新連載『ENDO』完結
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「日に日に、肉体が生まれ変わるのを感じていた。単に食べる量が増えたからだけではない。何ヶ月も続いた、あの不健康きわまりない、孤立無援の状態を克服しつつあったからだ。それに言うまでもなく、自然と触れ合えるようになったことは大きい。森の中を歩きまわると、幾分自由になった気がするのだった。生い茂る緑のなかに身をひそめ、樹々を渡る風に耳を澄ます。服を脱ぎ捨てれば、渓流の凍てつく澄みきった水に浸ることもできた。」
『随筆日本―イタリア人の見た昭和の日本』
フォスコ・マライーニ
「日に日に、肉体が生まれ変わるのを感じていた。単に食べる量が増えたからだけではない。何ヶ月も続いた、あの不健康きわまりない、孤立無援の状態を克服しつつあったからだ。それに言うまでもなく、自然と触れ合えるようになったことは大きい。森の中を歩きまわると、幾分自由になった気がするのだった。生い茂る緑のなかに身をひそめ、樹々を渡る風に耳を澄ます。服を脱ぎ捨てれば、渓流の凍てつく澄みきった水に浸ることもできた。」
『随筆日本―イタリア人の見た昭和の日本』
フォスコ・マライーニ
「うずくまってじっとしている私たちには、時間が腹立たしいくらいゆっくりと過ぎていく。たった数分が数百年に感じられる。数えきれないほどたくさんの爆撃機が飛び去っていくと、またしても同じ数の飛行機が進入してくる。
やがてぞっとするような沈黙が訪れた。」
フォスコ・マライーニ
「うずくまってじっとしている私たちには、時間が腹立たしいくらいゆっくりと過ぎていく。たった数分が数百年に感じられる。数えきれないほどたくさんの爆撃機が飛び去っていくと、またしても同じ数の飛行機が進入してくる。
やがてぞっとするような沈黙が訪れた。」
フォスコ・マライーニ
「議論は唯一の気晴らしで、時にはそれが酒や麻薬のようなものとなった。宗教から、政治、考古学、衛生学、古今東西の文学、科学、流行、東洋、法学までありとあらゆる事柄について論争した。気がつくと、あっという間に二時間が過ぎていることもあった。「自由に向けて二時間前進! 」 誰かがそんなことを叫ぶ。だが、大声をあげていると、突然カスヤが現われる。その無言の人影にこちらは肝を冷やし、自分たちがいかに無力で孤立した存在であるかを思い知らされるのだった。遠からずわたしたちは予期せぬ最期をひっそりと迎えるのではないか。 夜中、雪のひとひらが積雪に舞い降りるように。」
フォスコ・マライーニ
「議論は唯一の気晴らしで、時にはそれが酒や麻薬のようなものとなった。宗教から、政治、考古学、衛生学、古今東西の文学、科学、流行、東洋、法学までありとあらゆる事柄について論争した。気がつくと、あっという間に二時間が過ぎていることもあった。「自由に向けて二時間前進! 」 誰かがそんなことを叫ぶ。だが、大声をあげていると、突然カスヤが現われる。その無言の人影にこちらは肝を冷やし、自分たちがいかに無力で孤立した存在であるかを思い知らされるのだった。遠からずわたしたちは予期せぬ最期をひっそりと迎えるのではないか。 夜中、雪のひとひらが積雪に舞い降りるように。」
フォスコ・マライーニ
2020年11月にフォスコ・マライーニの様々な本を読み始めた。
2021年8月にネームを描き始めた。
2021年11月にマライーニの家族と初めて話して実話を書く事にした。
2022年4月にネーム描き終えて連載が決定した。
2022年11月に長期に渡った権利交渉を終え、やっと契約を結んだ。
2023年1月連載開始。
そして2023年11月17日、やっと単行本、第1巻の発売。
長い長い旅でしたが、この企画ができて漫画が描けて、本当にありがたいです。
既に読んで頂いている方、これから読んで頂ける方、みなさまに心から感謝致します。
2020年11月にフォスコ・マライーニの様々な本を読み始めた。
2021年8月にネームを描き始めた。
2021年11月にマライーニの家族と初めて話して実話を書く事にした。
2022年4月にネーム描き終えて連載が決定した。
2022年11月に長期に渡った権利交渉を終え、やっと契約を結んだ。
2023年1月連載開始。
そして2023年11月17日、やっと単行本、第1巻の発売。
長い長い旅でしたが、この企画ができて漫画が描けて、本当にありがたいです。
既に読んで頂いている方、これから読んで頂ける方、みなさまに心から感謝致します。
「時は第二次大戦期。軍靴の足音が聞こえる時代の日本に学者として来日していたイタリア人・マライーニとその家族は、周りの日本人との関係も良好で穏やかな時を過ごしていた。
だが、それはある日突然終わりを告げた。日本とイタリアの政情の変化により、彼らはにわかに"敵国人"として、捕虜となる。
拒むこともできず送り込まれた収容所での日々。異国の地で降りかかる不条理の中において、彼らが本当に守りたかったものとはーーー。
時代の大きなうねりに呑み込まれながら、それでも運命に抗おうとした、実在のある家族の物語。」
manga-one.com/title/2188?r...
「時は第二次大戦期。軍靴の足音が聞こえる時代の日本に学者として来日していたイタリア人・マライーニとその家族は、周りの日本人との関係も良好で穏やかな時を過ごしていた。
だが、それはある日突然終わりを告げた。日本とイタリアの政情の変化により、彼らはにわかに"敵国人"として、捕虜となる。
拒むこともできず送り込まれた収容所での日々。異国の地で降りかかる不条理の中において、彼らが本当に守りたかったものとはーーー。
時代の大きなうねりに呑み込まれながら、それでも運命に抗おうとした、実在のある家族の物語。」
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