みんなの人生のスピード感についていけたことがない

職を失って今のところにずっと住んではいられなさそうでどうしようと思っていたんだけど、恋人が一緒に暮らそうと提案してくれた

合間に見た夜桜がまあまあ綺麗だった

最近は朝から夜まで大学にいて食事もすべて大学で摂り、帰ったら家の駐車場の雪かきをして満身創痍で寝る、という生活

自分はいわゆる性的少数者で、そのことは今のパートナーと、大学から知り合った数人しか知らない。
今春卒業する大学の卒業制作で少しそのことに踏み込んだ作品をつくっていて、それを不特定多数の人に見られることは自分にとっては少し勇気のいることだけど、進んでいくにつれてとても心が軽くなっていく感じがしていて、つい一年前までは自分で自分を封印してしまいたいくらいだったけどやっと自分で自分のことを受け止められるかもしれない、と思えている。