どちらかというと三半規管？

悲しいけれど、いつまでもメソメソしているとお義父さんに怒られそうだな。

気持ちの整理をして前を向いて生きていくのが残された者の役目なんだろうな、と思う。

まだまだやりたい事があったのにな。

男衆でキャンプに行こうという話が出たのを妻経由で聞いたことがあって、少し気恥ずかしいながらも楽しみにしていた。
このGW中にも親戚で集まってBBQをやろう、という話をしたばかりだった。
妻が出る演奏会にこっそり招待して妻をびっくりさせようとか思ったりもしていた。
息子も流石に大きくなったときに覚えていないだろうなぁ。でも一緒に写っている写真が残せてよかった。

血の繋がりは無いけれど、妻との結婚を認めてくれた大切な人ではある。実家を飛び出てきた自分にとっては実の家族と同じぐらいよくしてもらったと感じている。やさしい人だった。

もうあの声で語りかけてくれることもないのだな。
お義父さんの作ってくれたパスタを食べたり、息子を可愛がってもらったり、一緒にお酒を飲んだり、そんな当たり前みたいな日々がもう訪れないのだな、と思うと涙が出てくる。今思えば陽だまりのような、本当に温かい時間だった。

なかなかまとまった時間取れなくてフィットボクシング出来てないんだけど、その代わりに会社の駐車場から自分のデスクに着くまでに寄り道散歩をするようにしている。体重はじんわり減ってきている。
もともと渋滞が嫌で早めに出勤してたけど時間を有効に使えてる感じがして良い。ポケモンGOもちょっと捗る。
今日は散歩中のコーギー（とても毛並みが良い）に出会えたのも良かった。