○最新:紙月からビマヨダに堕ち🇮🇳村に入村しました
自分の好き放題にやらかしました
自分の好き放題にやらかしました
ちゃんと誤解が解けた2人はこの後仲良くビマヨダ(物理)してればいいと思う。
以上!
ちゃんと誤解が解けた2人はこの後仲良くビマヨダ(物理)してればいいと思う。
以上!
「だが…わし様は3番なんだろうが……」
「俺がいつ『上から』3番なんて言った」
ポカンとするヨダに「やっぱりか」とため息。
「お前は上から3番目なんかじゃねぇ。俺にとって大切で、何物にも変えられない存在になった順番が3番目なんだ」
分かったか?と問うビマの目は嘘を吐いてない。短くない時間を恋人として過ごしてるからそれが分かっちゃうヨダ。
1番じゃないなんて不服な筈なのに、胸の中がポカポカと温かくなる。
「……貴様、『順番が』3番目だなんて言ってないぞ…バカビーマ……」
悔し紛れにそう言ってやるのが精一杯だった。
「だが…わし様は3番なんだろうが……」
「俺がいつ『上から』3番なんて言った」
ポカンとするヨダに「やっぱりか」とため息。
「お前は上から3番目なんかじゃねぇ。俺にとって大切で、何物にも変えられない存在になった順番が3番目なんだ」
分かったか?と問うビマの目は嘘を吐いてない。短くない時間を恋人として過ごしてるからそれが分かっちゃうヨダ。
1番じゃないなんて不服な筈なのに、胸の中がポカポカと温かくなる。
「……貴様、『順番が』3番目だなんて言ってないぞ…バカビーマ……」
悔し紛れにそう言ってやるのが精一杯だった。
どれも自分と同じなんだから3番くらいで文句を言うな、とでも言うつもりか?また怒りが湧いてくるヨダだけど、その前にビマが続ける。
「だがな、俺は鱒とお前のどちらかしか選べないなら迷わずお前を選ぶぞ」
嘘だろ鯖失格な奴がいた、と呆然とするヨダ。
「勿論状況にはよるがな。仮に鱒に何かあっても、俺以外の奴等が必ず手を貸してくれる。必ず鱒は生き残る。だったら俺はお前を選ぶ、それだけの話だ」
「……じゃあ、わし様とジュナだったら……」
「ジュナだ、兄貴の役目を果たして必ずお前の所へ行く。お前を1人にはさせねぇ」
どれも自分と同じなんだから3番くらいで文句を言うな、とでも言うつもりか?また怒りが湧いてくるヨダだけど、その前にビマが続ける。
「だがな、俺は鱒とお前のどちらかしか選べないなら迷わずお前を選ぶぞ」
嘘だろ鯖失格な奴がいた、と呆然とするヨダ。
「勿論状況にはよるがな。仮に鱒に何かあっても、俺以外の奴等が必ず手を貸してくれる。必ず鱒は生き残る。だったら俺はお前を選ぶ、それだけの話だ」
「……じゃあ、わし様とジュナだったら……」
「ジュナだ、兄貴の役目を果たして必ずお前の所へ行く。お前を1人にはさせねぇ」
こんな事で許されるとでも思っているのかと怒りたいのに、手の温もりにぐぬぬ…となるヨダ。
「いいかトンチキ、1回しか言わねぇからよく聞けよ」
頬を包んだまま視線を合わせて真剣な声で語りかけるビマ。
「鱒は当然大切だ、不可侵領域だ。俺は鱒の為なら何でもしてやれる。それはお前も同じだな?」
頷くヨダ。
「ジュナの事も勿論大切だ。お前だって弟妹は大事だろうが」
こんな事で許されるとでも思っているのかと怒りたいのに、手の温もりにぐぬぬ…となるヨダ。
「いいかトンチキ、1回しか言わねぇからよく聞けよ」
頬を包んだまま視線を合わせて真剣な声で語りかけるビマ。
「鱒は当然大切だ、不可侵領域だ。俺は鱒の為なら何でもしてやれる。それはお前も同じだな?」
頷くヨダ。
「ジュナの事も勿論大切だ。お前だって弟妹は大事だろうが」
落ち着いた所でビマがさっきの話をもう一度詳しく聞くけど、今度は泣き始めるヨダ。
流石にギョッとしてると「お前のせいだ!」と聞く耳持たず。酔っ払いって面倒臭いね。
そりゃ鱒は大切だ、自分達は鱒に呼ばれたんだから当然だ、これで鱒を蔑ろにするならそんなの鯖失格だ。弟が大切なのも当然、というか家族を大事にしないビマとか解釈違いだ。そんなのビマじゃない、強正格なビマはそんな事しない。
でもだからって即答されると流石に傷付くわ!と怒鳴り散らすヨダ。
落ち着いた所でビマがさっきの話をもう一度詳しく聞くけど、今度は泣き始めるヨダ。
流石にギョッとしてると「お前のせいだ!」と聞く耳持たず。酔っ払いって面倒臭いね。
そりゃ鱒は大切だ、自分達は鱒に呼ばれたんだから当然だ、これで鱒を蔑ろにするならそんなの鯖失格だ。弟が大切なのも当然、というか家族を大事にしないビマとか解釈違いだ。そんなのビマじゃない、強正格なビマはそんな事しない。
でもだからって即答されると流石に傷付くわ!と怒鳴り散らすヨダ。
喧嘩しちゃ駄目だからね!という鱒の声に返事しつつ敏捷A+のスピードで自室へ。
その間も肩に担がれてるヨダは騒ぐし暴れるし殴るしで、いい加減鬱陶しくなったビマは部屋に入った瞬間ヨダをベッドに下ろしてギュウギュウに抱き締めて拘束。
「いい加減落ち着け」と頭撫でるしトントンもする。
喧嘩しちゃ駄目だからね!という鱒の声に返事しつつ敏捷A+のスピードで自室へ。
その間も肩に担がれてるヨダは騒ぐし暴れるし殴るしで、いい加減鬱陶しくなったビマは部屋に入った瞬間ヨダをベッドに下ろしてギュウギュウに抱き締めて拘束。
「いい加減落ち着け」と頭撫でるしトントンもする。