お値段やらなんやらで話題になる2021版Cabaret。2023末に一度観ているのだが、今回の同行者である父に2023年同行者の母が激推しし、私はもう一度観ることに。そもそものつくり込みがすごいので、いつ観ても満足感がすごい…前提で2023末と2025夏を比較すると、今回のサリーは私には可憐過ぎたかな…2023末にみた強そうなサリーが好きなのと、つくり込みに負けない毒々しさが全体にちょっと足りなかったかなと。でもそれもあくまで比較の話で、相変わらず魅力的なミュージカルだった。
お値段やらなんやらで話題になる2021版Cabaret。2023末に一度観ているのだが、今回の同行者である父に2023年同行者の母が激推しし、私はもう一度観ることに。そもそものつくり込みがすごいので、いつ観ても満足感がすごい…前提で2023末と2025夏を比較すると、今回のサリーは私には可憐過ぎたかな…2023末にみた強そうなサリーが好きなのと、つくり込みに負けない毒々しさが全体にちょっと足りなかったかなと。でもそれもあくまで比較の話で、相変わらず魅力的なミュージカルだった。
こちらもお噂はかねがね系舞台。NHSをつくった人の芝居なのだが、これを題材にしよ!となるのがまず面白い。病院のカーテンだけというセットのシンプルさ、照明、小道具、演技でシーンを想像させる手腕たるや…私が思う演劇の醍醐味って感じ。マイケル・シーンの天真爛漫な演技が政治家の話だけど政治色が強くなりすぎない、いち人間の想いにフォーカスする側面を強くしているなと思った。それが本当のところいいことなのかはわからないけれど…あと、最後の場面のマイケル・シーンの表情の演技がとても素晴らしかった。
こちらもお噂はかねがね系舞台。NHSをつくった人の芝居なのだが、これを題材にしよ!となるのがまず面白い。病院のカーテンだけというセットのシンプルさ、照明、小道具、演技でシーンを想像させる手腕たるや…私が思う演劇の醍醐味って感じ。マイケル・シーンの天真爛漫な演技が政治家の話だけど政治色が強くなりすぎない、いち人間の想いにフォーカスする側面を強くしているなと思った。それが本当のところいいことなのかはわからないけれど…あと、最後の場面のマイケル・シーンの表情の演技がとても素晴らしかった。
映画館でもかかっていたしお噂はかねがね…という感じ。シェイクスピアは個人的にはまるものととはて?というものがあるのだけれど、これはばっちり前者。好きオブ好き。森の中の表現がBridge Theatreでやる意味になっていた。情報がうまいこと整理されているから、頑張らなくてもストーリーが入ってくるのもよい。2019年版とは衣装などが異なるっぽく、前回の方がよりおとぎ話感がありそう。
映画館でもかかっていたしお噂はかねがね…という感じ。シェイクスピアは個人的にはまるものととはて?というものがあるのだけれど、これはばっちり前者。好きオブ好き。森の中の表現がBridge Theatreでやる意味になっていた。情報がうまいこと整理されているから、頑張らなくてもストーリーが入ってくるのもよい。2019年版とは衣装などが異なるっぽく、前回の方がよりおとぎ話感がありそう。