おまけ

「紫鸞よ、これから私を求める時直接に言って良いこと。」
「いえ、そこまでしなくても自分は手袋ぐらいで大丈夫です。」
「しかし、ものより本人がいた方が…」
「手袋でイイ。」
「むぅ……」
「程々にな、ﾓｰﾄｸ。」

青年の隣に近づき、そーっとその瞼を触れる、にも関わらず青年は眠たまま。普段の彼を知る者からすればまさに信じ難いことだろう。それこそ自分は番の青年に信頼されてる何よりの証で、どのアルファにとってもそれ以上の無い至福であり褒美でもある。だが…
「本人はここにいるのに手袋や髪留めだけで満足するとは、いささか無粋だと思うまいか、我が愛しき霊鳥よ。」そうグチを言いつつも、閉じてる瞼に口付けをした。

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しなやかな体は赤ん坊のように丸めて、その手中に握てるのはまさに昼の時"なくした"と思われる手袋だった。どうもヒート期に自分のことを恋しくて、けど迷惑かけたくないからそうやって自分の匂いを染めたもので堪えてるようだ。
「まこと…愛おしいことしているな、紫鸞よ。」
青年の過去に何かあったか知らないが、同行してる医者曰く"オメガとしての機能は殆ど無くなってる"と、いわゆる"出来損ないオメガ"と世間によく蔑まれてるやつ。そんな紫鸞は勿論ヒート期が来ても軽く風邪を引いたぐらい体がだるくなるだけ、一晩寝れば普通に全快させるという。それが今、青年はこうして自分を求めてる、それほど喜ばしいことはなかろう。

たまに曹操の身辺にものを無くすことがある。それは手袋とやら髪留めとやら、いわばいてもなくても困らない小物ばかり。とはいえさすがに回数を重ねるとよくない噂の源となるため本格的に調査に入ろうとしても"なくした"と思った翌日、まだ元の位置に"戻ってしまう"ため、結局放置したままであった。いよいよあやかしの類ではないかと思い始めた腹心達だが、当の曹操は心当たりがあるようで気にする事はないと一蹴した。
そしてある日、まだしも手袋は"消えた"と思った夜に曹操は紫鸞の自室を訪れた。軽く門を叩いてそのまま入室したが、案の定"霊鳥"と呼ばれし青年は既に就寝している。

應該說那個回覆是全線共通，而吳if又再給進一步和好。要比喻的話所有線的和好是5分，吳if有到7分，然後真太平圓滿10分w
現在我是慢慢刷挑戰同時多開另個存檔從頭玩起看台詞

（冒昧打擾）
咦？我が片翼翻成敘述句嗎？（剛入手中文版還沒玩到後面）那麼後期吳線真結局跟真太平那邊要怎麼辦啊，白鸞的我が片翼發言次數快媲美曹總我が紫鸞誒（按出場比例）