充実した一日を過ごして、さあ眠りに就こうとした瞬間に首をもたげるざわめき(漏れ出たどうしようもない過去への激しい感情)に、いつになったら正常になれるんだろう

高校生になったのに自室に携帯を持ち込めなくて、脱衣所で彼女とよくLINEをしていた。それを思い出す。何の変哲もないあの白い正方形の脱衣所が大好きだった。僅かにクッション性のある冷たい床で、膝と携帯を抱えて夜中、彼女の言葉を待ったり笑ったりしていた。

立ち止まらないのは、傷ついてないからなんかじゃなくて、二度と立ち直れなくなるから直視できないだけで、これからどれだけ頑張って結果を残そうが生存以外の何にも意味が見出せなくて、歩けてるからって勝手に私の人生を輝かしいものにすんなよ

バレンタインにチョコレート貰えなくなっちゃった　去年の写真を見返したら偶然ピアス開けた日だった　今年も開ければよかった　こんなに寂しいなら

愛は無意味みたいな祈りだよ、多分

文章を書くのが得意ではないから続かないかもしれない

Twitter を始めたきっかけは彼女だった。その後色々な人のフォローを許可したが、ツイートを見てもらうのに彼女以外の人はあまり関係無かった。長い間の後、あの子と繋がる様になった。あの子は私に心を開こうとしていた。Twitterはおおよそ2人とのコミュニケーションツールだった。私は交換日記のように思っていた。
2人が居なくなり、Twitterは意味が無くなってしまった。私は少なすぎる字数の抽象的な物事をどこへともなく放り投げることしか出来なくなった。やがてTwitterはXになった。