よろしくおねしゃす❗❗❗❗❗
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みんな「どまり~~~~~❗❗❗」
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「……お前、ほんとにただ俺と風呂入りたかっただけかよ」
「最初から、そう言ってますけど……」
みたいな会話を経て、湊はシンがもっと好きになったんだよなぁ。
「……お前、ほんとにただ俺と風呂入りたかっただけかよ」
「最初から、そう言ってますけど……」
みたいな会話を経て、湊はシンがもっと好きになったんだよなぁ。
「今日は疲れた。……手、広げろ」
「どうぞ、湊さん」
「あーーーーー。……明日までに問題が解決しなかったら、話聞いて」
「もちろん。で、手は閉じていいんですか?」
「いいよ」
「一時間は開きませんよ?」
「最初からそのつもり」
「……そうですか」
「……」
「痛くないですか? 居心地は?」
「悪くない」
「……話、今聞きますか?」
「いい。まだなんとかなる」
「……わかりました」
「……」
「……やっぱり、二時間にしてもいいですか?」
「やだ」
「じゃあ、朝まで」
「増えてんじゃねぇか、ばか」
おわり
「今日は疲れた。……手、広げろ」
「どうぞ、湊さん」
「あーーーーー。……明日までに問題が解決しなかったら、話聞いて」
「もちろん。で、手は閉じていいんですか?」
「いいよ」
「一時間は開きませんよ?」
「最初からそのつもり」
「……そうですか」
「……」
「痛くないですか? 居心地は?」
「悪くない」
「……話、今聞きますか?」
「いい。まだなんとかなる」
「……わかりました」
「……」
「……やっぱり、二時間にしてもいいですか?」
「やだ」
「じゃあ、朝まで」
「増えてんじゃねぇか、ばか」
おわり
湊晃はとってもごきげんな時、ひとりお風呂に入っていると、「怪獣のバラード」を歌います。これは彼が四年生の時、小学校で歌った合唱曲です。香月慎太郎はこの声がお風呂場から聞こえてくると、生まれてきてよかったと思います。本当は一緒に入りたいですが、この歌を聞いていたいから、ぐっと我慢します。聞いていたことは湊晃にはいいません。だって、湊晃のことも、あの歌も好きだから。
※本日は校正をがんばっております。
湊晃はとってもごきげんな時、ひとりお風呂に入っていると、「怪獣のバラード」を歌います。これは彼が四年生の時、小学校で歌った合唱曲です。香月慎太郎はこの声がお風呂場から聞こえてくると、生まれてきてよかったと思います。本当は一緒に入りたいですが、この歌を聞いていたいから、ぐっと我慢します。聞いていたことは湊晃にはいいません。だって、湊晃のことも、あの歌も好きだから。
※本日は校正をがんばっております。