小林泰三のクララ殺しを楽しむために読んだ。
読んで思ったのは原作知ってるとクララ殺しの大ネタバレになるということ

ソース：
www.nintendo.com/jp/hardware/...

2のプロコンを買わせたいのはわかるけど...だからって露骨な不便化は萎えるなあ

メルヘン殺しシリーズは最初の"アリス殺し"が秀逸なゆえに続編は難儀している様に思えた。
アリス殺しでのどんでん返しの設定は2作品目以降は作中キャラや読者が持つ前提の知識になっているので、驚きや意外性が薄れる。
しかしながらアーヴァタールの設定は秀逸。
いっぱい書いて欲しかったなあ...

メタルギア月光は割と運用はできそう。
戦車や機動戦闘車で行けない段差を乗り越えられるし、歩兵に対してはかなり強い。
まあサイズ的に核ミサイルを撃つことはできないし撃つ必要もないが...
"歩兵と戦車をつなぐ歯車"というグラーニンの設計思想に一番近いメタルギアだと思う。

ゲーム中、様々なクレストが登場するがどれも一長一短で結局ほとんど狩猟者だったなあ。
設計者とかは使い所はある。
放浪者が黄色３つ青１つじゃなければそっちを使ってたかも。
黄色はほとんど探索補助の道具なのが痛い。（戦闘に使えるのは登攀者の爪、サイコロ、重いベルト、シルクアンクレット、クモ走りの装具くらい...）