「教育格差: 階層・地域・学歴 (ちくま新書)」<新書大賞2020・3位選出>
<書籍版>
http://amazon.co.jp/dp/4480072373
<キンドル版>
http://amazon.co.jp/dp/B07TXTSD3G
『現場で使える教育社会学』『教育論の新常識(中公新書ラクレ)』など
https://twitter.com/ryojimatsuoka
・「社会全体を対象とした定期的な調査データで、”生まれ”と教育の結果の関連に変化があったのかを確認する必要がある。私たちにできることは、こういった指標を経済成長率や失業率のように扱い、常に政策課題の中心に据え置くことだ」
www.nira.or.jp/paper/resear...
・「社会全体を対象とした定期的な調査データで、”生まれ”と教育の結果の関連に変化があったのかを確認する必要がある。私たちにできることは、こういった指標を経済成長率や失業率のように扱い、常に政策課題の中心に据え置くことだ」
www.nira.or.jp/paper/resear...
・「けさの“聞きたい”|子どもの学習にどう向き合うか」
・下記リンクからお聴きいただけます(約3分ごろから出演しています)
www.nhk.or.jp/radio/player...
・「けさの“聞きたい”|子どもの学習にどう向き合うか」
・下記リンクからお聴きいただけます(約3分ごろから出演しています)
www.nhk.or.jp/radio/player...
PISA2022の分析をもとに、公私立校の違いや、都市規模によって異なる私立の役割について実証的に論じています。
データに基づく「まっとうな」教育論が広がることを願い、一から書き下ろした論考です。
ご一読ください!
www.php.co.jp/magazine/voi...
PISA2022の分析をもとに、公私立校の違いや、都市規模によって異なる私立の役割について実証的に論じています。
データに基づく「まっとうな」教育論が広がることを願い、一から書き下ろした論考です。
ご一読ください!
www.php.co.jp/magazine/voi...
私は「第3章 コロナ禍における教育格差:学力・学習時間・ICT活用・”主体的・対話的で深い学び”」を執筆しました。
ご一読願います!
目次など↓
www.utp.or.jp/book/b101241...
私は「第3章 コロナ禍における教育格差:学力・学習時間・ICT活用・”主体的・対話的で深い学び”」を執筆しました。
ご一読願います!
目次など↓
www.utp.or.jp/book/b101241...
「海城中入試から考える教育格差」
「全員が全力で潜在的な可能性を追求した結果、最終学歴やその後の所得が決まっているわけではないのです。これは、十分な支援があれば走り出す子が少なくないことを意味します」
www.asahi.com/articles/AST...
「海城中入試から考える教育格差」
「全員が全力で潜在的な可能性を追求した結果、最終学歴やその後の所得が決まっているわけではないのです。これは、十分な支援があれば走り出す子が少なくないことを意味します」
www.asahi.com/articles/AST...
・北海道の公立中学校のY先生から「教育格差」についてのご相談がありましたので、皆さんと一緒に考えるイベントを開催します
・1月28日(火) 15:30~17:00
・Google Meet (無料・事前登録制)
・詳細と参加登録は下記Googleフォームより↓
forms.gle/suKhe7TW4xSX...
・北海道の公立中学校のY先生から「教育格差」についてのご相談がありましたので、皆さんと一緒に考えるイベントを開催します
・1月28日(火) 15:30~17:00
・Google Meet (無料・事前登録制)
・詳細と参加登録は下記Googleフォームより↓
forms.gle/suKhe7TW4xSX...
www.dreampossibility.com/times/14606/
www.dreampossibility.com/times/14606/
読みやすくするため、文の順序や説明を調整した意訳版です。一字一句にこだわり自分で全訳しましたので、英語話者にご紹介いただけると嬉しいです。英語学習にも役立つかも?
↓全文公開
www.japanpolicyforum.jp/society/pt20...
読みやすくするため、文の順序や説明を調整した意訳版です。一字一句にこだわり自分で全訳しましたので、英語話者にご紹介いただけると嬉しいです。英語学習にも役立つかも?
↓全文公開
www.japanpolicyforum.jp/society/pt20...
「”出身家庭のSESによる格差の問題は、高校の時点で対策を考えたのでは遅い/幼児教育などの早い段階で対策を打ち、出身家庭や出身地域といった子ども本人に変更不可能な〝生まれ〟によって学力や興味関心に目立った差がない社会を目指して努力すべきではないでしょうか”」
下記リンクで「12月6日 11:11まで全文」読むことができます。
digital.asahi.com/articles/ASS...
「”出身家庭のSESによる格差の問題は、高校の時点で対策を考えたのでは遅い/幼児教育などの早い段階で対策を打ち、出身家庭や出身地域といった子ども本人に変更不可能な〝生まれ〟によって学力や興味関心に目立った差がない社会を目指して努力すべきではないでしょうか”」
下記リンクで「12月6日 11:11まで全文」読むことができます。
digital.asahi.com/articles/ASS...
「医学部医学科入学者選抜の現在と,望ましい在り方を考える」
「医師として医学教育に長年携わる大滝氏,鈴木氏と,教育社会学者である松岡氏,英国の医学部入試について研究する教育学者・渡邊氏による議論」
↓下記リンク先で全文読めます
www.igaku-shoin.co.jp/paper/archiv...
「医学部医学科入学者選抜の現在と,望ましい在り方を考える」
「医師として医学教育に長年携わる大滝氏,鈴木氏と,教育社会学者である松岡氏,英国の医学部入試について研究する教育学者・渡邊氏による議論」
↓下記リンク先で全文読めます
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「各大学で地域枠や地方出身者を対象とした奨学金が設置されている。しかし/大学進学意欲を持つ地方の高校生の数に限りがあるので、地域格差を縮小することは難しいだろう」
「各大学の/自主的な取り組みに任せるのではなく、国の政策として十分な予算を投じるべきでは」
mainichi.jp/articles/202...
「各大学で地域枠や地方出身者を対象とした奨学金が設置されている。しかし/大学進学意欲を持つ地方の高校生の数に限りがあるので、地域格差を縮小することは難しいだろう」
「各大学の/自主的な取り組みに任せるのではなく、国の政策として十分な予算を投じるべきでは」
mainichi.jp/articles/202...
「”背景に地方の少子化に加え、社会経済的に恵まれた家庭が集まっている東京圏における教育熱の高まりがあるのでは”」
mainichi.jp/articles/202...
「”背景に地方の少子化に加え、社会経済的に恵まれた家庭が集まっている東京圏における教育熱の高まりがあるのでは”」
mainichi.jp/articles/202...
・「政治、行政、メディアを含め”変化”に焦点を置いた議論が散見されるが、客観的な全国を対象としたデータで確認できるのは、元から存在する教育の不平等がコロナ禍を経て僅かに拡大した姿である」
chuokoron.jp/society/1256...
後半の政策論は『中央公論』2024年10月号でご一読願います。
・「政治、行政、メディアを含め”変化”に焦点を置いた議論が散見されるが、客観的な全国を対象としたデータで確認できるのは、元から存在する教育の不平等がコロナ禍を経て僅かに拡大した姿である」
chuokoron.jp/society/1256...
後半の政策論は『中央公論』2024年10月号でご一読願います。
今号には苅谷剛彦教授(オックスフォード大学)の寄稿記事「放置された不平等の慣性」も掲載されています。圧倒的な読み応えです。
chuokoron.jp/chuokoron/ba...
今号には苅谷剛彦教授(オックスフォード大学)の寄稿記事「放置された不平等の慣性」も掲載されています。圧倒的な読み応えです。
chuokoron.jp/chuokoron/ba...
・大学進学の地域格差について執筆しました。ご一読下さい
・「2023年の高校3年生でみると、最も普通科在籍率が高いのは東京都で88.6%、47都道府県で最も低いのは宮崎県の45.4%だ。大学進学と親和性が高いカリキュラムを持つ普通科の在籍率は実際の4大進学率と関連している」「東京都は普通科在籍率88.6%で4大進学率も77.6%と高いが/宮崎県だと普通科在籍率45.4%で4大進学率も40.1%に留まる。大学進学という観点では、どの都道府県で育つかによって現実的な機会に差が存在するといえる」
jbpress.ismedia.jp/articles/-/8...
・大学進学の地域格差について執筆しました。ご一読下さい
・「2023年の高校3年生でみると、最も普通科在籍率が高いのは東京都で88.6%、47都道府県で最も低いのは宮崎県の45.4%だ。大学進学と親和性が高いカリキュラムを持つ普通科の在籍率は実際の4大進学率と関連している」「東京都は普通科在籍率88.6%で4大進学率も77.6%と高いが/宮崎県だと普通科在籍率45.4%で4大進学率も40.1%に留まる。大学進学という観点では、どの都道府県で育つかによって現実的な機会に差が存在するといえる」
jbpress.ismedia.jp/articles/-/8...
・東京の難関大の東京圏大学化への対策としてアファーマティブ・アクション(積極的格差是正措置)に関して執筆しました。ご一読願います。
「大学進学に不利な実態がある以上、入試と奨学金における親非大卒枠、地方出身枠、女性枠という形でアファーマティブ・アクションを行う妥当性はあるといえる。文科省も「家庭環境、居住地域、国籍、性別等」と明記の上で各大学による実施を奨励している」
jbpress.ismedia.jp/articles/-/8...
・東京の難関大の東京圏大学化への対策としてアファーマティブ・アクション(積極的格差是正措置)に関して執筆しました。ご一読願います。
「大学進学に不利な実態がある以上、入試と奨学金における親非大卒枠、地方出身枠、女性枠という形でアファーマティブ・アクションを行う妥当性はあるといえる。文科省も「家庭環境、居住地域、国籍、性別等」と明記の上で各大学による実施を奨励している」
jbpress.ismedia.jp/articles/-/8...
・「東京大学の合格者に占める東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)出身者の割合が近年増加傾向にある」
・「限られた経験のまま難関大卒になることは本人の責任ではないが、異なる出身家庭のSES(社会経済的地位)、出身地域、性別を持つ他者に対する想像力を培う機会が乏しいまま社会的に影響力の高い仕事につくことは誰にとっても望ましい状態とはいえないはずだ」
jbpress.ismedia.jp/articles/-/8...
・「東京大学の合格者に占める東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)出身者の割合が近年増加傾向にある」
・「限られた経験のまま難関大卒になることは本人の責任ではないが、異なる出身家庭のSES(社会経済的地位)、出身地域、性別を持つ他者に対する想像力を培う機会が乏しいまま社会的に影響力の高い仕事につくことは誰にとっても望ましい状態とはいえないはずだ」
jbpress.ismedia.jp/articles/-/8...
「”難関大の学生から出身家庭の社会階層や出身地域の多様性が失われるのは、東京圏出身の学生にとっても不幸だ。似た環境で育った人がキャンパスに増えれば、多様な価値観に触れる機会も減ることになる”」
mainichi.jp/articles/202...
「”難関大の学生から出身家庭の社会階層や出身地域の多様性が失われるのは、東京圏出身の学生にとっても不幸だ。似た環境で育った人がキャンパスに増えれば、多様な価値観に触れる機会も減ることになる”」
mainichi.jp/articles/202...
「旧帝国7大学に合格した東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の高校出身者が、2008~23年度の15年間で1・68倍に急増」
「”地方から難関大に挑戦しづらくなり、受験機会と受験結果の双方で格差がさらに広がる恐れがある”」
mainichi.jp/articles/202...
「旧帝国7大学に合格した東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の高校出身者が、2008~23年度の15年間で1・68倍に急増」
「”地方から難関大に挑戦しづらくなり、受験機会と受験結果の双方で格差がさらに広がる恐れがある”」
mainichi.jp/articles/202...
朝食メニューは新書サイズの団子(糖質140グラム)(とプロテイン40グラム)。
www.amazon.co.jp/dp/4334046541
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「全国の小中学校を対象としたデータを分析すると、コロナ禍で期待された情報通信技術(ICT)の活用と学習指導要領が定める「主体的・対話的で深い学び」に関する実践に関して、SES(社会経済的地位)による学校間格差を確認できる。具体的には、高SES家庭出身の児童生徒の割合が高い学校ではICTがより活用され、「深い学び」が実践・修得されている傾向にある」
この実証知見は現在執筆中の原稿に基づいています。
下記URLに全文(約700文字)があります。
www.nira.or.jp/paper/my-vis...
「全国の小中学校を対象としたデータを分析すると、コロナ禍で期待された情報通信技術(ICT)の活用と学習指導要領が定める「主体的・対話的で深い学び」に関する実践に関して、SES(社会経済的地位)による学校間格差を確認できる。具体的には、高SES家庭出身の児童生徒の割合が高い学校ではICTがより活用され、「深い学び」が実践・修得されている傾向にある」
この実証知見は現在執筆中の原稿に基づいています。
下記URLに全文(約700文字)があります。
www.nira.or.jp/paper/my-vis...
日本の大学生の留学希望と留学経験に関する社会経済的地位による格差の実証分析です。
共著者はドイツのSteve R. Entrich先生(デュースブルク・エッセン大学)とNicolai Netz先生(ドイツ高等教育科学研究センター)です。
オープンアクセスになっているので全文閲覧&本文のPDFファイルのダウンロードが可能です。
ご一読願います!
link.springer.com/article/10.1...
日本の大学生の留学希望と留学経験に関する社会経済的地位による格差の実証分析です。
共著者はドイツのSteve R. Entrich先生(デュースブルク・エッセン大学)とNicolai Netz先生(ドイツ高等教育科学研究センター)です。
オープンアクセスになっているので全文閲覧&本文のPDFファイルのダウンロードが可能です。
ご一読願います!
link.springer.com/article/10.1...