そう思わせるセリフを書いた大元も辞めろよって思うし、たかがゲームに感情移入し過ぎている私自身もどうかしていると思うんだけどね。

ただ、このキャラは審神者が選んだ道に対して良いも悪いも関係なく皮肉と嫌味で賞賛してくる奴という解釈が生まれているのはあるんだな。

全てにおいて中途半端。
全肯定しなくていいけど、選んだ道を嫌味で賞賛しないで欲しいよ。それって、それしか選べなかった環境と状況な岡田以蔵に対しても酷いことを言っているのと同意だとずっと思ってる。
坂本の宝剣としての肥前忠広にとってはあまり辿りたくなかった道だとは思うけど、刀である以上君だって逃げることは出来ないのに。

人斬りの刀だからこそ、どうしても彼を人の形として作るのに必要な思い出だから拘りでは無いにしても擦るのはしょうがないことだとも。
でも、審神者が彼らで命を奪うしか無い事を自覚してて、都度落ち込んでいたらイライラして、逆に自覚しつつそれでもって彼らで命を奪う覚悟をしていたら、それはそれで「これだけ斬らせてきたのか」とまた嫌味を言ってくるのだから、本当に君の考えは何処なんだよ？？？ってこっちがイライラする。