FX702P
FX702P
@pb100.bsky.social
小生も「腕貫探偵」と並んで大好きなシリーズですので、完結まで頑張ってほしかったんですが……西澤先生のご冥福を祈ります。64歳は早いです……。
December 3, 2025 at 5:35 AM
不安な産声は、結末の苦すぎる真相に、犯人に同情してしまいました。そういう意味では、危険な童話もそうですが、危険な童話は英雄である犯人が雄々しく運命にあらがったが故の悲劇、という感じなのに対して、不安な産声は、ひとりの弱い人間が必死で運命にあらがったが故の悲劇、という感じがします。どちらにせよ、土屋先生の文学的才能があってこそ描き出せた世界ですね。読んでいる間はまさにミステリファンの至福の時間でしたなあ。
November 23, 2025 at 1:45 PM
小生は「影の告発」「針の誘い」ですね。「影の告発」の文学性が結末で反転する瞬間とか、、「針の誘い」の犯人のとんでもない動機とか、仰天を通り越して読者が小便漏らしてバカになってしまう(by古典落語)ような大胆不敵な発想がたまりません。
November 23, 2025 at 1:39 PM
赤の組曲、影の告発、針の誘い、いずれも小生大好きです。名作ですなあ。ノンシリーズの、天国は遠すぎると危険な童話も同じくらい好きです。土屋隆夫と松本清張がもっと早くにデビューしていれば、探偵小説芸術論は戦後あそこまで犠牲者を出さずに収束していたはずだ、って誰かが言ってた記憶がありますが、土屋隆夫の抒情性と文学性は、そんな意見をさもありなんと思わせるくらいミステリ史上に屹立していると小生は思います。
November 23, 2025 at 6:08 AM
「眠れ、機神兵団」のときにはもうあんな相手にどうやって勝つんや、という気分で次巻が待ちきれなかったです(^-^;
November 20, 2025 at 3:04 AM
「なぜ1940年代の技術で巨大ロボットが作れるのか」について、「異星のテクノロジーを流用しなくてはならなかったために、結果として巨大ロボットしか作れなかったのだ」という逆転の発想には当時度肝を抜かれた覚えがあります。
そして登場する各国のロボットがこれまたビジュアル以外の面でもカッコいいんだ。大好きな作品です。
November 20, 2025 at 2:58 AM
その精神をもっともよくあらわした作家だと思っています。SF界のラマヌジャンというか、まさに独特な天才ですね。
November 14, 2025 at 7:21 AM
大好きな作品で作家です。
この本の中では特に「黄金の船がーーおお!おお!おお!」が好きですね。あんなアイデア、何を食べたら出てくるんだろう。もしかして塩酸とか?(^-^;
November 14, 2025 at 7:06 AM
どんなやつだったっけ、と思ってぐぐったら、嗚呼……(^-^;
映画「愛の嵐」のオマージュだったのかな。
November 14, 2025 at 4:47 AM
動脈列島、映画は未見ですが、小説は大好きです。清水一行の自分的なベストです!
November 13, 2025 at 4:00 AM
すみません、自分の文章もうちょっと練るべきでした。批判とか悪口とかではありませんので、どうかご寛恕ください。
November 12, 2025 at 11:38 PM
そこは「新幹線大爆破」って名作もあるので(笑)
オチがついてしまった(笑)
November 12, 2025 at 11:36 PM
「完全に沈むと客にウケない」とかいう市場リサーチのデータでもあるのかもしれませんね。わからないですが。
November 12, 2025 at 11:04 PM
クソ映画なんですか……(^-^;
たしかにこの映画を肯定的に評価する人見たことないですね……。
自分は未見なのですが、「日本が沈まないで終わる」という噂を聞いて、おいおい、とか思いました(^-^;
November 12, 2025 at 5:11 PM
センスオブワンダーとワイドスクリーンバロックを究極まで突き詰めるとSFはどんなものであれ実験小説にならざるを得ないのではないか、と、JICCの「別冊宝島 世紀末キッズのためのSFワンダーランド」を何度も読み返しながら昔の小生はよく考えたものです。
冷静に考えたらそんなわけがないのですが(^-^;
November 11, 2025 at 6:27 AM