舞浜
LightNews LightNews
nakaokamaihama.bsky.social
舞浜
@nakaokamaihama.bsky.social
8 followers 30 following 9 posts
刀剣・艦これ・ノマカプ好き。ただいまkrsbさんに沼り中
krsi大好き
Posts Replies Media Videos
nakaokamaihama.bsky.social
びっくりするぐらい猫に踏まれるやん…
December 26, 2025 at 4:07 AM
nakaokamaihama.bsky.social
#文庫ページメーカー
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「だからお願い、疵をつけて」と記載されています。 画像情報：generated by 文庫ページメーカー / Photo by Paweł Czerwiński on Unsplash / フォント：源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 あの人の、美しく整えられた爪が好き。 　いたずらに軽く頬に爪を立てられる。爪を立てると言っても軽く、緩やかに。私の輪郭を確認するように、そこに確かに存在する事を言い聞かせるかのような密やかさで触れるこの手がたまらなく愛しい。 　男の人特有の筋張った指が私の髪を優しく撫で付ける感触に、いつもくすぐったくて目を細める。彼は私のその仕草が猫のようだと笑うので、ひとことにゃんと鳴いてその唇をペロリと舐めた。 　面白そうに喉を鳴らして笑う彼こそ猛獣みたいでドキドキする。私の髪を弄んでいた指が些か強引に後頭部を掴み、逃げられないように固定された。 　体躯の割に大きく、筋張った美しい手のひらが私の後頭部のほとんどを覆う。夜（だけではないが、）いつも この手のひらと指が私を蕩けさせ屈服させるのかと思うと、はしたなくも内腿を震わしてしまって。 　至近距離で見つめ合うと、陳腐な言い方だけど、時間が止まったかのように何もかもが遠く感じるよう。 　ドキドキと高鳴る胸の音を骨の奥で響かせて、これからの展開を期待して首を傾げてキスを待つ。世界には私と貴方２人だけで、熱と感触を分け合っている。そんな妄想をしてしまうぐらい、私は貴方に首っ丈なのだ。 あの人の、金の虹彩がギラついて光るのを見るのが好き。 　自惚れなんかじゃなくて、私を見る眼差しはこの人こんな顔もするんだなって感心するほど穏やかで、優しく て。切れ長の眦が緩く垂れ下がる瞬間は誰も見た事がないと思うと大層気持ちがいい。 　でも、私に向ける蜂蜜のような深い黄金色も大好きだけど、一番好きなのは、獲物を見つけて楽しそうに狩る時の金。 　少しだけ薄くなった色味と、縦に細くなったように感じる瞳孔がたまらない。きっと頭の中では高速で回転して相手を追い詰めている。舌なめずりしそうなくらい夢中で相手を絡めとる様は、相手を羨ましいと思うぐらいに綺麗なのだ。 　私はそれをリアルタイムでＺＡロワイヤル中のビルの屋上から偶然眺めているのだけど、あの瞳をしたあの人とポケモンバトルをしたのが恋の始まりだったと思い至る。 　ランクアップ戦の時の、全力のバトル。あの時世界の全てが煌めいていた。彼の瞳から星屑が溢れ落ちているかのようにチカチカ明滅して、時間も空気も空間も、私たちを中心にして一つに取り巻いていた様に思える。 　今思えば出会ってそう立たぬうちから虜になっていたような気がして何だか面白くない。何となく、惚れた方が負けという気分というのか。 　ビルの柵に寄りかかり、頬杖をついて眼下のやり取りを睥睨する。面白くないとは思いつつも、あの人に高笑いされながらボコボコにやり込められている何某かに、勝手ながら嫉妬した。
December 26, 2025 at 3:51 AM
nakaokamaihama.bsky.social
カラセイ

みたすのがうまいひと
(x再掲)
December 25, 2025 at 1:14 AM
nakaokamaihama.bsky.social
カラセイ/カラ主♀
【不確かなエデンの林檎】 #文庫ページメーカー
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「不確かなエデンの林檎」と記載されています。 画像情報：generated by 文庫ページメーカー / Photo by Jason Blackeye on Unsplash / フォント：源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 　 　 　 　指先がかすめる。 　只それだけなのに、そこから体中に激流が流れ込むかのような衝撃を受けた。 　私は殆んど、いや明確な反射から伸ばされた手を素早く引っ込めた。 　私たち二人以外誰もいないホテルのエントランスホールに、星が輝く直前のグラデーションが広がっているのが大きな窓から差す光でわかる。 　触れた指先に熱が集まってくる。 　熱い熱い、どうしようもない程、熱くて。 　まるで爛れるような熱で私を染め上げるそれは瞬く間に全身に広がっていった。 　地上を赤く浸蝕する西日に、今なら勝てそうだと熟れた脳で思った。 　 　 　
December 1, 2025 at 3:25 PM
nakaokamaihama.bsky.social
我が家の天使たち。みんな愛してるよ。
May 1, 2024 at 6:29 AM
nakaokamaihama.bsky.social
懐かしきTwitterの感覚。これが好きだったんだよな…って思い出した
February 7, 2024 at 1:41 PM