でもさ、たとえば自分という存在とコミュニティもこの主人公に断面化されて「これ系の人」とナンバリングされてると思うと無性に腹が立つ　己を人間家電と呼んで力の観点から世界を構造化し卑屈の極みを生きる主人公目線の世界の書き割りは、現実の本質の一つかもしれないけど率直に言って不快リーディングの極み　がんばって上巻よんだから下巻であっといわせてほしい

防弾推してた時、世界中にファンがいるからこそ国ごとのファンダム特性がよくわかって比較文化学的に興味深かった（今も横目で見てて勉強になっている…）　「揃っている」「ルールを守る」「静かに聞く」「はみ出さない」ことを良くも悪くも最重要ノームとして育ててこられたんだ私たちの多くは・・・と言うのが客観的によくわかるので、勉強になる・・

オーラないとか言われまくってたけどオーラとかってやっぱり日々の弛まぬ筋トレ、ボイトレの積み重ねの上にようやく顕現する一種のattitudeなわけで、そのトレーニングに割くための時間がなければライブという逃げ場のない場所で色々露呈してしまうよね。何より本人が一番それを感じるだろうし、どこの事務所かとか今や知らないけど継続的にトレーニングできるようなスケジュールにしてあげてください……

パッと見ただけだけど日本語ツイートは体調悪そうなのによくやったというものが多くて、英語ツイートでは「Coachella会場まで100キロ走ってきたんかぐらい最初から息切れてた」と言われてた　厳しいけどフェアな評価だと思ってしまった、本当にそうだったから。ジェニもレビュー目にしたと思うし次回は盛り返して欲しいよ。

アルバムすごく好きだったしインタビューもいっぱい見て好意的な気持ちで見たけどかなり残念だったので、次回は盛り上げてくれるといいな

砂漠にあれだけの大セットを持ってきてオケもバンドも組み込んだ一大オペラの物語を繰り広げたんだから、そのライブフェスで「世界」を作ることにかけての本気度に拍手を送りたい。あれだけ緻密に構成していた世界観だけにweekend 2冒頭でマイクトラブルで声が出なかったのはめちゃくちゃ悔しかっただろうな　でも最後のピアノ弾き語りで「マイクが一瞬壊れたけど少なくとも私は生で歌っていたから…自分にできることはベストを尽くすことだけで、私は今夜確実にあなたたちに自分のベストを送ったよ」みたいに話してたの、あまりに良かった

舞台ってある意味残酷なほどそこに上がる人の生身の実力やコンディションが丸裸になるよな…それをきちんと怖がっているアーティストのことを信頼できると思ってしまう

バックダンサーも曲も観客の熱狂も最高なのに、タイミングや実力的な意味で十分に機が熟してない感じ？あるべき場所にいるという確信が本人にない感じ？そんなものを舞台の上のアーティストに感じ取ってしまって、昔の悪夢を思い出してしまったのかも　まじでただの悪口みたいだけど違うんだ、興味深すぎて

振り返ってkpop第二第三世代グループは明らかにブラックルーツのカルチャーをコピーしようとしてた時代あり、解像度が低くて社会的な追及を逃れてきた点はすごくありそうだけど……この問題はほんま英語圏と日本語圏で得られる情報の質と量がすごく違って困惑する、自分の頭と言葉で考え続けたい

お誕生日配信だからそれにより利益を得るわけじゃないから文化の盗用とは考えなかったのかもしれない　でもbraidまでして特定の人種についてのステレオタイプにまみれた配信をするのはなんか違うのでは？って誰かに踏みとどまってほしかったところ……