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ウィリアム・ホープ・ホジスン「完訳 ナイトランド」上巻、田中重行 訳 訳者の個人出版。小学生のころに荒俣宏訳を読んだっきりで(ろくに読解力もなかったのもあるが)なんて長い描写と展開なのだと思った記憶があるが、延々と異界巡りをするのでいっしゅ逆柱いみりを読むような姿勢で臨まなければならないのかもしれない。新訳で読み直してみたい。
May 13, 2025 at 2:26 PM
Pink Floyd “A Nice Pair” リプレイスレコードでたまたま見かけて2千円台後半だったので買ってしまった。
調べたら73年米盤なので初回盤だった。「狂気」が売れたので15年前に発売されていたファーストとセカンドをカップリングさせて(一部バージョン違いあり)再発されたとか。イギリスのバンドなのだが、「狂気」のセールスが米国で大きかったということなのか、この再発は英盤に先んじて米盤が出ている。
輸出用のシールが裏面に貼付されている。また、複数マトリクスに分かれたジャケイメージのヌード部分には、おそらく輸出時の検閲対策のため貼付されていたシールを剥がしたあとがある。
May 9, 2025 at 2:30 PM
クリス・ネヴィルのSF作品集を入手したがところ、販売元がヴィンテージSFやファンタジーなど専門の古書ディーラーらしく自己紹介ハガキが入ってた。あとでウェブサイト見てみるかー
May 7, 2025 at 2:47 PM
ビートたけし たかをくくろうか 作編曲・坂本龍一、表題曲は谷川俊太郎の作詞 1983年 たけしの歌はさすがに上手くない 坂本のアレンジは鉄壁だが… 伊藤つかさ さよなら こんにちは 1982年 など上手くない歌手をラッピングしてメディアに載せるという素朴派というかブリコラージュ(ぶりっ子的?)的アプローチがあった ヘタウマ的な漫画もこの時期だった そういった素朴なブランディングはバブル景気で金があるときに逆張りとしてアピールしつつ、その実はあっという間に資本に回収されていった 景気がしぼんで政治が右傾化してゆくとその糸井重里はあっという間にガス抜き要因になってしまったのも当然のなりゆきだった
April 25, 2025 at 4:41 AM
クローニン全集不揃いの安い中古を入手。例の三笠書房の最良の時期の仕事であろう。子供のころ叔母の部屋に帽子屋の城が置いてあったのを覚えているが読まなかったがつまみ読みしてみたい。医療ドラマが多くブラックジャックへの系譜が気になるが、そういえばBJの本名が黒男というのはクローニンにあやかっているのかも? たしかに手塚絵で脳内再生するとすごくスムーズである。
April 20, 2025 at 1:57 PM
整理してたらDAF本発掘
2017年刊行
ガビとロバートのサインとシリアルナンバー入ってたw

『Das ist DAF: Deutsch Amerikanische Freundschaft - Die autorisierte Biografie. Einmalige Erstausgabe: Von Robert Goerl & Gabi Delgado handsigniert!』 RobertGoerl
booklog.jp/item/1/38626...
March 9, 2025 at 7:40 AM
パール兄弟 "鉄カブトの女" マキシシングル。しりあがり寿の挿画。80年代後半、出た当時、強迫的なイメージのPVがMTVで流れていたっけ。
Shiriekback "Lined Up" これもシュリークバックのアンソロジーCDで音は聴いた。
アナログプレイヤーのセットアップができていないしスペースもなかったので買ってしまい込んであったが、そろそろきちんと聴いてゆかないといかんなあ
当時は円高だったし、アナログ盤ブームもなかったのでけっこう安く入手できたものもある。
February 28, 2025 at 6:38 AM
アナログ盤蔵出し
Robert Fripp "Pleasures in Pieces" シールド プライベート盤 フリッパートロニクス開始初回前後のライブ音源 現在は "Exposure" ボックスセットに公式音源あり これ中学生のころに(知人の兄が持っていて借りてきて)聴いて、ショックだったなあ。エレクトロニカというジャンルもなかった時代。
Ruben and the Jets ”For Real" 未聴、オリジナル盤かな?
Pilot "Second Flight" 音はCDで聴いた。これもオリジナル盤かな? 円高の時にどこかで見かけて通販したような気がする。
February 28, 2025 at 6:38 AM
February 11, 2025 at 1:19 AM
February 11, 2025 at 1:14 AM
今村夏子 氏の作品は祖父母の家に行ったらなんとなく長年飾ってありそうな雰囲気あるなー(「鳥獣戯画涅槃図」)
January 10, 2025 at 6:46 AM
ユーロスペース「どうすればよかったか?」藤野知明 監督、封切り作品。自分としてはあまりショックはなく、むしろ20年以上もかけてここまでよく追い込めたものだと、一種のカタルシスすら感じた。
つまり、息子=監督の問いかけに対して父母は(理想的な回答ではないけども)それなりにきちんと応えることができているということである。
おそらく普通は、そうはならない。おそらくはこういう状況にある家族は問題をきちんと言語化することができなかったり、十分に考えることを放棄してうやむやに対応してしまう。そしてそのことが状況をいっそう膠着させる場合が多いのではないか。
January 2, 2025 at 5:51 PM
ラピュタ阿佐ヶ谷 「震える舌」野村芳太郎 監督、1980年 作品自体は原作者の三木卓の娘が破傷風感染した体験をベースにした病気もの・心理サスペンス映画だが、プロモーションはホラー的な扱いで「エクソシスト」1973年を意識したのか。当時の医療事情が見えて興味深い。
December 6, 2024 at 10:20 AM
#虚構新聞展 虚構新聞展 in 東京 ~タイポニュースの時代~ 最終日 めっちゃ空いてるw 来れる人は来たら良い
November 24, 2024 at 7:46 AM
最終日だったので再訪してきた この作品と作家を知ることができたのが最大の収穫だったなー
November 10, 2024 at 11:24 AM
古書店均一棚から
世界戯曲集はビニカバが加水分解しかけてベトついてたので剥ぎ取った。
挿絵あり、純文学系ながら大衆が読めるような編集になってるのが時代を感じる。いま日本の純文学系や海外文学出版物は読む人しか読まんからなあ
October 18, 2024 at 6:23 AM
太田じろう コレクション「ちんらいちゃん」読む。なにげにすごい絵だなあ… 何がすごいのかすぐに言えないけど、子供がボロボロになるまで読んでも大丈夫なロバストさがすごいのかもしれない…
August 29, 2024 at 1:56 PM
#ギャラリー枝香庵 #蓮池もも
たまたまSNSで見かけて訪問 わだちず氏の世界に近しいものもあるが、東北在住の作家さんで北欧の雰囲気を感じさせる作品 イメージの意味が演出されたり固定されずいろんな想像を誘うように並んでいる寓意的な作品が良い
ギャラリーも古いビルのエレベーター機械室跡を利用した変則的なスペースで味わいぶかい空間
July 30, 2024 at 3:53 AM
セリーヌの猫本を入手…
May 24, 2024 at 4:33 AM
吉田知子 蒼穹と伽藍 角川書店 1974 名古屋市上前津の三松堂書店から 村上芳正 装画 小説というよりもほとんど散文詩に近いような短編群 装画に合っている 刊行案内にはプラトン全集の名もあり
May 3, 2024 at 1:23 AM
2024/04/26
シネマヴェーラ 「路上のライオン」1953年、ラオール・ウォルシュ監督。南部の行商人が綿花労働者を搾取する工場に義憤を感じて立ち上がり、政治家になってゆくが、次第にポピュリズム的扇動を味方につけてゆき… まるでトランプ事件そっくりだが米国の根っこにそういう感覚があるのだろう
You name it, I’ve got it お望みの品なんでもあります と書かれた移動販売トラックに乗ったキャグニーは驟雨の泥道で、小学校の女教師をしているヒロインに出会って一目惚れする。子供らに好かれるキャグニー。
April 29, 2024 at 5:29 AM
スパコ本結構デカいな 内容は分かりやすくレイアウトされてるよう 盛りだくさんだけど…
April 27, 2024 at 4:46 PM
イブン・ルシュド関連の情報あった… ガチで勉強するには井筒氏の著作とか漁らなければならないけどアウトラインありがたいかな

『イスラームから見た西洋哲学 (河出新書 021)』 中田考 #ブクログ booklog.jp/item/1/43096...
April 14, 2024 at 1:06 PM
有名な梶井基次郎の 檸檬 だけどなんかちょっと違うな?
April 14, 2024 at 6:04 AM
石川逸子の第一詩集 日に三度の誓い 1956年 弱冠二十三歳、戦後11年目 佐川ちか のような感じもあるけど敗戦の風景が反映して抽象的に言葉として叩きつけられているような気もする 今のメディアに囲まれているとまずこのような言葉は出てこないだろうな
April 11, 2024 at 12:21 PM