「これが気持ち良い癖に良く言う。腰ヘコヘコしてるよ」「すげぇ気持ち良いですよ、最強のアンタが俺相手にしか勃たずこんな必死に腰振ってくれてんですから」って続いてて抱き潰される伏の五伏何処行った？この伏抱き潰しても絶対翌朝けろっとしてる

「シーツ掴んでるめぐみを思い切り引き寄せた時に抜けたんだろうね。枕元に落ちてた。すぐ言うつもりだったんだけど寝起きのめぐが可愛くて遊んでたら忘れちゃって」そのまま僕が持ってたなんて言えばきっと「俺がどれだけ探したと思ってるんですか」と怒りの声が飛んで来ると思ったのに伏が心底安心したって顔で「良かった…、失くしてなかったんですね」なんて言うから。不安にさせてごめんねって抱き締めるしもう一度伏の左薬指に指輪を嵌めて上げる五。やり取りを見守ってた生徒達は丸く収まった事にホッとしながらも二人のベッド事情は聞きたくなかったと思ってる結婚してる五伏の話

「めぐみ何かあった？」なんて優しく聞く。五の左薬指には変わらず指輪が光ってて大事にしてくれてるのに自分は不注意から失くしてしまった。きっと五は怒ったりせず許してくれるだろうけどそれじゃあ多分自分が納得出来ない。何とか探し出したい。でもこのまま黙ってる事は出来なくて「指輪」「ん？」「さとるさんから貰った指輪気付いたら失くなってて…。探したんですけど見付からなかったんです」と伝えれば二人の間に沈黙が落ちる。上手く五の顔も見れないでいると「指輪ってもしかしてこれ？」俯いてる伏の前に差し出された掌には見覚えのある指輪が乗っていて声も出せずに驚く伏

教室内を隈なく探したり校庭や食堂なんかも見たりするけど見付からない。伏は伏で教員室の引き出しを確認したり机の周りを見てみたり玉犬と一緒に校庭を隅から隅まで歩いてみるものの見付からなくて段々焦りが見え始めて来る。出来れば五の出張中に解決して帰って来た五を何事もなかったように迎えたかったけれど結局幾ら探しても見付かる事はなくて傍から見ても落ち込んでるのが明らかな伏にハラハラしてしまう生徒達。
「お疲れサマンサー！」といつも通り手土産片手に帰って来た五に対して顔色の優れない伏とそんな様子を遠くから窺ってる生徒達に気付いた五が

「またごじょ先生の事考えてるぞ」なんて微笑ましく見ていたから伏の事が心配になる。どうにかして伏の役に立ちたくて一緒に探すよ！と生徒達が手を挙げるものの「お前らも任務あったりするだろ。俺一人で探すから気持ちだけ貰っとく」と断られちゃう。
「それに失くしたって言ってもあの人怒ったりしねぇだろうし」なんてそりゃ怒ったりしないだろうし何なら新しい指輪買いに行こっかってなるだろうけど新しいやつ買って貰ったから良いってなる性格じゃないじゃんって伏の事わかってるからどうにか見付けて上げようと

「女の子としか付き合った事ねぇし男はお前だけですけど！？」と返せば「それなら良かった。じゃあ男はこれからも俺だけにしといてください」なんて少し口元緩めた伏に言われて完全に女の子相手に気持ちが動かなくなる五。
この後付き合ってないのに伏に対しての束縛が強くなって欲しいし更に数ヶ月後耐え切れなくなった五に告白されて付き合う事になる五伏

答えの出ないものに思考を巡らせてるのも嫌になって「めぐみさ、僕の提案にも嫌な顔せず乗って来たしもしかして男との経験ある？」って伏に聞いてみたら「はぁ？」って元ヤン覗かせるまさかの可能性を即座に打ち消す。
これで「ある」なんて言われたらその相手探し出して社会から抹殺してたしそれでも許せなさそうだったからめぐみが知ってる男が自分だけで良かったと安心してると「ごじょ先生こそすんなり俺の事受け入れましたけど男との経験あるんですか」って聞き返されて「はぁ！？」ってデカい声出る

伏とは9年の付き合いがあって彼女が出来たり別れたりワンナイトしてた過去も知られてるし後腐れなくて良いと思ってたけど関係が続けば続いて行く程あの時めぐみはどう思ってただろなんて考えてしまったり自分の提案をすんなり受け入れたけどもしかして経験あったのかとか考えたら無性にイライラする五

最初は常に傍にいるからラクだとか気を遣わなくて良いとかそんな理由で関係を重ねてたのにどんどん伏の事が気になって来るし虎と仲良さそうにしてると「何か二人距離近くない？」って考えるようになるし「ゆうじとそんな仲良かったっけ？」とか聞いて「あいつが来た時から変わらないと思いますけど」って伏に言われてモヤモヤする五いる

伏と寝るようになってから好みの女の子を見掛けても(こんな時めぐみなら)って考えてしまうし擦り寄って来る女の子の香水の匂いにめぐみの使ってるシャンプーの匂いがやっぱり好きだなって全部比較してしまって女の子抱けなくなっちゃう五いて欲しい

余りの豹変振りに「アンタ今まで俺が二人と出掛けても気にしてなかった癖にマジで何」って困惑する伏と「めぐみと付き合い始めたんだなって思ったら独占欲が爆発したっぽい」って答える五。連絡なく遅くなった日は鬼電来るし呪力辿って迎えにも来る

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めちゃめちゃ納得しました🥳
それも完全に解釈一致で！

シサトさんもイベントお疲れ様でした！緊張してお話出来なかったらどうしようとかドキドキしてたんですがシサトさんの優しさにそれはもう好き勝手にお喋りさせて貰っちゃいました🤣ちょっと所かスマートな振る舞いに常にシサトさんに目がハートになってました😍
良かったら是非また遊んでやってください！あとお二人のやり取り大好きなのでお邪魔でなければまた混ぜて頂けると嬉しいです💓🥹

横からすみません🥺シサトさんと松山さんお二人のやり取りする空気感めっちゃ好きでにこにこしてたのでやっぱりシサトさんは松山さんの彼氏だったかー！ってめちゃめちゃ納得しました🥰(でもシサトさん本当にスマートで私もドキリとさせられたので勘違い女量産させそうな彼氏だなって思いますｗ)

この二人の話
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何処か拗ねたみたいに言うから待ってこれ俺達見えてないやつだ！と声に出さないまま「あっ！！！」となる生徒達。
不満そうに目を伏せる伏に謝りながら頭撫でたり抱き締めてみたりする五にそこで初めて伏が同じくらい五の事が好きで五の前では拗ねたり怒ったり甘えたりするんだって察して何だこの二人！すげぇラブラブじゃん！心配したのに全然心配する必要なかったのかよクソが！なんて心のなかで溢しつつ末永く爆発しろと五伏の幸せを願う生徒達がいる

余りにも素っ気ない素振りに寧ろ五を哀れに思っていた頃、珍しく暇を持て余した五の急な提案に寄り体術の授業でコテンパンにされた生徒達が地面に横たわっていると伏の姿が。自分達の様子を見に来てくれたのかと伏に泣き付くつもりが「わざと忘れて行きましたよね」と五に一直線で。
「え？僕がめぐみが作ってくれたお弁当忘れるはずないじゃん」「良く言う。本当に忘れたんならあんな目に付くテーブルの上に置いてかないだろ」と溜め息吐きながらも五にお弁当が入っているだろう保冷バッグを押し付ける伏。「折角ごじょさんが好きだって言った玉子焼き上手く作れたのに」って