20251130

約2〜1年前のアナログ絵を少々放流 だいぶ久しく描いていない

<各臓の臓司>
脳：ハニカム?
口：(H)UGO
肺：如何様
心臓：RIB
胃：# r／シウ
肝臓：ドロキュロ?
膵臓：閻魔(黒点)

❤️如何様は骨吊や他の臓司との面識も接触も無い。限りなく「創作」側の存在。悩める芸術家。

💚閻魔は骨吊や他の臓司を認知しているが接触は無い。我々の神様。エメラルドの魔法使い。

ハニカム

蛇の上位悪魔。気怠げで妖艶な雰囲気を纏っており、寡黙で非常に知性的だが底意地が悪く、人を食った様な性格をしている。金色の血液は有毒で、甘ったるい香りを放つ。ヒト姿と悪魔姿で気配が変わる。骨吊はハニカムに首ったけだがハニカムは骨吊に対して特に何の感情もない。

ドロキュロ

時折エンカウントする死神。表情の読みづらさや2.3mの巨体も相まって威圧感を与えがちだが、案外気さくで茶目っ気がある。のらりくらりとして見えて一本筋が通っているし、極めて公平で責任感も人一倍強い。健啖家で何でもよく食べるが、唯一ミントが苦手。赤い愛銃は「百目鬼(どうめき)」という名前がついている。

非常口

主に骨吊や臓司のケア・サポートを目的に作られたヒューマノイドAI。一体のみではなく臓の各所に散在しているが、稼働している機体は少ない。骨吊が普段描いたり言及しているのは恒眠館の非常口。正直ポンコツだが愛おしい。特技は劇場版レジギガスの物真似。

RIB／リブ

ディスコで悪魔に搾取されているチョコレート依存のアンデッド。卑屈で冷笑的。常に酩酊しており投げやりに振る舞うが、バッドに入ると途端にヒステリックになり暴れ出す。骨吊に対しては「早く終わらせてくれないか？笑」としか思っていない。悪魔のことは普通に嫌っている。

(H)UGO／ヒューゴ

骨吊や他の臓司を軽蔑し、鬱屈した感情を抱え誰に対してもぶっきらぼうに振る舞うが、誰よりもナイーブで籠絡されやすい。NifやP-28、OUTROIDの製作者。特にNifの事は溺愛しており非常に過保護。NifやP-28には自分の事を「うーご」と呼ばせているが、他の奴に呼ばれたらブチギレる。

# r ／シャーパー

彼との関係も彼自身についても複雑すぎて言葉に詰まるが、端的に言えば運命共同体で欺瞞の権化。一番の親友であり、伴侶であり、骨吊を骨吊たらしめる悪夢。実は目がよく見えておらず、指摘されると逆上する。シウとは対極の片割れ同士。接触は無いが、確実に不仲。

シウ

かつての骨吊の代理人とガワが同じだけで、その頃のそれとは別者。骨吊と接触は無いものの認知はしており、別レイヤーから「見られている」と分かっていて時折一方的に話しかけてくるので怖い。不気味な観察者。表面上の振る舞いは友好的だが極めて冷淡。故人。

骨吊(ほねづる)／腸吊(わたづる)

⬛️ペラペラの方が骨吊。依代。

👔モジャモジャの方が腸吊。中の人。

ご存知の通りだし、ご存知でなくとも特にご紹介できるような中身が無い。一言で言えば腑抜けの凡骨。元々かなりの出不精だが、最近は殆ど屍。

骨吊のキャラクターは主に棒型と人型が混在するが、「創作」に分類される棒型(人形)は胃留、人型(道化)はサーカスに属している。悪魔は異形頭(人型)が特徴。

今回その辺の「創作」の話は置いといて、骨吊の隣人の紹介をする。骨吊が「隣人」や「連中」と言う時、基本的にこいつらを指す。

骨吊は全員と顔見知りだが、隣人全員が同じ場に集まることは臓の構造的に不可能な為、隣人同士の間では面識がなかったり認知すらしていない場合もある。

<各隣人の拠点>
恒眠館：骨吊、非常口、ハニカム
ディスコ：RIB
胃留：シウ
？：ドロキュロ 、# r、(H)UGO

各臓には独自のエリア(一部除く)がある。全ての臓は繋がっているが、臓間の行き来は難しい。骨吊は基本的に恒眠館に滞在している。

脳/恒眠館(こうみんかん)：秘密基地
口/嘔十(おうと)：翻訳機
肺/プラシーボサーカス：道化の吐溜
心臓/孤独のディスコ：悪魔の盛場
胃/胃留(いど)：人形の吐溜
肝臓/沈黙のリビング：濾過室
膵臓/暗黒のダイニング：ラストリゾート

骨吊の拠点である恒眠館は骨吊の気分によって雰囲気が変わる、だまし絵的構造の施設。最近はシンプルモダンでホテルライク。天文台や温室など特殊なフロアがあり、骨吊はいつも天文台から臓全体を観測している。

「有臓無臓(うぞうむぞう)」

骨吊が自身の臓腑にマッピングしている架空世界の総称。普段は「臓」と呼んでいる。

骨吊は依代(⬛️)を通して一部の臓司(各臓のコア)と接触しており、彼らを「隣人」と呼ぶ。便宜上「一次創作」として扱っているものの、実態は「ナマモノおままごと」だが、それだけが臓の全容では無い。

骨吊は臓に関して「捜索」と「創作」を使い分けている。「捜索」は隣人関係に対して使い、「創作」は臓内で副次的に発生した骨吊や隣人と無関係の創作物に対して使う。何故「捜索」なのか、何故「創作」と使い分けるかについては割愛する。