘を打つ。お化けでも見たかのような蒼白した顔色をしていた。
人間が恐る恐る振り返ると、そこにやまんばぎりちょうぎはおり、カツカツと軽やかな足取りで廊下を歩いていた。
まるで、一度死んだ後にまた蘇ったゾンビみたいな。そんな浮かれた姿に見えた。
政府の病院、その廊下をカラカラと点滴台を引きずりながら一人の人間が歩いている。その横を一振りのやまんばぎりちょうぎが通り過ぎる。
「あるじ、貴方が歴史修正主義者と通じ、協力する事で利益を得ていた人間だと、もっと早く分かっていれば……俺もみんなも、折れることなどなかったのにね」
ビクッと人間の肩が跳ね、心臓が早鐘を打つ。お化けでも見たかのような蒼白した顔色をしていた。
人間が恐る恐る振り返ると、そこにやまんばぎりちょうぎはおり、カツカツと軽やかな足取りで廊下を歩いていた。
まるで、一度死んだ後にまた蘇ったゾンビみたいな。そんな浮かれた姿に見えた。
ハッピーエンド
ハッピーエンド
結果、同位体だからなのか無事に口寄せは行なわれた。
「『……国広、俺はお前の事を恨んではいないよ。お前を守れて良かった、どうか幸せに生きてほしい』」
「ちょうぎ……!!」
バッと写しがちょうぎに抱き着く。次第に意識がクリアになり、
「あの、写しくん……?」
「す、すまない、本歌!」
照れる写しにキュンとするちょうぎ。キュン?とは?ちょうぎは顕現して初めての感覚に不思議な気持ちになるものの、怨念はいつの間にか消えており、写しはそれによって悩まされていた肩こりも無くなっていた。
結果、同位体だからなのか無事に口寄せは行なわれた。
「『……国広、俺はお前の事を恨んではいないよ。お前を守れて良かった、どうか幸せに生きてほしい』」
「ちょうぎ……!!」
バッと写しがちょうぎに抱き着く。次第に意識がクリアになり、
「あの、写しくん……?」
「す、すまない、本歌!」
照れる写しにキュンとするちょうぎ。キュン?とは?ちょうぎは顕現して初めての感覚に不思議な気持ちになるものの、怨念はいつの間にか消えており、写しはそれによって悩まされていた肩こりも無くなっていた。
「辛い過去を打ち明けてくれてありがとう、写しくん。今度は俺の……俺に備わっている体質の話を、聞いてくれるかな?」
ちょうぎは自らのイタコ体質がこの写しを救う為に備わっていたのかもしれないと思い始めていた。
その一週間後、ちょうぎは写しの背後に居る同位体の怨念を口寄せする事にした。今まで亡者の魂を口寄せした事はあっても、折れたとうけん男士を口寄せするなんて聞いた事がない。折れた男士は本霊に還るのが普通だからだ。
「辛い過去を打ち明けてくれてありがとう、写しくん。今度は俺の……俺に備わっている体質の話を、聞いてくれるかな?」
ちょうぎは自らのイタコ体質がこの写しを救う為に備わっていたのかもしれないと思い始めていた。
その一週間後、ちょうぎは写しの背後に居る同位体の怨念を口寄せする事にした。今まで亡者の魂を口寄せした事はあっても、折れたとうけん男士を口寄せするなんて聞いた事がない。折れた男士は本霊に還るのが普通だからだ。