仕方ないんだけど、こういう場に夜鷹純を引っ張り出さないであげてほしい気分がひしひしと。鴗鳥先生もはらはらしながら見守ってしまうよ。どうせなら鴗鳥先生にオファーしようよ。ノリノリでやってくれるよ。エンターテイナーだから

主人公の則天は、前巻で「良き娘」であることを否定し、「良き妻」であることを否定し、今巻では「良き母」であることを、「良き女」であることを否定する。ただ自分が自分として生き延びるために。自分と、自分に続く女たちが、少しでも生きやすくなるために。苛烈に傲慢に我侭に振る舞う。それしか生き延びる方法がないから。その姿に胸が痛くなる。
ちょっといろいろあふれてまとまらない。読み返そう。ただ帯にある「ツンデレラブバトル」は妄言だろ。作中で切って捨ててるじゃないか。
あと、やっぱり「つづく」だった！途中からそんな予感してた！！！