やがて我が子の現状を受け入れ、親である私自身の認識が変わり、共に歩む道を歯を食いしばって歩み抜いてきたからこそ今があります。
そして、その道を歩む日々はこれから先も続きます。
かけがえのない一日一日を、あるがまま共に笑顔で過ごすことは絶対にできると今日も信じて。

特別支援教室は大変素晴らしい制度です。
私はこれまで感謝してきましたし、その気持ちが変わることはありません。
私が子どもの頃は、周囲と馴染めない子どもがいても、手を差し伸べられる機会すら少なかったことと比べると雲泥の差です。
しかし、我が子の将来を思ったときに一時的に落ち込んだり苦悩することは、親であれば通る道なのではないでしょうか。少なくとも当時の私は「あ、そうなんだ」と素直には受け取れませんでした。

たくさんの閲覧をいただき、ありがとうございます。
息子が支援教室に入った当時の絶望を思い起こしては涙しているところです。
次のステージに進もうとしている彼を応援する気持ちでいっぱいです。