緒方憲太郎(Voicy代表)
ogatakentaro.bsky.social
緒方憲太郎(Voicy代表)
@ogatakentaro.bsky.social
起業家・ビジネスデザイナー・ラジオVoicyパーソナリティ | 公認会計士→地球2周放浪→NYで会計士→ベンチャー支援家→ベンチャー創業3年後売却→音声プラットフォーム創業| 急成長ベンチャーとして絶賛採用強化中!座右の銘:人生道に迷ったらオモロイ方へ♪ 肉が好き!詳細プロフや出演実績、緒方塾はURLをご覧ください↓
こと情報収集というところでは英語ができる必要はなくなったのかもしれないですね。

それでもいまからやるぞ!っていう人には、僕は「English Central」をおすすめしたいです。

まずお手本の内容自体がおもしろいのと、びっくりするぐらい自分の言葉を正確に聞き取ってエラーチェックしてくれます。いまならオンライン英会話を組み合わせるのもいいと思います。

AIや最新ツールをうまく使うと、昔より圧倒的に早く英語が上達できる時代かもしれないですね。
英語の勉強は自分にあった方法でがんばりましょう。
February 27, 2024 at 1:19 AM
〜いまならChatGPTもある〜
ちなみに文法はいまだに苦手ですが、最終的にそれは放っておいてよかったと思っています。

いまは書きたいことがあったら、日本語で書いてChatGPTにお願いすると、英語の文書にしてくれます。

いまこの時代に英語を学ぶ意味やコスパってどうなんだろうっていうのは考えさせられますよね。

もちろん海外で仕事をするとか、頻繁に旅行に行く機会があるなら、できたほうがいいんでしょうけど。昔は英語ができないと世界中の情報の9割以上が手に入らない状態だよって言われてましたが、いまは翻訳ツールが自動で翻訳してくれるし、だいたいのサイトはすぐに確認できます。
February 27, 2024 at 1:19 AM
僕、学生時代からテニスが趣味でした。いまもたまに教わっているんですが、先生のスイングを見て、同じようにスイングするのってめちゃくちゃむずかしいんですよ。

たぶん体力とか筋肉、動体視力とか、いろんなものが足りないから、いきなり同じ動きはできない

でも英語の発音って、少しがんばれば真似るくらいはできます。それを邪魔するのは恥ずかしさくらいです。
だって英語はテニスみたいに体を鍛えなくてもできますから。
英語の発音はアメリカでもっとも運動神経が低い人でもみんなできています。だから、恥ずかしがらずに本気でモノマネすればなんとかなります。

そしたら、そのうちたのしいなって思える時間がやってきます。
February 27, 2024 at 1:18 AM
〜英語とテニスの違い〜

一方で、周りの日本人を見ていると、非効率な勉強をしている人もたくさんいました。
一番良くないだろうなと思ったのは、いい英語を聞くこともなく、文字だけのテキストを見て自分なりのイントネーションで一生懸命読み上げる、みたいなことをやっている人たち。一番遠回りだと思っていました。

僕は映画のなかの俳優の話、イントネーション、身振り手振りまでを完全にコピーしていたら、だんだんとしゃべれるようになってきた。

いろんな人と話ができるようになってきて、ようやく英語が面白くなってきた。じゃあちょっとテキストでも買って、文法のほうも勉強してみようか、みたいな順番でしたね。
February 27, 2024 at 1:18 AM
本物の役者のようにテンションまでも真似てしまおうと吹っ切れました。

そうやってみると、どんな気持のときにどういう表情で、どんな言葉をどんなイントネーションでしゃべるのか、だんだん掴めてきた。感情と言葉がつながることで、リアルの場で使える言葉がどんどん増えてきたんですね。

スポーツと一緒です。いい見本をみて、それを繰り返すだけです。
February 27, 2024 at 1:17 AM
完璧にほぼ同じようにできるまでやるのは、モノマネ好きとしては燃える。

とにかく完コピできるまで繰り返しましたね。

最初はちょっと恥ずかしくて、「nice wether today」ってネイティブが話すお手本があったとしても、「はいはい、ナイスウェザートゥデイねー」って自分の英語として発信しようとしていました。

でも赤ちゃんってそんなふうに言葉を学ばないじゃないですか。恥ずかしさなんて絶対に感じていない。

だったらもう、自分も赤ちゃんになりきろう。
February 27, 2024 at 1:17 AM
で、まさにそれを実践しているおもしろい英語学習サービスを見つけました。それが「English Central」です。

English Centralは映画やビジネス現場のワンシーンのセリフを、自分がそれとまったく同じように、まるでアフレコを入れるように話すという学習方法のサービスです。

まず見本の動画が流れて、それに自分がアフレコで声を入れる。また見本が流れて、アフレコを入れるっていう繰り返し。どの部分のイントネーションがズレてるかを正確に判定してくれます。

ひたすらお手本と同じようにコピーし続けました。何かを覚えるのは苦手だけど、モノマネはまったく苦じゃなかったんです。
February 27, 2024 at 1:16 AM

これは本気でやばいと思った。

そこでようやく自分にぴったりな英語の勉強方法っていうのをめちゃめちゃ考えるわけです。

僕は関西出身ですから、人を笑わせるためにちょとした特徴をつかんでモノマネをしたりとか、歌手のモノマネをして歌ったりするのとかは比較的得意なほうでした。

そして思いついたのが、英語がうまくなる方法のなかに「人のモノマネ」もあるんじゃないか、ということでした。

同僚や映画のなかの俳優のモノマネをしてみると、この人がこういう感情、こういう気持ちを伝えたいときには、こんなワードを使ってこんな表情で表現するんだっていう関連性を感じられたんです。
February 27, 2024 at 1:16 AM
でも日本を出て、まずはじめに気づいたのは、「あれ?もしかして単語や文法って普通に話したり聞いたりするのに関係ないのでは?」ということでした。

実際に誰かを目の前にすると、単語なんて知らなくてもなんとかなる場面もありました。よし、場数で勝負するぞ、と思うことにしました。

それで何も学ばずに過ごしていたんですけど、でも場数をこなすだけだと当たり前ですが、単語は入ってこないし、イントネーションもうまくならない。

けっこう限界があるなぁって考えているうちに、なぜかニューヨークで働くことになってしまった。
そしたら、とんでもなく仕事ができない人になり下がったんですよね。
February 27, 2024 at 1:15 AM
そういう「覚えるしかないやつ」が全然ダメだったんです。
だから英語はできないし、海外にも興味がなかったんですが、新卒で入った会社で3年目を終えたくらいのときに突然、何か自分の身の回りに新しい風を吹かせたい、もっと何かを変えないといけないのでは、と思いたって、世界一周をすることにしました。

ちょうど会社に休職規定ができたんです。規定できて1年目が絶対一番ゆるいだろうと思って、僕が最初に休職しました。
で、英語。まったくできないまま海外に行ったら、それはもう苦労しました。直前に受けたTOEICは415点。これだと日常会話なんて全然できません。
February 27, 2024 at 1:15 AM
〜海外に行った時点でTOEICは415点〜
そもそも僕は英語がずっと苦手で、大学受験もできれば英語を避けたかったくらい。それで理系の学部に入りました。
英語の何が苦手って、これはこういう意味の単語、この文法はこういうルール、という決まりを全部覚えないといけないところでした。暗記するのがめちゃくちゃ苦手だったんです。

ものごとの成り立ち理解をしないと頭に入らないタイプの人間なので、「本は英語でbookだよ」と言われても理解できないわけですよ。
February 27, 2024 at 1:15 AM
僕自身も話が面白い人をリスペクトしていると思うし、人に褒めてもらうんだったら、見た目とか仕事よりもやっぱり「話が面白い」って言われるのが一番嬉しいです。

これは声優の平野文さんが言っていた言葉ですけど、「声はすべてを看破する」。すごくいいワードだなと思います。声は全部が見えちゃう。見破られちゃうぐらいその人を写し出す。そこが面白いって思ってもらえるのはやっぱりすごい嬉しいんでしょうね。

voicy.jp/channel/1669

うん、こうやって書いてみて思いましたが、関西、とくに大阪は本当に変なところですね。大好きですけどね。
February 13, 2024 at 7:19 AM
僕も東京暮らしが長くなってきて、だんだん忘れちゃいますけど、関西に帰ったときにあまりボケないでしゃべると、「うわ!つまんなくなったなー」とか、標準語でしゃべったら「うわ!キモ!」とか、めちゃくちゃ言われます。

もちろんエリアにもよるし、人にもよりますけど、やっぱりそういう環境で育ったのはすごく大きいし、小学校、中学校とかでもやっぱり笑わせる子がクラスの中心にいましたね
そういう生い立ちは原体験としてめちゃくちゃあります。
February 13, 2024 at 7:19 AM
僕はだいたい「そんなん言っても関西人は面白いって聞いてますよ!」「言うても面白いんでしょ!」みたいなことを言っていじるんですけど、「それが一番嫌なんですー」みたいな流れになるのがお決まりです(笑)
関西人は「関西人は面白いはずだレッテル」を勝手に自分たちに貼っていますからね。周りの関西人に対する期待を乗り越えられない人も出てくる。
February 13, 2024 at 7:18 AM
〜みんな勝手に関西人を背負ってる〜

僕、海外を放浪したあとに、しばらくニューヨークで仕事をしていました。その時も、関西とか大阪出身の人は自己紹介するときに決まったパターンがあるんです。

それは、「僕、関西なんですけど、面白くないほうなんであまり期待しないでください」というやつです。
もう勝手にプレッシャーを感じてるんですね。「関西を背負って来てますけど、変に期待しないでくださいよ…」っていう自己紹介をする人、めっちゃ多いんですよ。
February 13, 2024 at 7:18 AM
どんなにドジをしたり、失敗したりしても「おいしいなー」って笑われたら最高に嬉しい。本当クレイジーな世界なんですよね。

そんな感覚を持っているから、せっかく人様に聞いていただいてるのに、相手が面白いと思ってくれないような話をするのは申し訳ない。むしろ金払わなあかんぐらいの気持ちがあります。

無駄にプロ意識があるんですよ。

だからちょっとでも自分の話がつまらないと思ったら、「ごめん、この話、オチないからやめとくわ」って謝る。これは本気で悪いと思っているわけです。
February 13, 2024 at 7:17 AM
なんでだろう? と考えてみると、それは僕が関西人だからじゃないかと思います。関西人は人をしゃべらせるのが大好きなんです。

〜「ごめん、この話、オチないからやめとくわ」が当たり前〜

関西人のしゃべりに関する熱っていうのは相当なものなんです。普通の人も異常な情熱を持っています。
関西の人ってよく、しゃべってるときに「ごめん、この話、オチないからやめとくわ」って言ったりします。
日常会話にオチが必要だって思ってます。
なぜかというと僕ら関西人はみんなとにかくしゃべりたいんです。そして自分がしゃべったことで周りのみんなが笑ってくれるのが何よりも嬉しい。
February 13, 2024 at 7:17 AM
親父に悪いなと思ってたまにはMBSも聞きながら、音楽に合わせてラジオを切り替えては聞いていた世代ですね。
その時はもうすでに、「あの人の声が好きだな」という感覚がありました。いまだに覚えてるけど当時、大角香里さんという方の声がめちゃめちゃ好きでした。
大角香里さんはMBSかな、ラジオパーソナリティで『ヤングタウン』にも出ていたと思います。その人の声にまた会いたいと思う気持ちは、小さい頃から持っていました。
でもやっぱり、僕は聞くほうよりもしゃべるほうが好きなんですよね。Voicyというサービスもとにかくしゃべる人に向けて作りました。
February 13, 2024 at 7:17 AM