六草いちか
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六草いちか
@rokusouichika.bsky.social
作家。ドイツ・ベルリン在。 ベルリンの歴史、生活誌、日独交流史、ドイツ映画。『鴎外の恋 舞姫エリスの真実』、『それからのエリス』、『いのちの証言』、『大使夫人にこっそり聞いた 失敗しないヨーロッパ式マナーブック』、『鴎外「舞姫」徹底解読』ほか。
また止まった…😅
1時間遅滞で到着って言っていたけれどもどうかな。
前の席、Where come from? で始まって、アメリカとドイツの南方から来た方々の交流が始まっている…🥰
June 9, 2025 at 10:45 AM
止まっちゃった車両はこの子らしい
June 9, 2025 at 10:26 AM
動き出した…
June 9, 2025 at 10:24 AM
ジャーマンポテト(*1)は美味しくできた👍
男爵芋を使ったので崩れないよう固めに茹でて、片栗粉(*2)まぶして炒めたのでカリカリ&ホクホク。いい感じに😋
ローズマリーも合うのよね👍

(*1)…と日本では言うのですね。無自覚ドイツでは単に「炒めジャガイモ」gebratenen Kartoffeln😄
(*2)片栗粉はでん粉…つまりジャガイモの粉。ドイツ語では"Kartoffelmehl/ ジャガイモの粉" そのまんま😄
June 9, 2025 at 10:22 AM
前を走っていたICEが動かなくなってしまったらしく、復旧までに60分以上かかりそう…と、ドアが開き、🐕連れ乗客がお散歩始めた…。のどかというか…😅
遊覧船プランはキャンセルだな🥺
June 9, 2025 at 10:00 AM
長年連れ添った夫を見送った後、故郷に帰る決意をしたマルゴットさん。
89歳という高齢で帰国し、以来、体験を語り続けた。
糾弾ではなく、次の世代を担う若者たちの力になりたいと。

彼女が語りかける、彼女からの願いはただ一つだった。
"Seid Menschen."
「人であれ」(鬼畜にならないで、という意味)

享年103歳。
いのちのことば。
いのちがけのことば。

永く受け継がれていきますよう切に祈ります。
R.I.P.
May 10, 2025 at 3:59 PM
テレージエンシュタットで終戦を迎え、家族を喪い、故郷へ帰る理由がなくなったマルゴットさんは、後に夫となる男性と共にアメリカに渡った。
手元に残ったのは、数枚の写真、上着に縫い付けていたユダヤの星、母の形見の琥珀の首飾り、母が携帯していた住所帳。そして生々しい悲しい記憶…。
May 10, 2025 at 3:48 PM
母子家庭に育ち、家で留守番をしていた弟がゲシュタポに連行され、帰宅した母親は弟のところに向かい、そのまま共にアウシュヴィッツへ送られた。
その後帰宅したマルゴットさんは独り取り残されたことを知り、頼る先もない絶望の中で、それでも生きようと思ったのは、母からの伝言を耳にしたから。
„Versuche, dein Leben zu machen.“
(超訳すると「あなたはなんとか生き延びて」)
不思議な言い回しで意味が分からなかったけれど、この言葉が命の糧となったのだそう。
May 10, 2025 at 3:47 PM
マルゴット・フリードレンダーさんのご逝去、個人的にも結構ショックで、昨夜からずっとニュースや追悼番組を見てはメソメソしているのですが、ドイツ国内での動揺も大きかった。
昨夜はドイツ映画賞の授賞式で、イゴール・レヴィット氏は登壇間際に訃報が入り、急きょスピーチを変更した。

全編: www.zdf.de/play/re-live...
May 10, 2025 at 3:39 PM
ほんとうに、思いもよらぬ、突然の悲報だった。
つい先日(5月7日)ベルリン市議会で行われた終戦80年式典にて講演なさり、車椅子姿ではあったけれども、しっかりとやり取りなさり、お元気そうで、心を打つスピーチだった。
その二日後である昨日、連邦議会にてシュタインマイヤー大統領より大功労十字章が授与される予定だったが、体調不良とのことで延期されたらしい。
そして夕刻にご逝去の速報が流れた。
May 10, 2025 at 3:14 PM