待合室の椅子の埋まり方は40%と言ったところで、自分よりかなり歳をとった人たちが並んでいて、その横で看護師が膝を折って彼らから病状をヒヤリングする。
その時が来れば液晶に自分の受付番号が表示され、明らかに合成音らしき女性の声がアナウンスしてくれる。それまではなんの変哲もない少しくすんだ白色の壁を見るか、手に持ったスマホを見るしかない。いつ呼ばれるか分からないから、常にアナウンスに気を張っている、だが先ほど血液検査と尿検査をしたばかりなので、呼ばれるのはまだ先だろうと見当はついていた。
待合室の椅子の埋まり方は40%と言ったところで、自分よりかなり歳をとった人たちが並んでいて、その横で看護師が膝を折って彼らから病状をヒヤリングする。
その時が来れば液晶に自分の受付番号が表示され、明らかに合成音らしき女性の声がアナウンスしてくれる。それまではなんの変哲もない少しくすんだ白色の壁を見るか、手に持ったスマホを見るしかない。いつ呼ばれるか分からないから、常にアナウンスに気を張っている、だが先ほど血液検査と尿検査をしたばかりなので、呼ばれるのはまだ先だろうと見当はついていた。