本当に有言実行されて翌日には引越し、一緒に住むことになり、そこからずーーーっと調教生活が始まって日に日におかしくなっていく自分の体と変わる気持ちに混乱しながらも、🍍が心底好きになってしまう🔥くんなのである。

ヤクザ(orマフィア)幹部×元ヤクザ(orマフィア)ボスの子のマルエーでした

「お、俺は、あんたのこと何も知らねぇ、から……知ってからじゃ、ダメなのか……？」
「駄目」
「即答……」
「その間に誰かに掻っ攫われたりでもしてみろ、そいつを殺るしかなくなるよい」
グッと息が詰まりそうな殺意に体が強ばる。
「さて、そろそろ教え込むかねぃ」
「ぇ、あ」
押し倒されて困惑する🔥くんは真正面から🍍が見れない。だって食われそうだから。
「男でも感じれるし、嵌ったら抜け出せねぇ沼にぶち込んでやる」
「🍍、まって、俺まだ準備が」
「準備？知らねぇよ、そんなこと。黙って鳴いてろ」
初めてでもドロドロにしてやる

なんて言われて、骨の髄まで煮溶かされた感じで食べられてしまう🔥くん。

絶句する🔥くんを置き去りにし、身勝手にも話を進める🍍。そこで気がつくのだ、コイツ猫かぶってやがった、と。今の口ぶりからしてカタギではないことが明確になってしまった。
「俺に関わったのが運の尽きだが……生憎、🔥、お前に惚れちまったんだよい。俺は嫉妬深いらしくてなぁ……俺のものにするから二度と女なんて抱かせてやらねぇし、金輪際誰にもこの体も心も誰にもやるな、触らせるな。……俺だけに明け渡せ」
怖いことを言われているのに、不思議と顔に熱が集まる。吊り橋効果なのか何かは分からないが、頷きそうになる魔性的な何かがある。

「っっ？！」
「🔥は今日、この瞬間から俺のだよい。明日からは俺の家に住め。必要なもんは全部揃えてやるし、弟は……通ってる学校に学生寮があったな。そこの寮費も払う」
「勝手なこと言うな……！」
「勝手？弟と二人で生きてぇとか言って、庇護下から出てきたバカは誰だ？こんなことしてりゃ、変な奴に目ぇつけられて弟にも危害が及ぶことは考えなかったのかい？」
「そ、れは……」
「それに比べたらマシだろい？まあ、お前のことも弟のことも全部調べさせてもらってるからな、2人がどんな家系かは知ってるよい」
「な……っ！」
「悪ィな、職業柄調べるのは得意なんだよい」

(まあ覚悟はしてたけどさ……)となんかモヤモヤする🔥くん。慣れてるしこんな事してるのかな……って思っちゃう。でも🍍は「🔥、こんな真似これっきりにしろよい」と言い、お高そうな財布から出してくる枚数の多い高額紙幣。「こんな要らねぇよ……！」って、顔見知りの行為に焦る🔥くんは返すけどその手を掴まれてしまう。
「要らねぇとは言わせねぇよい」
「いやだって「お前の人生これから全部もらう予定だからな、前金だ」
「え」
フリーズする。
「さっき言ったよな、これっきりにしろって」
「そんな意味だって分かるわけねぇだろ……！」
「気になってるガキがこんな事してたら、焦るに決まってるし、チャンスだと思うだろ」

続き

さっきあげたマルエーと何気に同じ世界線

9/9

6/9

今ちゃんと生きてるよ！なのルゾとドフ鰐とシャンバギしかない。なんで？？？？

つづき