その日いっこくさん宅にお呼ばれしていたので日が落ちてきた辺りで屋敷に向かう
家にあげてもらうといつもと違い和食ではなくクリスマスっぽい食事が用意されていて、メリークリスマスと言いながらプレゼントをくれるいっこくさん。ご飯の後はホールケーキもお出しされて、The和!神道!ないっこくさんもクリスマスを楽しむんだなぁと思いつつ、どこか心がぽかぽかする話
その日いっこくさん宅にお呼ばれしていたので日が落ちてきた辺りで屋敷に向かう
家にあげてもらうといつもと違い和食ではなくクリスマスっぽい食事が用意されていて、メリークリスマスと言いながらプレゼントをくれるいっこくさん。ご飯の後はホールケーキもお出しされて、The和!神道!ないっこくさんもクリスマスを楽しむんだなぁと思いつつ、どこか心がぽかぽかする話
4くんから急に1年ほどパタリと音信が途絶え、不安になり式に「元気にしているかね。何かあるようだったら私を頼ると良い」伝言を頼む
次の日ふらっと現れて
「こんばんは 急にどうしたんですか?」
「久しぶりだね👹くん。いやなに、しばらく連絡が途絶えていたから確認をしたまでさ。無事なら良いのだ」
「あぁ…そういえばあなたは人間でしたね。すみません。気にかけていただけるほど時間を空けたたつもりは無かったんですが…」
でもその後も数年音信が途絶えたりする
あまりに繰り返されるので慣れる一刻さん
でも一刻さんの白髪が増える度、しわが増える度、会いに来る頻度が上がってたら良いな
4くんから急に1年ほどパタリと音信が途絶え、不安になり式に「元気にしているかね。何かあるようだったら私を頼ると良い」伝言を頼む
次の日ふらっと現れて
「こんばんは 急にどうしたんですか?」
「久しぶりだね👹くん。いやなに、しばらく連絡が途絶えていたから確認をしたまでさ。無事なら良いのだ」
「あぁ…そういえばあなたは人間でしたね。すみません。気にかけていただけるほど時間を空けたたつもりは無かったんですが…」
でもその後も数年音信が途絶えたりする
あまりに繰り返されるので慣れる一刻さん
でも一刻さんの白髪が増える度、しわが増える度、会いに来る頻度が上がってたら良いな
少し首をかしげたあと、「あぁ、○○くんか。あの時はまだ僕より小さな子どもだったから分からなかったよ。知らないうちに随分と時が経ったみたいだね」と語る。
当時のことを懐かしげにおじいちゃんと話している4くんが、おじいちゃんに対し子どもを相手にしているかのように接しているのを見て、
この子は私よりもずっと年上なんだなぁ…ってしみじみ思って欲しい
少し首をかしげたあと、「あぁ、○○くんか。あの時はまだ僕より小さな子どもだったから分からなかったよ。知らないうちに随分と時が経ったみたいだね」と語る。
当時のことを懐かしげにおじいちゃんと話している4くんが、おじいちゃんに対し子どもを相手にしているかのように接しているのを見て、
この子は私よりもずっと年上なんだなぁ…ってしみじみ思って欲しい
もちろん入口で弾かれた上に、結界に触れた場所が火傷したみたいに腫れあがっていて、大慌てで家に帰り治療をするいっこくさん
何度も何度も謝るし、しばらく引きずる
気にしすぎじゃない…?と思ってる4くん
一刻さんはあなたが思ってる数倍あなたのこと大事にしてるんだよ
もちろん入口で弾かれた上に、結界に触れた場所が火傷したみたいに腫れあがっていて、大慌てで家に帰り治療をするいっこくさん
何度も何度も謝るし、しばらく引きずる
気にしすぎじゃない…?と思ってる4くん
一刻さんはあなたが思ってる数倍あなたのこと大事にしてるんだよ
団体の中の一人はその道に少し脅えていて、周りの子に
「お前何にそんなに怖がってんだよ~!お化けェ?そんなもんいるわけないだろ~!そんなもん信じてるなんてダセー!」
って馬鹿にされてるんだよね
それを見た4くんが、「なんだか癪だなぁ…」って呟いて、いっこくさんの横からいなくなる
一刻さん、4くんが居なくなったことに気がついて、どこに行ったんだ?と顔を上げて4くんを探そうとした瞬間、叫び声が聞こえて振り返ると、4くんがお化け馬鹿にしていた男子高校生達を狙って脅かしていた ⬇️
団体の中の一人はその道に少し脅えていて、周りの子に
「お前何にそんなに怖がってんだよ~!お化けェ?そんなもんいるわけないだろ~!そんなもん信じてるなんてダセー!」
って馬鹿にされてるんだよね
それを見た4くんが、「なんだか癪だなぁ…」って呟いて、いっこくさんの横からいなくなる
一刻さん、4くんが居なくなったことに気がついて、どこに行ったんだ?と顔を上げて4くんを探そうとした瞬間、叫び声が聞こえて振り返ると、4くんがお化け馬鹿にしていた男子高校生達を狙って脅かしていた ⬇️
予備もなく、さあどうしようとワタワタしていたら、一刻さんが予備を持っているらしく、無言で4くんの下駄を取り、サッと直してくれる。
片方だけ鼻緒が一刻さんとお揃いの赤色になったのを見て、くすぐったいような嬉しいようなむず痒い気持ちになる
その後もしばらくそのままで過ごす4くん。たまに下駄を見下ろしてはふふ。と笑っているらしい
予備もなく、さあどうしようとワタワタしていたら、一刻さんが予備を持っているらしく、無言で4くんの下駄を取り、サッと直してくれる。
片方だけ鼻緒が一刻さんとお揃いの赤色になったのを見て、くすぐったいような嬉しいようなむず痒い気持ちになる
その後もしばらくそのままで過ごす4くん。たまに下駄を見下ろしてはふふ。と笑っているらしい
あと4くんが、人間に幻術を使うところも見たい
投げ飛ばされたモブがいきなり絶叫しながら失禁したから何かと思えば4くんが何かしているようで、
「呪いでもかけたのかね?」
「いえ、僕は夢を見せているだけです。もっとも、五感をはっきりと伴う夢ですが。」
と語る4くん。一刻さん側からは4くんの表情は前髪で隠れていてよく見えなくて、そんな会話をした直後、モブが痛い!痛い!って叫び始める。その声を聞いて「ふふふ」と笑っている4くん
あと4くんが、人間に幻術を使うところも見たい
投げ飛ばされたモブがいきなり絶叫しながら失禁したから何かと思えば4くんが何かしているようで、
「呪いでもかけたのかね?」
「いえ、僕は夢を見せているだけです。もっとも、五感をはっきりと伴う夢ですが。」
と語る4くん。一刻さん側からは4くんの表情は前髪で隠れていてよく見えなくて、そんな会話をした直後、モブが痛い!痛い!って叫び始める。その声を聞いて「ふふふ」と笑っている4くん
「ただでさえヒトはすぐに死んでしまうのに、いくらなんでも早すぎます」って言わせたいだけなんですけど。
「ただでさえヒトはすぐに死んでしまうのに、いくらなんでも早すぎます」って言わせたいだけなんですけど。
4くんが、どういったものを読むのか気になった一刻さんが、4くんの読んでいる本を見たら、どうやら漢文やら英文やらの本を読んでいるらしい。
「きたろうくんは日本語以外の言語も理解できるのかね?」
「有名なものでしたら、ある程度は。」
って答える4くん。
4くんが色んな言語をある程度理解できて、難しい本でも自分から読むほど、読書を好んでいる子なのだってわかってから、自分の気に入っている本を遠慮なくおすすめする一刻さんはいる。
でも「いえ、日本語以外の言語は全くわからないです。でもなんだか見た目が面白くて」って言っててもとっても可愛い。
4くんが、どういったものを読むのか気になった一刻さんが、4くんの読んでいる本を見たら、どうやら漢文やら英文やらの本を読んでいるらしい。
「きたろうくんは日本語以外の言語も理解できるのかね?」
「有名なものでしたら、ある程度は。」
って答える4くん。
4くんが色んな言語をある程度理解できて、難しい本でも自分から読むほど、読書を好んでいる子なのだってわかってから、自分の気に入っている本を遠慮なくおすすめする一刻さんはいる。
でも「いえ、日本語以外の言語は全くわからないです。でもなんだか見た目が面白くて」って言っててもとっても可愛い。
よく4くんの頭を撫でる一刻さんはいるし、4くんが鼻がずびずびしてる時鼻にティッシュ寄せてくる一刻さんもいる。
鼻にティッシュが寄せられて、しばらく意味がわからなくてフリーズしちゃう4くん。自分でできますから……と俯いてしまう。髪の隙間から除く耳が仄かに赤くなってるんだろうな
よく4くんの頭を撫でる一刻さんはいるし、4くんが鼻がずびずびしてる時鼻にティッシュ寄せてくる一刻さんもいる。
鼻にティッシュが寄せられて、しばらく意味がわからなくてフリーズしちゃう4くん。自分でできますから……と俯いてしまう。髪の隙間から除く耳が仄かに赤くなってるんだろうな
そんな時、瞬時に一刻さんのことをお姫様抱っこして、人外跳躍で車を避けてからの大丈夫ですか?と、一刻さんのことをお姫様抱っこした状態のまま聞く4くん。
そんな時、瞬時に一刻さんのことをお姫様抱っこして、人外跳躍で車を避けてからの大丈夫ですか?と、一刻さんのことをお姫様抱っこした状態のまま聞く4くん。
もうあの声を聞くことは叶わない
もうあの声を聞くことは叶わない
一刻さんが鼠を埋葬しようと受け取ろうとするけど、それよりも先に4くんが、どうもありがとうって素手で受け取って口に運んでしまう。
流石にびっくりした顔をして、4くんが咀嚼を始めたあたりで、吐き出しなさい!って大慌てするんだろうな。
一刻さんが鼠を埋葬しようと受け取ろうとするけど、それよりも先に4くんが、どうもありがとうって素手で受け取って口に運んでしまう。
流石にびっくりした顔をして、4くんが咀嚼を始めたあたりで、吐き出しなさい!って大慌てするんだろうな。
いつもはお手伝いさん的な人が作ってくれるのだけれど、ある日お手伝いさんが来れない日があって、代わりに4くんが作ってくれるの見たい。
4くんがコンロ使って料理してるの可愛い。ガッツリ和食が出てくる。
「美味い」って褒められ、「そうですか」ってちょっと顔赤くしてる4くん
いつもはお手伝いさん的な人が作ってくれるのだけれど、ある日お手伝いさんが来れない日があって、代わりに4くんが作ってくれるの見たい。
4くんがコンロ使って料理してるの可愛い。ガッツリ和食が出てくる。
「美味い」って褒められ、「そうですか」ってちょっと顔赤くしてる4くん
チャイルドシートは必要かね?と聞かれ、丁重に断ってる
チャイルドシートは必要かね?と聞かれ、丁重に断ってる
一刻さんが、そんな4くんの頭を優しく撫でて「大丈夫かね?」って聞いてくれる。
「慣れているので大丈夫ですよ。」ってなんでもない事かのように返されてしまう。
そういえばこの子は妖怪だったな。なぜこんな扱いを受けてまで人助けを続けているのだろうか...と疑問に思い4くんに尋ねる。
「僕はただ人間と、妖怪とが、上手く付き合って暮らしていける世界を望んでいるだけです。それに、困ってる人を放ってはおけません。」と語る4くん。
それを聞いて、何も言わずにもう一度4くんの頭を撫でる一刻さん。
一刻さんが、そんな4くんの頭を優しく撫でて「大丈夫かね?」って聞いてくれる。
「慣れているので大丈夫ですよ。」ってなんでもない事かのように返されてしまう。
そういえばこの子は妖怪だったな。なぜこんな扱いを受けてまで人助けを続けているのだろうか...と疑問に思い4くんに尋ねる。
「僕はただ人間と、妖怪とが、上手く付き合って暮らしていける世界を望んでいるだけです。それに、困ってる人を放ってはおけません。」と語る4くん。
それを聞いて、何も言わずにもう一度4くんの頭を撫でる一刻さん。
「今生はどうでしたか?」
とか話しかけながらゆっくり導く。
これ以上妖怪は立ち入れないところで、立ち止まって、
「大丈夫、寂しくないですよ。僕ならきっとまた逢いに行くことが出来ます。それにたとえ生まれ変わっても見つけてみせますから。では、また。」
って言って静かに手を振ってくれる
きたろくん、お母さんにもなかなか会えないのだから、きっと死者に簡単には会えないのだろうけど、「また」って絶対に言う
完全に姿が見えなくなったら、その場で静かに泣く ぽろぽろ、って涙1粒大きいと良いな。しばらくそこに佇んでから、涙が乾いた頃にやっと家に向かって歩き出す。
「今生はどうでしたか?」
とか話しかけながらゆっくり導く。
これ以上妖怪は立ち入れないところで、立ち止まって、
「大丈夫、寂しくないですよ。僕ならきっとまた逢いに行くことが出来ます。それにたとえ生まれ変わっても見つけてみせますから。では、また。」
って言って静かに手を振ってくれる
きたろくん、お母さんにもなかなか会えないのだから、きっと死者に簡単には会えないのだろうけど、「また」って絶対に言う
完全に姿が見えなくなったら、その場で静かに泣く ぽろぽろ、って涙1粒大きいと良いな。しばらくそこに佇んでから、涙が乾いた頃にやっと家に向かって歩き出す。
多分
「私は君よりも先に死ぬものだと思っていたのだがね」
「どうやら一緒に終わるようですね」
みたいな会話してる。
本当に最期の時、4くんが少し怖気付いて、一刻さんの手を握り締める。それを一刻さんが何も言わずそっと握り返してくれるんだろうな。
そしてそのままふたり一緒に消える
多分
「私は君よりも先に死ぬものだと思っていたのだがね」
「どうやら一緒に終わるようですね」
みたいな会話してる。
本当に最期の時、4くんが少し怖気付いて、一刻さんの手を握り締める。それを一刻さんが何も言わずそっと握り返してくれるんだろうな。
そしてそのままふたり一緒に消える
葬式の時は実感湧かなそう。
ひょっこり起き上がるんじゃないか、って棺の中を覗きながら思ってる
火葬までは着いていけないけど、もしかしたら一刻さんが家族に伝えていて、火葬場まで一緒に連れていってくれるとか。
焼け焦げて、骨になった一刻さんだったものを見ても、やっぱり実感湧かなくて、人の焼けた匂いを感じながら、真顔で骨上げするんだろうな。
葬式の時は実感湧かなそう。
ひょっこり起き上がるんじゃないか、って棺の中を覗きながら思ってる
火葬までは着いていけないけど、もしかしたら一刻さんが家族に伝えていて、火葬場まで一緒に連れていってくれるとか。
焼け焦げて、骨になった一刻さんだったものを見ても、やっぱり実感湧かなくて、人の焼けた匂いを感じながら、真顔で骨上げするんだろうな。
彼は妖怪に近いのだから、遺骨がただの骨でしかないことを、そこに彼が残っているわけでは無いことをよく分かっていながらも、つよくつよく抱きしめるんだろうな。再び彼と出会えるように、一緒にいられるように信じ願って
彼は妖怪に近いのだから、遺骨がただの骨でしかないことを、そこに彼が残っているわけでは無いことをよく分かっていながらも、つよくつよく抱きしめるんだろうな。再び彼と出会えるように、一緒にいられるように信じ願って
シャトルランで、120超えたあたりの マジの運動部しか残ってない状態の時、3くんの横で華道部の4くんが平然と走ってるの見たい 10点に達したら2人は一緒にやめるんだけど、2人とも息乱れてなくて、剣道部の3はともかく4はなんでなんだよ!ってザワザワする この後4は運動部に囲まれる
シャトルランで、120超えたあたりの マジの運動部しか残ってない状態の時、3くんの横で華道部の4くんが平然と走ってるの見たい 10点に達したら2人は一緒にやめるんだけど、2人とも息乱れてなくて、剣道部の3はともかく4はなんでなんだよ!ってザワザワする この後4は運動部に囲まれる