でも、まぁ、今となっては、悪くないかなと思っている。ワークライフバランスって言葉は好きじゃないけど、最近は仕事もプライベートもしっかりやれてると思う。でもどうだろう、どこかでまた昔みたいに鬼のように働く日が来るのかな、そんな機会が来たときどうするんだろう。と思う日々。

じゃぁ、僕の出向はポジティブな出向か？そうとも言いきれない 笑

90％以上の可能性で僕の出向は片道切符。どこかで親会社を退職し、今の事業会社に再就職するのは決まっている。年齢もいい感じだし、この辺で大本社凱旋というのが、普通は出世コースだけど、まぁこの今いる事業（出向先の会社）がでかくなりすぎた。現在の出向先で幹部コースというのがサクセッションプランだろう。それが見えた時には感情的には複雑ではあったよ。良し悪しはおいておいて日本では勤め先が大きければ大きいほどステータスだから。

出向していること、これをネガティブにとらえるか、なんとも思わないのか。まぁとらえ方はそれぞれだ。「出向」という言葉をネガティブな意味で浸透させたドラマ半沢直樹、凄い。だが実態はネガティブとも限らない。持ち株会社型企業(大本社！)が増えた今、語学や資格とならび、事業会社への「出向経験」は出世の必須条件。若い時からビジネスの現場を見て、回していなければ、偉くはなれない。

大卒後新卒で入社した会社に勤めて二十数年。現在は出向先に籍をおき勤務中。キャリアの半分以上はどこかしらの関連会社に出向している。転職をしたことはないが、なぜか８社で勤務経験がある。まぁ、全部身内の会社だけど。田舎の両親からすると、せっかくあの超有名企業に就職したのに、その子会社を転々とさせられているのだという思いがあるようだ。まぁ言わんとすることはわかるよ。

これもね、結局は場を支配する能力だと思う　身振り手振り、相手の話にカットインしてチェンジオブペースと確認作業、共通の話題・単語を作り上げていく力 日本語でもおなじ そこに行くための道筋かな 発音が下手だからとか、言い回しがカッコ悪いからとかそういう恥と外聞が捨てられたら、もう70％はこっちのもの でもそれが一番難しいのよね だからいっつも僕もねじを巻いてるよ　勇気だよ

でもさすがに海外が長いと自然と身につくもので、、、 でも30を過ぎて身に着けたものだからまぁ美しくはないよね。綺麗な英語を話す皆様には日々嫉妬です でもね、英語で仕事を遂行する上ではそんな人にも負ける気はしないんだよね　不思議なことにね

僕はビジネス英語は、それなりにはできるのだけど、別に留学経験もないし幼少期や学生時代に親の都合で海外にいたこともない。なので海外に住む前は全然できなかったし、日本で海外の仕事を数年やっていたけどそれでもTOEICで当時600点ぐらいだったよ笑

会社の色々な若者との飲み会はできる限り断らないようにしているのだけど(スポンサーとして呼ばれているのわかっていても断らない！)、先日、

「今までの社会人生活で今のポジションになるまでに捨てたものは何ですか？」

という質問を貰い大ダメージを負うと同時に超いい質問だと思った

失ったもの、特に意識的に失ったもの=捨てたものから、見えることがあるし、その人の価値観や人生でトレードオフしてきたものが見えるなと思った

そんで自分は…と考え、整理し、彼に話をした

ここで何を話したかは書かないけど自分の捨てたものを振り返り、凹んだわ笑　決断は正しかったかわからない　後悔もある　その決断で得たものある

職場のうしろの席で、
「来週からちょっとアメリカ行くことできる？」
「え！？来週からですか？」って、会話が行われている。

数年前の自分はお願いする側だったり、される側だったりしたわけだけど。

う～ん、いい面（海外！食事！買い物！自分次第！）、悪い面（急な予定、ぶっこみ！）あるけど、

やっぱり今は、その点では平和だ 笑　
さすがにそんなことはなくなった

こんなに飛行機に乗らなくなったのは2020年以来、でもあの特別な年を除けばこんなに飛ぶ頻度が落ちたのはいつ以来だろう

飛び回っている時は疲労感があるんだけど、旅が減るとさすがに寂しくなってきた

アメリカでのガンガン飛び回っている自分は少しかっこよかった笑

空港から空港へ、レンタカーでデカい車を借りて、街中へ、仕事して、現地の名物食って、夜遊びに出かける　翌日は超早起きしてまた空港へ　始発のフライトで次の街へ

懐かしい

昔から会社の研修で自己分析的なことをやらさるとだいたいESTJ_A的なところに分類され、そのたびに自分でカテゴライズする自分やありたい自分と、分析結果のギャップに違和感を感じて、そんな強くないぞと感じるけど、社内の若者からするとスーパーマンの怖い管理職なんだよな、そう見られている自覚はある。そんな自分を何とかしようと今は意識的に動いている。昔の自分は変えられないから、これからの社会人生活で変わっていく。

今週も前向きに頑張っているよ、ハッピーバイブス全開で。同僚に久しぶりに全開のピンクさん見たって言われた、でも昔みたいなピリピリはなかったって、嬉しいよね😃ハッピー&ラブでしょ笑❤️

今回、19年ぶりに３人で同じオフィスで仕事をした(当時僕はまだ20代前半だった)。やはり誰と仕事をするよりも尊敬するその二人と仕事をするというのは刺激的で、海外で自身が悪戦苦闘しているときとも違う学びがあった。

今後10年は3人で、同じ日本で、仕事をすることはきっとないだろう。もう一人の先輩がまた外に出るのも時間の問題。僕は（彼らも）また一人になる。

物理的な距離はあっても同僚であり、先生であり、ライバルであり、友人である彼らに、次に三人が同じ場所でチームアップするときに負けないように成長しないと。

僕は三人の中では一番下だけど彼らに同様にライバルであり友人であると思ってもらえるように。

私の周りは７月１日付の人事異動が多くて、今はそれに備える時期、送別会の機会も増える。

今回、年次の近い先輩が海外へ異動となり、彼の送別会を座組を変えて数度。

彼ともう一人、年次の近い先輩がいて、私を含めた三人は、現在所属する会社を買収した際に、自分で言うのもあれだけど、将来の幹部候補生として株主である超大企業から送り込まれた。

それで、三人で代わる代わる海外に出て事業を回しているので、２０数年来の付き合いだけど、３人が一緒のオフィスで働いたことはほとんどない。

本日の打ち合わせ終了

相手が社外の方なのはもちろん、距離感が微妙な相手とのビジネスディスカッションは難しい

日本の会社に所属し、会社の看板背負って交渉するのは簡単じゃない。ぶっちゃけJTCの役員未満のシニアに与えられる決定権は限定的。そこは米会社でやってる方が楽(カルチャーギャップというハードルはあるが)

それでも決定者たるトップマネジメントの考えを読み、時にマネジメントの意思さえコントロールし、そしてその交渉の場の空気を支配することでゴールを目指す　それがJTCのシニア(経営幹部予備軍)に求められる役割

ときにその期待役割にプレッシャーを受けながらも行くしかない　日々は続く

今日は弊社新入社員の前で事業紹介のスピーチ。今日もガチガチにウケたぜ✌️ 成功談と大失敗談、あとは海外生活中のプライベートでのトラブルを面白く話せばバッチリでしょう！

ダイレクトカーボン燃料電池(direct carbon fuel cell)、割引キャッシュフロー計算(discounted cashflow calculation)、DC急速充電(direct current fast charge)、いやいやいや、DCFCと言ったら、Death Cab for Cutieですよ。

ヨシ👍今日プレゼンで一番笑顔を引き出してウケたのはワイや😆日米欧中亜、多国籍、大人数相手でも元気が一番大事、元気、それが私の生きる道