言うもんだから、🐱はもう色んな感情でくっちゃくちゃなまま涙が止まらなくなっちゃうんだよね……泣き慣れていない故に泣きやみ方を知らない子どもみたいに……そんな🐱の小さい背中を、🐱によって鎖に繋がれた両手で抱き寄せて、「セナのそばにいるよ」ってただ優しく🦁は囁くんだ……
自分の四肢を戒めるその鎖が、素直になれない恋人の「そばにいてほしい」という切なる願いの意思表示だと思うと、それが冷たい金属の塊でも、熱くいとおしい愛に感じるんだよな

ハッピーエンド（？）だ……

やったー！💓分かる……140字じゃもう足りない……これからは300字の時代(？)
受け入れる覚悟を十分にできてないくせに、相手が離れていきそうな気配を感じると不用意に近づいてくるんですよね🐱は……。🦁も最初は理性繋いでましたが、ヤケクソになった🐱が｢へぇ？俺がいいって言ってあげてるのに、それでも手出さないんだ？あんたの好きってその程度？｣とか煽り始めたので、最終的に🦁の理性が負けて抑えていた欲望をぶつけるままに🐱を抱いてしまうんですよね……。無事に出られた後も、吹っ切れた🦁がぐいぐい熱烈アプローチかけてくるようになって、🐱が困惑してる間にも外堀はとっくに🦁によってじわじわと文字数