二十四節気やら七十二候やらに関する簡単なコラムを書く（リアルの）お仕事を昨年からやっていて、それが高じて自分の趣味の範疇で何か作れないかな〜と思いまして。
60ページ分の構成は出来上がっているので、あとはひたすら必要な絵を描いて入稿データを用意するのみ（ここにエグい時間がかかることから目を逸らし）。
ご縁があって、うまくいけば秋頃にリアルイベントに参加させていただけるかもしれないということもあり、ずっとやりたかったことをやってみようかな、と。

ありがとうございます！　どうか負担になりませんように……
まったり待たせていただきます♡(´∇`* )

ありがとうです！✨

風蘭は、元AAであるフーンに語感が近く、儚い印象のものとして選びました。江戸時代から栽培・鑑賞されており、参勤交代の際に駕籠の中へ鉢を入れて香りを楽しむ大名もいたそうです。

ライナスとは同い年で、植物好きという共通点があります。ナンテンが民宿の裏庭で育てている植物の中から、選りすぐったものを手折って客室や玄関に生けるのが毎日の日課です。

物語の破綻を防ぐため、彼には今現在これ以上の設定を付けていません。お話を最後まで書き切るまでに、ナンテンと家族になった経緯などを詰められればと思います。

以下、取り留めもなく

うつりぎ町の南方にある海岸沿いで民宿を営む旦那さん・ナンテンと、見習いのフウラン。2人ともそのまんま植物の名前から持ってきています。南天と風蘭。

植物の葉が紅葉するのは「老化」と「ストレス応答」のどちらかによるものですが、南天は後者によって紅葉します。気温の変化などの負荷が要因で赤くなり、その後、ストレスフリーになれば緑に戻る……という何とも不思議な生態です。
南天と言えば「難を転ずる」縁起の良い枝物。その名を冠する旦那さんには物語上、そこそこ重要かつ負荷のかかる役割をお願いしています。

基本的には気風が良くて、甘いもの好きで、庭いじりが趣味の壮年です。

ぴん子さんあけおめです〜！
きゃー！楽しみ……！　ワクワクしながら待たせていただきます💚🌿

ミシェルからはボイスメッセージで短く新年の挨拶が届くんだけど、近くでハーモニーが「ギルが出ない！ギルが出ない！！」と喚いているのが聞こえる

ライナスからは若水桶に生けられたお庭の草花と、テーブルいっぱいの御節料理、蛇のぬいぐるみを抱えてニコニコしてる彼の写真（家族撮影）が送られてくる