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20↑腐。審神者/マスター。
「じゃあ俺たちが行く頃には正式にややに見送りしてもらえるかもってこと?」
たいけーくんの気づきにガッツポーズな修行待ち男士たち。
「とりあえず、おまえにはまだ早い」
「なんえ!?せんちぇー、いいよってゆった!」
「言ってないよ!?」
「おまえがついて行ったら修行にならないだろ?修行はひとりでやるんだよ」
「ぶししゃ、みんなぇやるってゆってた!!」
「あれとこれは違う」
帰ってきて早々ベビちゃんを説得することになるひぜんくんでしたとさ。

今日もベビちゃん本丸は平和です。
November 22, 2025 at 9:13 AM
「せんちぇ、しゅぎょーすゆ?」
「そうだね。僕もそろそろ考えてみようかな」
「やや、いっちょやからあんちんちとーちぇ!」
「えっ??????」
なぜか先生の修行について行く気満々なベビちゃん。
「僕らの時は笑顔でいってらっしゃいだったのに……」
「あれはあれで可愛かったけどね〜」
「羨ましい……」
先生を羨ましがるまついくんとちょぎくん。ベビちゃんに修行の見送りをしてもらえなかった男士たちからは贅沢だとちょっと顰蹙をかいました。
November 22, 2025 at 9:13 AM
「にぃや、おかえい!やややくちょくでちた!」
「あぁ、ただいま。約束守ってくれてありがとな」
えへへ、と笑うベビちゃん。ひぜんくんの肩に顔をうずめると小さく震え始めます。
ベビちゃんの背中をぽんぽんと撫でるひぜんくん。
しばらくベビちゃんがひぜんくんから離れなくなるだろうな、と誰もが思っていたのですが……
November 22, 2025 at 9:13 AM
旅支度の荷物の中にひぜんくんの戦装束入れようとしたから追加で叱られた。
「同じになるんだからいいだろ……」
こっちについてはムスッとしてなかなか納得しないただひろくん。
調査員時代の赤い襟巻きを持っていくことで収まりました。

「要するに寂しいから何かお守りが欲しかったのだろうね」
「かわえいにゃあ」
「で?おまえらは何持たせる気だ?」
頑なに目を合わせようとしないむっちゃんと先生は後ほどひぜんくんに叱られました。
November 19, 2025 at 2:03 PM