この文字列だけでわりと萌えなのだが、現実的に考えると少年に対して行われていたことはグルーミングであり、彼は未成年への性暴行の被害者である……ウーン　もちろん利害関係だけではなく判別不能な情もそこにはあるのだが（たぶん少年には父親がいないなどの要素も関係している）
これたぶん自分で書いた方がいいんだよな

そうしたおじさんの助力で厳しめの家庭環境からなんとか勉強し、大学に通い始めてからは奨学金を借りたりしてある程度疎遠になっているうちにおじさんが亡くなって、その過去の関係性と喪失をうまく咀嚼できないままなんとなく抱え続けているちょっとミステリアスな雰囲気の元少年に一目惚れする年下の攻め（？）

少年はおそらく見た目とか性格とかちょっと頭がいいこととかで同年代の中では浮いており、家庭環境にもあまり恵まれておらず、おじさんは賢いというか学があって含蓄があることを言う、やはりちょっと気難しいが穏やかな人で、妻に先立たれて以来独り身で、少年の境遇には同情しつつも「援助交際」といえるくらいの関係値ではある（一方的に食事や金銭などを施すだけではない）みたいな……何なんだろうなこれ

新しい環境の中でそれぞれみんな色々抱え込んでしまうという時に、若干周りと経験値の周期がずれているがために、たぶん自分で誰にも頼れないと思いすぎていたんだよな　誰にも頼れないなんてことはなかったんだろうし、なんだかんだで本当にまずいという局面では毎回なんとなく奇特な人たちが現れて助けてくれたりしてなんとかなってはいたんだけれど

同期の女の子が一瞬同じ先輩に気のある素振りを見せており、他の子がそれを応援してあげてるんだろうな、というのがめちゃくちゃ見えてしまった時が一番しんどかったので、たぶんその人自身というよりは、サークルという閉じた世界観の中でバランスを取るために、そのポジションにいる人のことが好きだったんだろうな、と思う
一年の最初の頃がいちばんあらゆる同期との付き合い方が難しかった　まあみんな高校出たばっかりのホヤホヤの新入生で、私は二十代も半ばで、まだ知り合ったばかりだったので仕方ないんだけど…

分かりきってはいるんだけどそれがどの方面なのか全然わかんなくて

うおおおお！にゃんにゃんにゃんにゃーん！

まあたぶん、ラブラブでもイチャイチャでも甘々でもなくても、なんとなく近しい距離感でずっと生きていればそういうチャンスが増える　みたいなのが好きなんだろう

つまり突き詰めていくとあんまり「恋愛」の話ではないんだろう　「性愛」の話をしているという自覚はあるが