無茶苦茶なできごととキャラを俯瞰して、箱庭ゲームとして見守るような楽しみがあった
キャラをプレイヤーが操作しているときは魅力的に動くけど、プレイヤーが消えた途端、作者はそのキャラを淡々と描き、物語から退場させてるなと思った
それがこの作品のテーマである孤独かもしれない
全体の4分の1を読み終えたときの感想は、なんだこのシュールギャグ小説は!だった
しかし奇想天外なできごとやキャラ一つ一つに、作者の記憶が結びついていると想像すると、これは一人の人間が今までの体験から呼び起こし書き起こした、一つの神話であると思った
無茶苦茶なできごととキャラを俯瞰して、箱庭ゲームとして見守るような楽しみがあった
キャラをプレイヤーが操作しているときは魅力的に動くけど、プレイヤーが消えた途端、作者はそのキャラを淡々と描き、物語から退場させてるなと思った
それがこの作品のテーマである孤独かもしれない
全体の4分の1を読み終えたときの感想は、なんだこのシュールギャグ小説は!だった
しかし奇想天外なできごとやキャラ一つ一つに、作者の記憶が結びついていると想像すると、これは一人の人間が今までの体験から呼び起こし書き起こした、一つの神話であると思った
入門とあるけど全く入門ではない
インタビュー形式で現役の研究者に話を聞いていくんだけど、聞き手の方も哲学について詳しいので、たくさんの哲学関連の人物・用語が知ってる前提で飛び交う
研究者と聞き手お二人が盛り上がってるのをぽかんと眺める時間も少なくなかった
インタビュー形式で読みやすく、ライブ感はあるので、その点は良かった
たくさんの哲学者が登場するが、お気に入りはプラトンが好きすぎて自分のことをプレトンと名乗るゲミストスさんです
入門とあるけど全く入門ではない
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研究者と聞き手お二人が盛り上がってるのをぽかんと眺める時間も少なくなかった
インタビュー形式で読みやすく、ライブ感はあるので、その点は良かった
たくさんの哲学者が登場するが、お気に入りはプラトンが好きすぎて自分のことをプレトンと名乗るゲミストスさんです
綺麗に印刷されていてとてもいい仕上がりです!✨
当日はC9「あめのあいまに。」で頒布されるとのことなのでよろしくお願いします!
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当日はC9「あめのあいまに。」で頒布されるとのことなのでよろしくお願いします!