Ryoko Sakurada
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Ryoko Sakurada
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文化人類学。マレーシア華人の住まいや食文化について取り組んでいます。最近は職場である短期大学とキャリア支援についても興味を持っています。静かな朝時間に仕事を進めるため朝につぶやきます。#世界の中華料理 最近読んでいる本、論文、映画、ドラマについてもつぶやきます。
イギリスにおいて大学評価のために人類学者に相互評価をさせたところ、その学問的特質(最新の調査研究成果を教育に取り入れるのがスピーディーであること、全年代の教員が調査研究に積極的であること、授業補佐員をほとんど用いずに授業を行うことが一般的な実践になっていることなど)から「優秀」と評価された。その結果、互いを批判しないので相互に寛容すぎると批判されるし、連帯して行動することは監査文化においてはまったくうまくいっていないと指摘されたり、人類学という学問らしくて面白すぎる。
December 12, 2025 at 7:16 AM
The Pittのシーズン2は2026年1月から放送予定なのか。時の流れの早さに恐怖しかない!11月にU-Nextを解約したばかりだけど、1月にまた加入してしまいそう。懲りないわたし…。
December 11, 2025 at 9:19 PM
ジンバブエの事例は、手押しポンプが壊れてもそれぞれの工夫で、使用からずれた形で延命される様子が示される。正しい姿に戻すことよりも、なんとか役に立ち続けることの方が大事。ここでのイメージは、時間の経過とともになじんで変わっていく流体的アクター。具体的なオブジェクトとの付き合いのなかで、こうあって欲しいと願いながら共に手を入れていく感情をlove(愛)という言葉で論じるところがモルらしい。ここでの愛はケアとも言い換えられる。手押しポンプを愛するということは、正しい答えを押し付けるのではなく、一緒にうまくいく状態を作り続ける態度。
December 3, 2025 at 11:04 PM
Bush Pumpの論文、未読だったので教えてくださりありがとうございます。読んでみましたが、94年の論文からfluid technologyの議論がさらに洗練されていて、おっしゃる通りこちらをメインに言及した方が椎葉村の大型囲いワナの事例はより面白く議論できそうですね。オブジェクトの境界が状況に応じて伸び縮みする様子がfluidならば、行政と村民のずれもそのまま論じて問題なさそう。そしてこの議論が、ケアのロジックにつながるのだなあとちょっと感動しました。
December 3, 2025 at 1:36 PM
これまで、夜の読書会は21時開始23時終了で行われてきたけど、終了時間が遅いため生活に支障が出るという意見もあり、20時-22時になった。が、結局1時間早めると参加に間に合わず参加者が減るということで、次回からまた元の開始時間に戻るらしい。私は昨日やってみて、たまたま会議日だったから、18時過ぎに高崎から帰宅して子どもの宿題をみてご飯作ってとやっていると、慌ただしく、遅いのもつらいけど、20時開始も間に合わせるのが結構大変だった。
November 27, 2025 at 8:55 PM
まだ発表原稿を書いているところなので間に合うかドキドキする。持ち時間は30分。でも正味20分しか報告に使えないだろうから、どこを切り取るか悩ましい。
November 20, 2025 at 9:21 AM