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はじめまして、生活ニュースコモンズです。2023年7月14日、新聞社で働いてきた女性たちが集まってたちあげた小さなメディアです。一人一人が大切だと思うこと、いま伝えなければと考えることを自由に発信しています。必要とする人のもとに、大事な情報が届きますように。
買春者を処罰するだけでは足りない。売春をした女性を保護し、性売買から抜け出せるよう支援する必要がある。———タイ人少女が性搾取にあっていた事件を受け、支援者と当事者が開いた緊急集会から考えました。

s-newscommons.com/article/10600
買春処罰だけでなく、売春女性の非犯罪化や支援強化を 文京区タイ人少女人身取引事件から考える
2025年11月、東京都文京区の違法マッサージ店でタイ人の12歳の少女に性的な接客をさせていたとして、経営者が逮捕される事件があり…
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November 28, 2025 at 11:07 PM
〈旧統一教会被害は終わっていない〉特集スタート!
①献金被害を受けた元信者と弁護士に聞く

10月半ば、韓国の調査報道独立メディア・ニュース打破に同行取材しました。
旧統一教会への過度な献金等による被害に対し具体的救済策が講じられていない中、当事者たちは?

s-newscommons.com/article/10326
〈旧統一教会被害は終わっていない〉① 献金被害者の元信者と弁護士に聞く
安倍晋三元首相銃撃事件で殺人や銃刀法違反の罪に問われている山上徹也被告の初公判が10月28日に開かれ、裁判が続いています。2022…
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November 28, 2025 at 11:04 PM
日本手話とクルド語。どちらも話者が少なく、政府から禁止されたことのある言語です。その二つが出会った時の化学反応を描いた「みんな、おしゃべり」。思わぬ高みに観客を連れていくコメディーの妙味を監督インタビューとともにどうぞ!

s-newscommons.com/article/10582
物語の主役は「コミュニケーション」 映画「みんな、おしゃべり」が映す多言語共生の姿
ろう者が使う日本手話(*1)と、国境なき民族クルド人のクルド語。どちらも使用する人が少なく、今後も減少の一途を辿るであろう「言語」…
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November 27, 2025 at 12:23 PM
〈旧統一教会被害は終わっていない〉特集スタート!
①献金被害を受けた元信者と弁護士に聞く

10月半ば、韓国の調査報道独立メディア・ニュース打破に同行取材しました。
旧統一教会への過度な献金等による被害に対し具体的救済策が講じられていない中、当事者たちは? 
s-newscommons.com/?p=10326
November 27, 2025 at 12:22 PM
45年待った。国家は応答せよ!———1980年、韓国・光州で起きた民主化闘争弾圧事件で、戒厳軍と警察による性暴力があった。真相究明委が被害を認定したが国家からは賠償がない。そして昨年の戒厳令。
被害女性らは再び国民に銃を向けることはあってはならない、と提訴した。

s-newscommons.com/article/10540
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November 27, 2025 at 3:26 AM
「事実と異なる内容があったわけではない」のに、行政機関が、通信社に記事の見だしや本文の削除を求めた。デジタル記事の普及に伴い配信後の「事後検閲」という新たな問題が浮き彫りに。
横浜市が共同通信の保育料の記事に要請した経過を情報公開文書からひもときました。

s-newscommons.com/article/10472
「保育料高い」指摘の共同通信に横浜市が削除要請 デジタル記事への「事後検閲」 問われるメディアの問題意識
横浜市の保育料が東京都内と比べて高い水準にあることを指摘した共同通信の記事に対して、市報道課が見出しなどの削除を文書で要請してい…
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November 22, 2025 at 12:08 AM
2夜連続のコモンズトーク。
21日(金)は、山上徹也被告の本人尋問の様子をお届けします。
奈良地裁で傍聴取材を続けている吉永磨美記者の報告です。
November 21, 2025 at 7:35 AM
20時15分〜配信します!
November 20, 2025 at 11:01 AM
今夜20時〜、#コモンズトーク を緊急配信します。
安倍晋三元首相殺害事件の裁判員裁判で山上徹也被告や関係者の証言を傍聴している吉永磨美記者と、日韓両国で独立系メディアニュース打破とともに旧統一教会問題を取材している岡本有佳記者の報告です。
少しの時間、お耳をお貸しください。
November 19, 2025 at 11:34 PM
安保法制違憲「女の会」訴訟の控訴人尋問。
2人目は北海道で長く女性支援に携わってきた近藤恵子さんです。
「安保法制以後、子どもの虐待件数が増え、女性たちの緊急保護の発令件数が右肩下がりに下がった。力による支配が子どもや女性の生命を奪い尽くしている」

s-newscommons.com/article/10465
紛争・災害と性暴力は不可分 加速するDV国家化 安保法制違憲「女の会」訴訟 意見陳述②
11月12日に東京高裁であった安保法制を違憲とする国家賠償請求訴訟「女の会」訴訟の原告側意見陳述と本人尋問。2人目は民間で女性支援…
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November 18, 2025 at 7:45 AM
安保法制から10年。違憲訴訟を続ける「女の会」の控訴人尋問から、驚くような「変化」が見えてきました。
千葉県にある陸上自衛隊習志野駐屯地。外国軍との共同演習は2017年に始まり、2023年3カ国、2024年7カ国、2025年には11カ国が参加。戦争はどんどん身近に。

s-newscommons.com/article/10451
外国軍との共同演習が増加、千葉・習志野でも 安保法制違憲「女の会」訴訟 意見陳述①
安全保障関連法(安保法制)の成立から10年。北海道から沖縄まで110人の女性たちが、その違憲性を訴え、国家賠償を求める裁判が続いて…
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November 18, 2025 at 1:43 AM
「新たな減額改定は違法な事後的不利益変更であって許されない」
厚労省専門委員会が17日、生活保護引下を違法とする最高裁判決を受けた報告書をまとめました。原告と原告以外に分け、再引き下げの可能性を追求する複数の選択肢を併記。原告らの反発が強まっています。

s-newscommons.com/article/10445
生活保護基準の再減額を含む複数の案を併記 厚労省専門委員会 原告ら「断じて容認しない」
生活保護基準額の引き下げを違法とする最高裁判決を受け、対応を検討してきた厚生労働省専門委員会(委員長・岩村正彦東大名誉教授)が17…
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November 17, 2025 at 1:19 PM
新潟日報社の特別論説編集委員の森澤真理さんの歌集「地吹雪と輪転機」の書評を書きました。地方紙記者として40年を務め上げた“先輩”の歌には、女性でなければ見えない景色がたくさん詰まっていました。

産む性と見なされ原発二十キロ圏内取材を外されており

s-newscommons.com/article/10438
女性記者であることが凝縮された三十一文字 書評・歌集「地吹雪と輪転機」
女性であること、地方記者であることが凝縮された31文字の連なりに、なんども胸を突かれた。 筆者の森澤真理さんは1982年、新潟日報…
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November 4, 2025 at 11:03 AM
#なかったことにしないで
相次ぐ米軍関係者による性暴力に対し、沖縄の女性たちが7万5000人余りの署名を集め、東京で集会を開きました。米兵による犯罪を日本政府、地元自治体に速やかに通報するよう徹底を求め、日米地位協定の改定も訴えています。

s-newscommons.com/article/10424
米兵による性犯罪、迅速な通報の徹底を 女性たちによる連帯「フェミブリッジ沖縄」が政府交渉
2024年6月、沖縄駐留米兵による16歳未満の少女への性的暴行事件が半年以上も隠蔽されていたことが発覚し、大きな問題になりました。…
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November 3, 2025 at 4:13 AM
「日米地位協定とは、米国が罪を犯した米国人を守るもの。日本は自国民を守らない」
昨年9月、横須賀で起きた米兵による交通死亡事故。22歳の日本人青年が命を落としました。遺族が賠償を求めて米兵や日本国を訴えました。

s-newscommons.com/article/10411
「日米地位協定とは米国が罪を犯した米国民を守るもの。日本は自国民を守らない」 米兵による交通死亡事故の遺族が、損害賠償を求め提訴
神奈川県横須賀市の国道で米海軍横須賀基地所属の米兵が運転する乗用車と日本人青年が運転するバイクが衝突、日本人青年が亡くなった事故を…
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October 31, 2025 at 2:23 PM
「宗教的虐待」という未知の領域を立証する——。
開廷の5時間前に裁判所から1km離れた場所で傍聴券を配布。倍率は22.7倍。異例づくしで始まった安倍晋三元首相殺害事件の裁判は、一般の人からは様子が見えにくいものでした。
生活ニュースコモンズの記者による現場報告です。

s-newscommons.com/article/10385
安倍元首相殺害事件の裁判開始 被告側「宗教的虐待」訴える
2022年7月に奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参院選の応援演説中だった安部晋三元首相が殺害された事件の初公判(田中伸二裁判長)が…
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October 29, 2025 at 11:33 PM
いのちのとりで裁判総決起集会に1400人が参加。
原告の村山和弘さんの発言です。
「日本の社会で貧困であることは、自分の責任だ、情けないことだ、片山さつき財務相の言う『恥』だという文化が染みこんでいて、声を上げにくかった。そういう考えを変えていきたい」

s-newscommons.com/article/10361
違法状態を4カ月も続ける国に向け、「だまってへんで、これからも」いのちのとりで裁判大決起集会
生活扶助費が2013年から平均6.5%、最大10%引き下げられたことをめぐり、全国の生活保護利用者が国に対して引き下げ処分の取り消…
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October 29, 2025 at 3:48 AM
「太平洋戦争末期、米軍の捕虜となり、戦争の早期終結のため宣伝ビラを書いた記者がいた。新潟日報社でのちに社長を務めた小柳胖。

その数奇な人生について、同社特別編集委員の森澤真理さんからご寄稿いただきました。

s-newscommons.com/article/10349
捕虜になった記者 小柳胖の言づて 戦後80年 新潟から
戦後80年の今年、各地で「メディア」と「戦争」を考える企画展が開かれています。新潟では、「捕虜になった記者」の軌跡をたどる企画展が…
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October 26, 2025 at 11:46 PM
50年前、女性たちの一斉ストが世界を変えた。アイスランドの「女性の休日」。実現のプロセスを描いた映画が日本で公開されています。
「パターンは決まっている。最初は無視。笑いものにされ、ケンカを売られ、最後に勝つ」

s-newscommons.com/article/10338
50年前、女たちの一斉ストが世界を変えた アイスランド「女性の休日」
ちょうど50年前、世界を大きく変えた出来事があった。 1975年10月24日、アイスランドで女性たちが家事も仕事も放棄し首都レイキ…
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October 26, 2025 at 6:23 AM
生活ニュースコモンズメールマガジン10月号を配信しました。
マンスリーサポーターの方にお送りしています。
今月の特典は吉永磨美記者の「メディアの権力構造と性被害」。
サポーターは月500円〜。

s-newscommons.com/support
ご支援のお願い
あなたの思いをつなげて、“私たち”のニュースに。 いつも「生活ニュースコモンズ」をお読みくださり、ありがとうございます。私たちは自…
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October 22, 2025 at 6:40 AM
LuckyFMダイバーシティニュース。後半29分あたりから、安保法制がいかに女性の意見を聞かず、女性をダシにして作られたか。その後の裁判などから見える女性と安全保障と家父長制の関係について話しています。

www.youtube.com/live/NYFqqDk...
ダイバーシティニュース「社会」:【2025年10月20日(月)放送】
YouTube video by ダイバーシティニュース~Lucky FM茨城放送~
www.youtube.com
October 22, 2025 at 2:43 AM
NO HATE集会@新宿を取材しました。
田中優子さん
「私にとっての事実は何かを、お互いに確認しながら進んでいくことによって、人を傷つけたり、殺したり、戦争を起こしたりといった道を閉ざしていくことができるんです」

s-newscommons.com/article/10300
デマと差別は戦争を招く 東京・新宿で「NO HATE」集会
デマと差別が蔓延する社会を許しません——東京・新宿駅前で10月17日、「NO HATE」集会が開かれました。1300人が参加。パレ…
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October 19, 2025 at 11:44 PM
10月20日(月)午後9時からのLucky FM「ダイバーシティニュース」に阿久沢悦子記者が出演します。
高市早苗氏は日本初の女性首相になるのか?
アイスランドで半世紀前にあった「女性の休日」とは?
後半は「安保法制から10年 『女の会』の違憲訴訟と進む自衛隊への女性参画」について、お話します。
October 19, 2025 at 6:18 AM
福島県の漁業者や住民が、東京電力と国に放射性物質を含む汚染水の海洋放出の差し止めを求めている訴訟で、原告の女性による意見陳述がありました。
「カニやエビは大丈夫だべか。汚れた海の底さ歩いて来んだよ。長い時間さ掛けてよ。不憫でならね」

s-newscommons.com/article/10271
“微量であっても、毒かもしれない物を海に流すことを黙って見ていた大人にはなりたくない” 汚染水差止裁判、司法に届け 市民のいのちの声
2011年3月11日の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故で、放射性物質を含む大量の「汚染水」が発生した。原発敷地内でタンク…
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October 19, 2025 at 1:38 AM
10.17 NO HATE@新宿
1300人が参加。パレスチナ人の父を持つラッパーのDANNY JINさん(19)が圧倒的な歌声を披露。
ファンクバンド「オーサカモノレール」の中田亮さんは「違いばっかり見過ぎてる。共通項を探さなあかん。人が死んだら悲しい。友達できたら嬉しい。我々はおんなじ人間や!」
October 17, 2025 at 2:15 PM