ぽち
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ぽち
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成人済。ゲーマー兼二次創作屋。
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子ども、生まれた！　龍ファククリア！（クリア後ダンジョンはあるらしい）
November 30, 2025 at 5:53 AM
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届いた！
November 20, 2025 at 2:40 AM
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とらのあなはコンビニでbitcash買ってきて定期的に一定額入れてるけど、paypayとか銀行振込でも使えたと思う
November 19, 2025 at 12:41 AM
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おやつ　かわいい
November 16, 2025 at 5:41 AM
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招待販売の購入手続き済ませた
October 21, 2025 at 3:51 AM
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げっと
June 5, 2025 at 8:42 AM
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やっとスタバ行けた（出不精のため）
白桃わらび餅フラペチーノ、おいしおいし
March 1, 2025 at 4:48 AM
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モロゾフからチョコの通販届いた！　毎年買ってるけど販売店舗が少なくて彷徨ってたTEA BARだよ
February 1, 2025 at 2:07 AM
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代わりにチョコクッキー買った
7枚入りボックス
January 30, 2025 at 10:47 AM
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ねんのため、画像です
November 16, 2024 at 7:07 AM
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つい買ってきてしまった
April 13, 2024 at 5:58 AM
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こっちでもつぶやいていい？
百英雄伝届いてた！
百英雄伝switch版のパッケージ キックスターターのバック品
April 13, 2024 at 5:56 AM
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10連で来てくれた　エルモートさん！
グラブルガチャ排出画面のスクショ 浴衣エルモートさん！
March 31, 2024 at 3:06 AM
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March 30, 2024 at 12:38 PM
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ステラアビスのカジさんが怖いって話をしていい？　この回から一人称が私から俺に変わった
March 30, 2024 at 12:37 PM
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ステラアビスのカジさんが怖いって話をしていい？　この回から一人称が私から俺に変わった
March 30, 2024 at 12:35 PM
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3/17 春コミ　東4ホール / た15b / 月光ヘッド

【新刊情報】
星のかけら　こぼればなし
B6 / 44P / 小説 / R18 / イベント会場頒布価格400円
ミス晶♂小説で、全年齢向けのWEB再録本に収録できなかった、R18になっちゃう続き部分を収録しています。
※前の話を読まなくても読めます※
※いちゃらぶでヤマなしオチなしイミなしの話です※
同人誌即売会HARU COMIC CITYで頒布する同人誌新刊の表紙です。 タイトル「星のかけら　こぼればなし　R18」
March 16, 2024 at 2:25 AM
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昨日スシロー行って来たよという写真。綾人お兄さんの席で興奮した！
February 24, 2024 at 3:01 AM
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昨日の銀座地下回遊の戦果！
February 22, 2024 at 3:34 AM
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銀の森辿り着いた✌️
February 21, 2024 at 9:55 AM
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‘24VD限定ホムボのネタでミス晶♂の短い話です（4/4）

晶くんが山ほど抱えていたチョコからミがもらってやりますよってした時に、ティカさんのがくれたチョコ（食べると夜に想い人の夢か黒猫の夢を見る）を掴んでいたら…という妄想の話になります
にゃあん。にゃあん。 　黒くて小さい毛むくじゃらが鳴き声をあげていた。 　あの人が好きそうだな。ふと、ミスラは意識を向けて頬を緩める。 「ああ、なんだ――……」 　朝の気配がして、ミスラはのっそりと瞼を持ち上げ、半分ほどのところで、やる気をなくして瞼を閉じた。 　自ら作りあげた夜の中で、けれど、ミスラが再び眠りに落ちることはない。やっかいな厄災の傷を受けてから、ミスラはずっとそうだ。 　ミスラは眠ることができなくなった。 　寝ることができるのは、賢者様の手を握り厄災の傷を中和した時だけ。 　眠れず、眠りの淵からぼんやりと意識が浮上する。賢者様がいなければ眠れないのだから、目が覚めてしまうのも自明の理だ。 　けれど、ミスラはまだ寝ていたかった。 　抱えて寝たはずだ。ミスラは毛布の中で脇腹のあたりを探った。しかし、もぞもぞと毛布の中を探る手は空振り、抱えていたはずの晶に行き当たらない。 　そういえば、お腹の上にも重みがない。さっきまで、こっちの気も知らず、くうくう寝息を立てていた気がしたのに。いや、それは夢の中だったか。 　眠気と寝起きの間で、うつらうつらと考えていれば、ベッドの中ではないところから、柔らかな声が届いた。 「ミスラ。……ミミ、今日は寝ぼすけちゃんですか？」 　ミミ。寝ぼすけちゃん。 　その名でミスラを呼ぶ者は一人しかいない。 　――賢者様だ。 「まだ夢の中かな。うーん、誰の夢を見たのかな……、なーんて……」 　声はだんだんと近くなる。ベッドの横にあった気配が、 ミスラの顔を覗き込むくらいに近くなるまで、然程もかからなかった。 　ミスラを覗き込むその顔はきっとふにゃふにゃとした顔をしている。（だって、この人は、ミスラの顔を見るのが好きで、寝ぼけたミスラの前髪を掻き上げて、顔を見るのがとっても大好きなのだ） 　夢のはなし……、夢でアレを見たって話をしたら、もっとふにゃふにゃになるに違いない。見てみたくなって、重たい瞼を薄っすらと持ち上げた。 「……黒くて、ちいさい……、」 「あ、ミスラ！」 　パッと、前髪を持ち上げようとしていた手が離れる。ついでに頭を撫でてってくれるなら構わないのに。残念に思いながらも、ミスラは言わない。寝ている間のミスラの髪を触ろうとして、いたずらがバレたように恥ずかしげにする晶の顔も気に入っているからだ。 　それに今は、この人をふにゃふにゃにさせる話の途中だから。 「あなたの好きそうな毛むくじゃらの夢を見ました」 「黒猫の夢……、」 　ミスラのとっておきの話に、けれど、晶はホッとしたようながっかりしたような複雑な吐息を吐き出すばかりだった。 　おかしいな。ふにゃふにゃな顔になる予定だったのに。ミスラはベッドから上体を起こして、むっすりとした顔で晶に問いかけた。 「あれ、俺、今、毛むくじゃらの話をしましたよね」 「えっと、はい」 「あなた、喜ばないんですか？」 　晶は目を大きく見開いて、ミスラを見て、あ、と何かに気付いた顔をした。それから、少し照れくさそうにして、ミスラに礼を言う。 「ありがとうございます、猫の話をしてくれて。実は、ちょっと、ミスラが見た夢のことを考えてて」 俺が見た夢のこと？　ミスラは半ばやる気をなくし、大あくびを溢しながら問い返す。 「夢がどうかしたんですか？」 「ええと、昨日、ミスラが食べちゃった中に、ラスティカがくれた魔法のチョコレートがあって」 　ミスラと目線を合わせるように、晶はベッドのふちに腰かけて、話し始める。ミスラは自身のベッドに降りてきた晶の手を見つけ、話半分に聞きながらその手を握った。 　なにせ、二度寝をするなら、この手が必要なのだ。 「食べた日の夜、夢の中に想い人が現れて、現れなかったら、たくさんの黒猫と戯れる夢が見れるって」 　右から左に聞き流す中で、ふわりとした単語が引っ掛かる。 　食べた日の夜、夢の中に想い人が現れて。 　聞き流した言葉を、もう一度、頭の中で繰り返して、ミスラは、あれ、と思い直した。 「ミスラは黒猫の夢を見たんですよね」 「…………」 　夢の中に、黒くて小さい毛むくじゃらは現れた。 　にゃあにゃあと、ミスラには分からない言葉を発して、小さな毛むくじゃらはミスラの足元で鳴いていて、この人が好きそうだなって拾い上げて。 　ミスラは、毛むくじゃらの話に笑みを浮かべる相手をじっと見る。 「たくさんって、どれくらいでした？」 「一匹でしたよ」 　そう、夢に現れたのは一匹だった。 　ミスラの返事を聞いて、眉尻を下げるその人の顔をミスラはじっくりと見つめた。 　夢の中で見た毛むくじゃらもこんな風な顔をしていた。 「あれれ、残念でしたね」 　晶は残念がるが、ミスラはちっともそう思わない。 「俺は一匹で充分です。そいつ、あんまりににゃあにゃあ何か鳴いているんで、抱き上げたら腕の中で寝始めて。北のミスラの腕の中で寝るなんて、図太いやつだなって思いましたよ」 　抱き上げて、ミスラはそれが魔法で姿を変えられたこの人だと気付いた。誰の魔法の気配だったか忘れたけれど、そんなに強くもないものだった。大したことのない相手だろう。 「お、俺も寝ますけど」 　そうだ。 　魔法を解いてやったのに、この人ときたら、俺の腕の中が気持ち良かったのか、そのまま、ミスラの腹の上で寝てしまって、――起こす気にもなれずに、まあいいかと目を閉じたのだ。 　あの後、寝れたんだったか、寝れなかったんだったか。夢の中の出来事は曖昧だ。手を握れなければ眠れないはずだけど、夢の中だから、その辺は適当だったのかもしれない。 　夢の外で手を握っていなければ、ミスラは眠りに就かず、夢を見てすらいない。 　ミスラは毛むくじゃらに対抗する相手を見つめて、笑った。 　その事は秘密にしておこう。 　北のミスラの想い人がこの人だという事は。 　 「それより、腹が減りました。賢者様、何か作ってくださいよ。消し炭がいいな」 了
February 18, 2024 at 8:18 AM