ご無沙汰ァ。
多分今年最後のMy new gear...。

「Hisumitas “Amplifier Worship” ver.」

先日のイベント行けなかったのでCULTから購入。
尚、wataさんのピックはハズレた。

普段ペイントやカラー違いで同じエフェクターを集めたりはしないのだけど、これはなんか集めちゃう、何個あってもいい、そんなペダル。

側面にborisのメンバーのサイン入り。日本での販売分はwataさん本人がカエルの襟を黄色く塗ってるらしい。

またお気に入りのペダルが増えた。

音作りの話し

runners high、happy bivouacの頃の曲には「ファズ寄りのディストーション」サウンドがよく使われてる。julietとか、adviceとか。
ビッグマフほど歪んでないが、ディストーションと呼ぶにはケバケバしてる。例えるならゲイン上げ目のRAT、tech21のサンズアンプクラシックなんかが近い。
コイツがまた実機で再現するのが非常に難しい。
何年（10年以上？）も、まぁしっくりこないけど近い気もするからいっか…的な音で妥協してきたが、最近それに近い音が気軽に出せるエフェクターを見つけた。
kernomのmohoだ。
（つづく）

「何回～」のとこのBadd9で2F6弦鳴らす（メタルとかでよく使う）、そこからのコードの流れがPeeちゃん天才だなーて思いました。

続き

コネクターモジュールはmidi usb A-C xlrを使用。使ってるのはmc6のpc接続用のusbだけ。midiはまぁ、ボード外のペダルをひょっとしたら管理するかも？？？的なノリで入れた。xlrも同様ライブで卓に直接hx stompの信号送るかも？的なノリで。普段ベースと鍵盤にDIポートはお譲りするので多分一生使わない。
free the toneのmb-3はmidi信号劣化防止の為導入。midi対応エフェクターを3台とか直列スルー接続すると…、あるんですよ…、結構な頻度で肝心な時に誤作動…。キメる時に誤作動で泣かない為の設備投資。

エフェクターボード組み込み日記

完成編

暇な時間を使ってちょこちょこ作業を進めてた組み込みも無事終了。通電、配線ミスも特に無く組み込めた。

電源はcioks dc7とcioks8をリンクさせて使用。なんと全ポート9、12、15、18Vから選択できる頼もしい仕様、2ポートしか可変させてないけど。strymon zuma同様PSEの都合上日本で取り扱いが無いのが残念。
メインのジャンクションボックスはin、outとhx stompのexペダル、mc6 proのauxスイッチ用。もう一つはml10xのループが二つ分余ったのでボード外から二つエフェクターを繋いでループ管理できるようにした。

エフェクターボード組み込み日記　その1

midiケーブルのサイズが合わなかったり、仮組したら想定してたクリアランスを確保出来なくて配置変えしたり、トラブルがいくつか発生したけどなんとか始まった組み込み作業。
初日はmc6にフットスイッチカバー装着、Yケーブルを繋ぐエフェクターの位置決め及び配線。
Yケーブルの付け根に色付きの結束バンドを付けてどのケーブルがどのエフェクターと繋がってるか分かりやすくしてみた。DCケーブルにも付ける予定。

エフェクターボード組み直し日記　その12

morningstar engineering mc6 pro

超多機能midiコントローラ。カラーディスプレイなのがイカす。
こいつでml10x、hx stomp、mohoを一括管理。
リレー信号制御なんかも出来るのでアンプのチャンネルを変えたりできちゃう（やらんけど）。
要約すると分身したり手足が30本くらいないと出来ない事をワンタッチでできちゃう凄いスイッチ。
例に漏れずこいつもwebエディターで設定可能。

エフェクターボード組み直し日記　その11

morningstar engineering ml10x

ml5の後継機、midi信号でループを切り替えるフットスイッチの無いスイッチャーである。
パッと見ml5と同じ5ループに見えるがYケーブルを使って最大10ループ接続できる。
さらにループ順入れ替え、並列接続、スピルオーバー、webエディターで設定可能などなど機能が盛り沢山。
midiコントローラ必須、バッファをオフに出来ないのでファズには気を使う、お値段がぶっ飛んでる等の理由で万人におすすめとはいかないが、なんか4〜5年先の未来に片足突っ込んだようなハイテクスイッチャー。

エフェクターボード組み直し日記　その10

limetone audio - focus

いろんなコンプレッサーを使ってきたけどコレに落ち着いてる。
掛けっぱなしにしたい、いわゆるナチュラル系コンプ。BJFEのコンプ好きなら気にいるはず。
オンにするとけっこうミッドが持ち上がるのところは好き嫌いがハッキリ別れると思う。
ガッツリ効くトレブルとベースコントロールでオンオフでの段差、竿持ち替えた時の補正が楽。
謎のゲインノブは歪むと言うより真空管ぽさが加わる（ような気がしてる）変わった効果。
色んな機能が付いた変わったコンプだけど、出音が心地よくて外せない一台。

エフェクターボード組み直し日記　番外編

JOSH PARKIN GUITARS（JPG） - ADD

普段はボードに入れてないので番外編とします。
今は無くなってしまったが、7〜8弦ギターなんかをメインで作ってた工房さんのオーバードライブ。
中身はfulltoneのOCDのモデファイ。ゲインを上げていくと不自然に持ち上がる低域を改善してハイゲインでも使いやすくなってる。
haloを使い出す前はBD-2と組み合わせてよく使ってた。
電源を入れると真ん中のトーンノブに埋め込まれたLEDが光る。かっこいい。
名前もふざけてて好き。

エフェクターボード組み直し日記その9

earthquaker devices hizumitas

ヘッドルームに余裕があるオーバードライブの後段にビッグマフ系のファズを繋ぐと大体起こる問題。
「出力レベル足らない」
問題。
18vで駆動するhaloを愛用する自分も結構長い間悩んできた問題だったが、hizumitasはそれを一蹴してくれた。
アホみたいな爆音を余裕で出すhaloを軽く超える爆音を出すhizumitas。
ゲイン幅も広いしトーンの効きもいい。
elkのマフってこんな音圧あったっけ？と思うほどゴツい出音が最高。
カラーバリエーションが豊富でebayとreverbを毎日巡回している

エフェクターボード組み直し日記その8

line6 hx stomp

ボードの心臓部、夢が広がるマルチエフェクト、アンプシミュレータ。
helix rackを最初に導入したが、持ち出す度に腰が破壊されそうになる為、hx stompを導入。
同時使用出来るエフェクトの数が少なくなるが、軽さは正義。
自宅で作り込んだ音をスタジオ、ライブハウスでも出せるなんて本当にいい時代になりましたね。
ちなみにディスプレイの保護フィルムを剥がせないまま使っているのは俺だけじゃないはず。

エフェクターボード組み直し日記その7

temple audio trio 21& modules

やっと届いたボード本体。
すのこ型エフェクターボードが好きなら殆どの人が行き着くであろうtemple audio。電源、ジャンクションボックス、その他がサイドパネルにモジュールとして綺麗にまとまる。機能ヨシ！見た目ヨシ！
問題があるとしたら日本国内の値段が最高に馬鹿げてること。
ハワイ在住中に購入してたからよかったが、日本ではとてもじゃないが買う気にならない。
便利な電源モジュールはPSEのせいで取り扱い無し。
日本国内で各種手に入れるにはハードルが高過ぎる悲しきエフェクターボード。

エフェクターボード組み直し日記その6

homebrew electronics detox eq

ポールギルバート先生のシグネチャーモデルのイコライザー、なんだかんだでもう7〜8年使ってるが、一度もボードから外れたことがない。
こいつの使い方は基本的に2種類ある。そのままイコライザーとして特定の帯域のカット、ブースト。もうひとつがゲインカット。
シングルチャンネル仕様のアンプ、オーバードライブの擬似的な2チャンネル化が出来る。
haloと同レベルで無いとどうにもならないペダル。

エフェクターボード組み直し日記その5

29 pedals oamp

アンプの直前に置くバッファ、つまりボードの一番最後に配置するアウトプットバッファ。「ワンプ」と読むらしい。
元々は友人の所有物、「かわいい、欲しい」と言ったらマジでくれた、感謝。
自然な効果も派手な効果も両方狙える。私は自然派。
よく「幕が一枚剥がれたような〜」とか「抜け感が〜」なんて謳い文句よく聞くと思うが、こいつのレビューを短くまとめるならソレ。
無いと発狂する、イライラで赤ちゃんになる、そんなペダル。

エフェクターボード組み直し日記その4

kernom moho

「fuzzface、tone bender、big muff、各時代の各バージョンの音を再現出来るファズがあったらいいな」を叶えてくれる夢のファズ。そこに電池切れみたいなブチブチ感、上下オクターブ、リングモジュレーション機能のオマケ次。

海外では先行して出たridgeがめちゃくちゃ話題になった。いろんなフォーラムがその話題で連日もちきりになる程。日本にも両モデル入ってきてはいるが全く話題になってない。イシバシ楽器がasshと有賀教平にタッグを組ませてPRしたのにだ。
なんか闇を感じる、そんなペダル。

エフェクターボード組み直し日記その3

walrus audio canvas tuner

世界初？待ち受け設定出来るチューナー。
しかし、コイツの最大の魅力は待ち受け機能じゃなくてバッファ。
最近流行りの派手に補正が掛かるタイプではなく、ほんのちょっとだけ引き締めてくれるタイプ。スイッチャーまでの劣化、インプット付近でのノイズもしっかり抑えてくれる。
こんなバッファが欲しかった+チューナーと待ち受け機能がオマケで付いてきた！

ピクチャーモードの画像は散々迷ったが井上喜久子（17歳）さんにしました。

エフェクターボード組み直し日記その2

Alairex h.a.l.o

この世で一番好きなオーバードライブ。
アレイレクスって読むらしい、読めねぇよ！
h.a.l.oは“Harmonic Amp Like Overdrive”の頭文字。
ベーシストなら一度は聞いたことがあるAguilarの創設者Alex Aguilarが何を血迷ったかギターアンプ、ペダルブランドを立ち上げ、そこから出てたオーバードライブ。全く売れなかったのかなんなのか一瞬で消えたブランド。
が、出音は最高で、もう無いと赤ちゃんになってしまうエフェクター。
無人島に一つだけ持っていくなら迷わずコイツ。

エフェクターボード組み直し日記その1

Barefoot Buttons V1 Mini

個人的にこの世で一番裸足で踏みやすいフットスイッチカバー。
名前の通り、すごい。
シルバーで統一して使ってたが、いい機会なのでカラフルに。
v1は一般的なサイズのフットスイッチ用、v2は小さい一回り小さいフットスイッチ（名前忘れた）用。
カラーも豊富で分かりやすい、かわいい。
ハワイに住んでる時から使用しててその時は気にもしなかったが、日本の真冬に裸足で踏んだら変な声出しそうだ。