・真エンドでアリアハンに戻ったことで、勇者ロトのアリアハン帰還は叶わなかったが、その子孫がアリアハンに数百年ぶりに帰還した事でロトシリーズを締めくくる流れは予想外だった。

・ルイーダ(18代目)の酒場を改装して宿屋にしたい、人と人がすれ違う場所にしたいなど、露骨にドラクエ9を彷彿とさせる要素がマシマシだったが、何かの匂わせか？

・最後に勇者の家に入るとローレと女性が見つめ合うシーンで物語が終わるが、勇者の家にいたのは勇者の母の子孫なのか？だとすると子供を16歳まで育てた年齢で夫とも死別したのにそこから新たに結婚して子供を産んだことになるが…。

・もしそうだったならオルテガは泣いていい。

・りゅうおうのひ孫がFC版以上に大活躍。ひかりのたまを用いてロトの剣をロトの竜剣にする流れはよく思いついたなと。ボイスや仕草も相まっていいキャラになった。

・あなほりや福引を使えば難易度が壊れるレベルの装備をいきなり入手できるなど、頭を使えば色々と面白い事もできた。

・難易度はFC版2が高過ぎたからリメイクしたら何でもヌルゲーになる。これは仕方ない。

・ドラムチアガールはやぶさ渾身斬りでシドーも含めてだいたいの敵を叩き潰せる。戦闘が単調になるのが欠点か。ロトの竜剣を入手すればさらに火力を伸ばせる。

・デブシドー周りの展開はご都合主義すぎるかもしれないが、放置しておこう。

・ドラクエ3の勇者のその後が判明したのは個人的には良かった思う反面、勇者はその後アリアハンに二度と帰れなかった事も確定した事で意見は割れそう。

・エンディングでいつの日か闇の勢力がまた現れると断言されてて完全なる大団円ではないものの、あくまでも今回はドラクエ3とドラクエ2を繋ぐバトンの受け渡し役に徹したと考えれば納得もできる。

・主人公が一人でなんでもこなせる超人だから、後のドラクエ2が四人で協力すればなんでもできる！みたいなノリなのと正反対で、これはこれで面白かった。

・バイキルト竜王