同じ夢
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20↑|🥷🥚🔰|綾滝|滝受けぜんぶ好きです🫰|幻覚の壁打ちアカウンヨ|無言フォロー失礼します
燃え尽きるまで擦ります
アーベが良いって言ってるので……
January 21, 2026 at 3:34 PM
このあとなんやかんやあり、本当になんやかんやあり、うんたらかんたらして綾滝が付き合います(😲⁉️) 呪いも消滅します(⁉️⁉️)
2ページしかない子供の頃のアルバムを綾と二人で埋めていけーーーッ‼️🫵
January 21, 2026 at 1:55 PM
みんな死んでしまった。私も死ぬ。一人で死んでいく。寂しい、寂しいよ。なんでこんなことになったのかな。私が、悪い子だったから?なんで、どうして、ひとりはいやだ、さみしい、さみしいよ……

子供は、都には行けなかった。消えるには怨みが強すぎて、この世を呪うには寂しさが勝った。何百年もこの世をさまよい人の世を眺めた。そして現れた。自分と同じ血筋と寂しさを有するものが。亡霊はその子供の魂に小さな呪いをかける。ぜんぶ、ぜんぶ、気に食わないものをぜんぶ殺して気が晴れたら、一緒に波の下の都に行こうね、タキヤシャマル
January 21, 2026 at 1:55 PM
滝には幼くして亡くなったヘーケの子供の亡霊が取り憑いていた。遠い西の地の果て、子供が散った海の底には都などなかった。自分たちを死に追いやったゲンジも、民草も、死を前にしてありもしない御伽噺を語ることしかできないヘーケも、等しく憎かった。
殺してやる、殺してやる、殺してやる!

そして同じくらい寂しかった。あぶくとともに遠のいて行く光は綺麗で、あの光の下で一族のみんなと共に笑っていたのが嘘みたいだ。自分を抱いて一緒に飛び込んだはずの乳母は海流に揉まれてとうに傍に居ない。女たちの色とりどりの着物がたくさん、たくさん浮かんでいる。
January 21, 2026 at 1:55 PM
「……あれ?キハチロー?……なんでこんなに暗いんだ?」
「もう下校時間過ぎてるよ」
「えっ……本当だ!なぜ教えてくれなかったんだ!酷いぞキハチロー!」
「呼びに来てやったんだから感謝して欲しいくらいだよ……ねぇ、何かあった?」
「へ?何かってなんだ?」
「だって弁当箱取りに来ただけなんでしょ?時間かかりすぎじゃない?それに顔色も悪いし」
「なんだって⁉️私のちょ〜びゅーてぃふるな顔が⁉️それは大変だキハチロ‼️すぐに帰ってスペシャルケアをしなくては‼️」
「おやまあ〜」
綾は滝の後ろ姿を見つめた。いつも通りうるさい滝だ。
気のせい、だよね?
January 21, 2026 at 1:55 PM
部活終わり、忘れ物を取りに行った滝が20分経っても戻ってこない。あまりにも遅いから見に行ってやれと三木にケツを叩かれて綾はダラダラと教室へ向かう。下校時間はとうに過ぎている。いつも下校時間ギリギリまで残っている運動部もほとんどが帰宅していて、いくつかの教室と職員室を除いて校舎内は真っ暗だった。三階の端にある教室に着くと、滝はすっかり暗くなった部屋の真ん中で廊下側に背を向けて立っていた。ぼそぼそと声が聞こえる

「……もうすぐだね……もうすぐだな……みなごろしだね……うん……そうだな……みんな……ころしてしまおう……」
「滝なにやってんの?」
January 21, 2026 at 1:55 PM
オカ部に入った経緯と呪いのゲームの顛末を聞いて「私の元実家はそんなおかしな一族じゃないぞ……」と呆れる滝
しかしその後極度の霊媒体質であることや呪物との相性がめちゃくちゃいいことが判明して「やっぱりヘーケの……」ってなるんですよね
January 20, 2026 at 3:49 AM
「みんな席につけ〜 転校生を紹介するぞ〜」
「一年一組のみなさま、待たせたな!私こそが令和のスーパースタータイラノタキヤシャマルだ!」
「「「「……」」」」

「タィラはキャラ濃いな〜 席はえーっと、アーベの隣に……」
「「「「滝〜〜〜〜⁉️⁉️⁉️⁉️」」」」
「おお、お前たち久しいな!元気にしてたか!」
「なんで生きてるんだ!」
「成仏したんじゃなかったの!?」
「まさかタキちゃんの亡霊……?」
「いっそ僕の手でお前を成仏させてやる……!」
「なんの話しだ?」
「オカ部静かにしろー」
January 19, 2026 at 2:56 PM
この後三木と浜も合流し、四人は死ぬ気で頑張った。というかタキを死なせまくり、なぜか主人公も何度か死にかけながらもなんとかクリアまでたどり着き、成仏(?)するタキちゃんを見届ける。
「僕は滝の分まで生きるよ」
滝との再会を一番に願っていた綾は、鼻をすんと啜ってそう呟き、トゥルーエンドの画面が消えるまでじっと見つめていた。
都市伝説ゲームの攻略対象として散っていった滝の分まで精一杯生きよう。四人はそう決意し、涙でべちゃべちゃになりながらタカ🙆‍♀️さんパパ特製カレーを腹いっぱい食べるのだった……
January 19, 2026 at 2:56 PM
モタモタと電話をかけていると突然エンディング曲が止まり、可愛いフォントのテロップが映し出された。
【タキは何度でも死に続ける……あなたと結ばれるその日が来るまで……】

次の画面では先ほどの大事故が嘘のように頭に包帯を一巻きしたタキちゃんが病院のベッドに横たわっていた。
『お見舞いにきてくれたんだな!ファンを心配させてしまうとはこのタイラタキ、なんと罪な女……✨️』
なんとクリアするまでは何がなんでも終われない仕様らしい。
January 19, 2026 at 2:56 PM
トラックにはねられ軽く飛んでいくタキちゃん。地面にはタキちゃんだったものが転がっている。
エンディング曲が流れる中、二人はパニックで冷や汗ダラダラになりながら見つめあっていた。滝(?)が死んでしまった上に、ゲームオーバーになってしまったのだ。これから僕たちどうなっちゃうの〜〜〜⁉️という不安が二人を襲った。
「ど、どうしよ〜〜〜!」
「……とりあえず三木と守を呼びましょう」
January 19, 2026 at 2:56 PM
というしんみりな入りから想像もできないくらい綾は秒でゲームオーバーになった。
『甘いもの、食べに行かないか?』
「えーここは穴掘りでしょ えいっ」
『……お前、私の話を聞いていたか?私は甘いものが食べたいと言ったんだ。それにこの絶世の美女に向かって穴掘りしようだなんて失礼がすぎる!自己中すぎて付き合う気にもなれんな。あと顔が全くタイプじゃない!』
「タカ🙆‍♀️さん、なんなんですかこいつ」
「お、落ち着いて〜!ゲームなんだし……」
キキィィィーーーーーバンッ‼️‼️‼️‼️‼️
「おやまあ……死んじゃった……」
「ええーーーーーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️」
January 19, 2026 at 2:56 PM
「もしかして滝は生まれ変わることができなくてこの世を彷徨う悪霊に……」
「……」
「ま、まあ、落ち込んでても仕方ないよね!滝かどうかも分かんないしさ、とにかくプレイしてみようよ!まずはキハチローからね!」
「おやまあ……なんで僕なんですか」
「だって滝のことを一番知ってるのはキハチローでしょ」
「……まあ、否定はしません」
タカ🙆‍♀️からマウスを受け取った綾はほんの少しだけ嬉しそうで、タカ🙆‍♀️は何となくそれに気づいた。それを分かるようになるくらいの時間を滝に会えないまま4人は過ごしていた。
January 19, 2026 at 2:56 PM
そう、攻略対象である女の子タイラタキちゃんは見た目も口調も滝そっくり。都市伝説を信じるならば、これは"タキちゃん"が意志を持って実世界に干渉し、対象者に害をなすタイプの呪いのゲームということになる。見事タカ🙆‍♀️は滝そっくりな女の子タキちゃんに選ばれてしまったという訳だ。
January 19, 2026 at 2:56 PM
「勝手にダウンロードされるなんてやっぱりやばいアプリだよね⁉️父さんに借りたPCなのに……どうしようキハチロ~~~😭😭」
「落ち着いてくださいタカ🙆‍♀️さん、申し訳ないんですが僕もそんなに詳しくないですし……あれ、これもしかして『タキちゃんと遊ぼう』じゃないですか?」
「なにそれ?」
「タキちゃんに選ばれた人だけがプレイできる幻の恋愛シュミレーションゲームですよ でもゲームオーバーになったらとんでもない事が起きるって噂で……」
「ええ〜!?……ていうかさ……」
「……やっぱり思います?この子、」
「「滝に似てる」」
January 19, 2026 at 2:56 PM
オカ部での活動にも慣れてきたある日のことだった。
タカ🙆‍♀️は自宅で課題をしようとPCに電源を入れた瞬間、けたたましいアラート音とともに信じられない量のエラー画面が液晶を埋めつくした。
「なにこれ〜〜〜⁉️」

慌ててスマホを引っ掴むとL〇NEを開き、たまたま一番上に表示されていたアーベに電話をかける。事情を一通り聞いた綾は「おやまあ」と呟き、それから「とりあえずタカ🙆‍♀️さん家に向かいますね〜」とのんびり付け足した。
これできっと何とかなるよね、と振り返ると大量のエラーは綺麗さっぱり消えていて、代わりに萌え〜な感じの美少女がこちらを見つめていた。
January 19, 2026 at 2:56 PM