『新しき世界』
驚くような展開は無いけど、断ち切れない人間の情を描いた良い作品だった。

エレベーターの血まみれシーン、これは凄い…

その辺の雨水で口をゆすぐファン・ジョンミン

ここでファン・ジョンミンの狂気！

良い映画は食事シーンで関係性が分かるな〜

潜入スパイものか！

『なぜプレデターはシュワちゃんを殺さなかったのか』

Face to Faceを意識する武士道プレデターちゃん

プレデターちゃん、自分で治療できるもん！痛がっているプレデターはちょっと可愛い…

この不必要なほどの火薬の量は80年代アクション！

このサーモグラフィが良いね！

ズルムケだ〜！紅だ〜！

シュワちゃんとカール・ウェザースの男臭い感じが良いね！ちょっとこの雰囲気はベトナム戦争映画を思い出したりする。

『爆弾』
取調室という限られた空間での互いの腹を探り合うような心理戦が面白かった！佐藤二朗の百面相が本当に憎たらしい！
ただ取調室の中だけでは無く、取調室外のキャラクターも群像劇的に描いているので、ちょっとそこで高まった緊張感が薄くなってしまっている気がする。『THE GUILTY』までは行かなくていいけど、もっと登場人物と空間を限定した方が面白くなったかなぁとは思う。あと警官が結構早めに感情的になったり、警官同士の上下関係があやふやになっているのもちょっと気になる。
無慈悲な爆破は良き！途中いかにも「黒沢清っぽい」シーンが出てくるぞ！

『ナイトコール』
面白かった！二転三転するストーリー展開は勿論、それぞれの場面で工夫されたカットや音の使い方などで魅せる魅せる！それにしても事件に巻き込まれ続ける主人公があまりにも可哀想過ぎる！最後の意外＆ビターな終わり方も良いな…
途中「そうなるかな？」という所もあるけど、フランス文化圏のベルギー発の作品という事で納得。
そんなに大きな事件では無いけど、カーアクションとかド派手なアクションがギュッとまとまっている所は韓国のクライムアクション映画っぽい作り。