先日「チャスキチャレンジ・アンデスレース」を取材したドキュメンタリーをテレビで観た。ペルー共和国クスコ郊外ウアランをスタートしオヤンタイタンボにゴールする行程100kmの山岳レースだ。最高点が標高4700mのパチャクテック峠、全行程が標高2800m以上のアンデス山中を走る。高地を飛ぶように走る上位のペルー人選手達の姿は、標高3800mのクスコを散策するのにも息を切らしていた自分とっては驚異的だった。参加した日本人選手がレース途中で迎えたアンデス山中の日の出に感動していた。去年クスコまで行きつつも体力と日程の都合で片鱗しか見ることが出来なかったアンデスの雄大な風景、ぜひ観てみたいものだ

今週末の土曜日にNHKBSの番組「グレートレース」で『ペルー4000m超高山✖️4座の激闘！』というのを放映するらしいんですが何処を走るんですかね。アウサンガテ周辺とかかな。

クスコの肉詰めトウガラシのフライ(クスコにて)、ペルー料理「ロコトレジェーノ」。ロコトレジェーノにはアレキパ風とクスコ風があって、私が好きなのはクスコ風。

アンデスのジャガイモのフリーズドライ「チューニョ」を使い、卵とじ「レブエルトデチューニョ」を作りました。昔アンデスの食卓ではホーローの皿をよく見かけたんですが、今はどうでしょうか。

リマの街角の乾物屋で買ったという乾燥トウガラシ「アヒパンカ」を頂きました。水に浸して戻し、潰してペルー料理の味のベースに使います

新しいペルーのコーヒー豆を開封。今まで飲んでいた豆は硬くて手持ちのミルで挽くのが億劫だったんですが、コレは柔らかくて挽きやすい。

南米アンデス好きのキッカケになったのが学生時代に読んだ開高健の「オーパ！」シリーズ。特にペルーを題材にした「もっと広く！」は好きな一冊で、先日大型本を見つけたので手に入れた。文庫本は部屋で見失う度に買ったので何冊か持っているんだ。

自作ペルー料理、ロモサルタードだ！細かいことを言えばフライドポテトは鍋を火から下ろす直前に他の具材と合えるのが好みなんだ🔥
Chayqa yanusqay lomo saltado nisqa. Napaykankichik Japón suyumanta pacha.