ごきげんななめないぬ

和玖燕（わくーつばめ）
準一級呪術師。作者からは専ら「モブくん」と呼ばれる。
術者にしか見えない光点を視界に浮かび上がらせ、色や数を揃えることで様々な効果を得る術式の使い手。術式もフィジカルもそれなりに鍛えており器用に立ち回れるにもかかわらず、自分は平凡であると固く信じている。
根が善人で小市民的。パニックになると本音がよく口から出る。
禪院扇をかわいいと感じる稀有な感性の持ち主。
（画像生成元・picrew『お隣男子メーカー』）

万里小路心弥美（までのこうじーみやび）
二級呪術師。禪院直毘人の愛人。通称「豆狸」。藤原北家の支流にもつながる名家の生まれ。つまり家柄だけならばド級のお嬢。
呪力で描いたマークに応じて様々な効力を得ることができる術式の使い手。術式の応用の幅広さもさることながら、反転術式のアウトプットが可能。しかし、本人にやる気はまるでなく、禪院家もとい直毘人の利にならぬ限りは動かない。昇級にも積極的ではない。
（画像生成元・picrew『ゆち式チャイナ娘ーカー』）

多治見いろは（たじみー）
呪術高専京都校教師。準一級→一級呪術師。
実家は保守派の重鎮であり、つまりは名家の令嬢でもある。
『御前』と呼ばれる蛇の化生を自らの身体に降ろして戦う、降霊術の系譜を汲む術式の使い手。主に自らの髪に『御前』を降ろすことが多い。
筋の通らないことが嫌い。特に補助監督を粗雑に扱う者には怒りを露にする。
（画像生成元・picrew『Feminine Character Creator』）

椋露地栄螺（むくろじーえいら）
死滅回游の泳者のひとり。呪術全盛の平安の世に生きた呪術師。
呪力で形成した不可視の顎により相手の呪力や肉体を喰らい、己の者とする術式の使い手。本人も美食を何よりの趣味としている。
紆余曲折あって非術師に殺害されてしまい、「未だ食べていないものがたくさんある」という未練に全力でしがみついた結果、呪霊として蘇る。
（画像生成元・picrew『怪異隣人メーカー』）

禪院直実（ぜんいんーなおざね）
禪院家二十六代当主・直毘人の息子。直哉のすぐ上の兄にあたる。
特級呪霊すら魅了する稀有な呪力の持ち主。本人も呪霊を性的対象として見ている。
五条悟すら凌ぐ呪力量を誇るが、それは天与呪縛により得たものであり、代償として怒哀に属する殆どの感情・生存本能や危機感といった感覚を欠損して生まれてきた。
（画像生成元・picrew『我流男青年』』）

比較するとこのようになっておりまして……😂