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結局その時はマコトとひと言も交わせないまま帰国してしまったので、マコトに毎日電話して、愛してるってことと、マコトの好きなところを伝えようって決意するけど、マコトはちっとも電話に出ないので、毎日留守電に言葉を残してる
そしたらまた一週間ぐらい経って、イサラから電話で「先輩すみません、先輩からの着信はマコトが怖がるので、メールにしてもらっていいですか」と言われる
結局その時はマコトとひと言も交わせないまま帰国してしまったので、マコトに毎日電話して、愛してるってことと、マコトの好きなところを伝えようって決意するけど、マコトはちっとも電話に出ないので、毎日留守電に言葉を残してる
そしたらまた一週間ぐらい経って、イサラから電話で「先輩すみません、先輩からの着信はマコトが怖がるので、メールにしてもらっていいですか」と言われる
セナは焦ってしまって、「ゆうくん、ゆうくん」と肩を揺さぶるけど思ったような反応はなくて泣きそうになる
「ゆ、ゆうくん、お土産買ってきたよぉ。これ好きだよねぇ?一緒に食べようか」「…………」「ほら、あーんできる?美味しいよぉ」「…………」と無反応なので、とうとう涙が溢れる
「ゆうくん……ゆうくん、ごめんね、頑張ってお電話くれたのに、酷いこと言っちゃってごめんね。俺も、ゆうくんの全部が大好きだよ。世界で一番愛してる」と抱きしめても、
セナは焦ってしまって、「ゆうくん、ゆうくん」と肩を揺さぶるけど思ったような反応はなくて泣きそうになる
「ゆ、ゆうくん、お土産買ってきたよぉ。これ好きだよねぇ?一緒に食べようか」「…………」「ほら、あーんできる?美味しいよぉ」「…………」と無反応なので、とうとう涙が溢れる
「ゆうくん……ゆうくん、ごめんね、頑張ってお電話くれたのに、酷いこと言っちゃってごめんね。俺も、ゆうくんの全部が大好きだよ。世界で一番愛してる」と抱きしめても、
完全に自分との電話が引き金になってると思ったら、もう居ても立ってもいられなくなって、仕事のスケジュールの合間を縫って日本行きの飛行機取って急いで帰国する
完全に自分との電話が引き金になってると思ったら、もう居ても立ってもいられなくなって、仕事のスケジュールの合間を縫って日本行きの飛行機取って急いで帰国する
「全部、全部大好きだよ。泉さん、忙しいのにごめんね。僕は、ずっと泉さんのこと応援してるから。本当に、愛してるよ」と涙ながらに伝えて電話を切ったら、受け止めきれないくらいの悲しみが襲ってきて、マコトの心は粉々になってしまう
セナは変な電話だったなと思うと同時に、ゆうくん泣いてたし、ちょっと言い過ぎたかも……とも思い始めて、次の帰国の時にゆうくんの好きなお土産でも買ってけば機嫌が治るだろうと思ってる
一週間ほど経った頃、イサラからメールが入って、「マコトが入院しました」と書いてある
「全部、全部大好きだよ。泉さん、忙しいのにごめんね。僕は、ずっと泉さんのこと応援してるから。本当に、愛してるよ」と涙ながらに伝えて電話を切ったら、受け止めきれないくらいの悲しみが襲ってきて、マコトの心は粉々になってしまう
セナは変な電話だったなと思うと同時に、ゆうくん泣いてたし、ちょっと言い過ぎたかも……とも思い始めて、次の帰国の時にゆうくんの好きなお土産でも買ってけば機嫌が治るだろうと思ってる
一週間ほど経った頃、イサラからメールが入って、「マコトが入院しました」と書いてある
マコトは辛くて辛くて涙が零れるけど、でも縋れる相手がセナしかいなくて、「愛してるって言って」と声を絞り出す
「……はぁ?」「ぼ、僕の、どこが好き?」「なに、そんな事で電話してきたわけ?忙しい俺に?愛してるとかさぁ、思ってもないこと言うわけないじゃん」「…………」「大体さ、お前の好きなところとかあるわけないから。自分の取り柄が何もないってこと、いい加減そろそろ自覚してくれない?」
マコトは辛くて辛くて涙が零れるけど、でも縋れる相手がセナしかいなくて、「愛してるって言って」と声を絞り出す
「……はぁ?」「ぼ、僕の、どこが好き?」「なに、そんな事で電話してきたわけ?忙しい俺に?愛してるとかさぁ、思ってもないこと言うわけないじゃん」「…………」「大体さ、お前の好きなところとかあるわけないから。自分の取り柄が何もないってこと、いい加減そろそろ自覚してくれない?」