戦後80年とモニュメントについて。
記事内より引用
「アフリカ系米国人フェミニストのベル・フックスは、芸術というものは、誰がつくり・あるいはつくらせたか、誰がどんな評価をしたのかといったことを踏まえなければ、その作品を論じることはできない、という趣旨のことを述べています。芸術とは、人種やジェンダー、階級と深く結びついている『視覚の政治』そのものだと。それゆえ芸術は、視覚に直接訴えかける技術として重用され、時に国家や政治に絡め取られてもきました」
x.com/i/status/200...
戦後80年とモニュメントについて。
記事内より引用
「アフリカ系米国人フェミニストのベル・フックスは、芸術というものは、誰がつくり・あるいはつくらせたか、誰がどんな評価をしたのかといったことを踏まえなければ、その作品を論じることはできない、という趣旨のことを述べています。芸術とは、人種やジェンダー、階級と深く結びついている『視覚の政治』そのものだと。それゆえ芸術は、視覚に直接訴えかける技術として重用され、時に国家や政治に絡め取られてもきました」
x.com/i/status/200...
自然災害の発生を防ぐのは困難ですが、人災である戦争は人間(主に国家の上層部)の行動によって避けることも、反対に引き起こすこともできます。
抗うことができずに起こってしまったものに対して被害を最小限に留め、迅速な復旧を行うのと、一部の人間達の思惑によって引き起こされようとしている危機を後押しするのは全く違います。
防災関係者の知人や自分の仕事のことを鑑みても、純粋に不愉快。
自然災害の発生を防ぐのは困難ですが、人災である戦争は人間(主に国家の上層部)の行動によって避けることも、反対に引き起こすこともできます。
抗うことができずに起こってしまったものに対して被害を最小限に留め、迅速な復旧を行うのと、一部の人間達の思惑によって引き起こされようとしている危機を後押しするのは全く違います。
防災関係者の知人や自分の仕事のことを鑑みても、純粋に不愉快。
今回の年末年始はゆっくり家に篭もってフォルダや思考の整理をしようと思います。
思えば去年の年の瀬は性犯罪に対する複数の判決結果に憤っていました。
そして今年。まさか終戦80年の年に、今まで先人達が築き上げてきたものが、僅か数ヶ月でこうもぐちゃぐちゃにされるなんて思ってもいませんでした。
もはや不安や失望を通り越して凪いだ気持ち。だけど、諦めや悲嘆に暮れているわけでもない。
自分の意見が言えなくなる前に言いたいことは言いますし、そもそも意見が言えなくなるような状態は避けなければなりませんね。
今回の年末年始はゆっくり家に篭もってフォルダや思考の整理をしようと思います。
思えば去年の年の瀬は性犯罪に対する複数の判決結果に憤っていました。
そして今年。まさか終戦80年の年に、今まで先人達が築き上げてきたものが、僅か数ヶ月でこうもぐちゃぐちゃにされるなんて思ってもいませんでした。
もはや不安や失望を通り越して凪いだ気持ち。だけど、諦めや悲嘆に暮れているわけでもない。
自分の意見が言えなくなる前に言いたいことは言いますし、そもそも意見が言えなくなるような状態は避けなければなりませんね。
しんどい期間でしたが、代わりに感受性が開かれて、「この時にこの本/言葉に出会えてよかった」というものが多くて嬉しいです。
元気で満ち足りているときなら「そういものか」や「そうだよね」と、表面をなぞるだけで終わってしまって、深くゆっくりと受け取ることはできなかったかもしれません。
しんどい期間でしたが、代わりに感受性が開かれて、「この時にこの本/言葉に出会えてよかった」というものが多くて嬉しいです。
元気で満ち足りているときなら「そういものか」や「そうだよね」と、表面をなぞるだけで終わってしまって、深くゆっくりと受け取ることはできなかったかもしれません。
あるいは、ひどくリラックスして身を委ねたり、耳をそばだてたりしているような感覚のことも。
正反対の身体感覚ですが、いずれにせよそういう時は心と体(つまり「こらだ」)が反応していて、自分の感受性に外からの刺激がカチリとうまくハマっているのでしょう。
あるいは、ひどくリラックスして身を委ねたり、耳をそばだてたりしているような感覚のことも。
正反対の身体感覚ですが、いずれにせよそういう時は心と体(つまり「こらだ」)が反応していて、自分の感受性に外からの刺激がカチリとうまくハマっているのでしょう。
でも字面は「孤独」が好きかも、なんとなく。
静かなところにぽつんといるイメージ。
絵で例えると「孤」がごく淡いブルーグレー(背景)で、「独」が黒い丸で、真ん中に配置されているような……なんて。
でも字面は「孤独」が好きかも、なんとなく。
静かなところにぽつんといるイメージ。
絵で例えると「孤」がごく淡いブルーグレー(背景)で、「独」が黒い丸で、真ん中に配置されているような……なんて。
「孤立」はよくないけれども。
「孤立」はよくないけれども。
この世界を生きている自分と、それを上から眺めている自分がいます。
この世界を生きている自分と、それを上から眺めている自分がいます。
結婚ではなく仕事、パートナーではなく同僚で、性別も反対ですが。
自分が闇堕ちメンヘラ化しているのではないかと不安だったのですが、「責任感の芽」や「誠実な視点」という言葉に救われた気がします。
思考停止による甘えや努力放棄については私も危機感を抱いていたところだったので、色々と勝手に悩んで考えてきたけど、その在り方は悪いものではなかったのかなと前向きに感じています。
x.com/i/status/200...
結婚ではなく仕事、パートナーではなく同僚で、性別も反対ですが。
自分が闇堕ちメンヘラ化しているのではないかと不安だったのですが、「責任感の芽」や「誠実な視点」という言葉に救われた気がします。
思考停止による甘えや努力放棄については私も危機感を抱いていたところだったので、色々と勝手に悩んで考えてきたけど、その在り方は悪いものではなかったのかなと前向きに感じています。
x.com/i/status/200...
相手のために役に立てない寂しさ。
自分のペースと心を大切にできない寂しさ。
緩やかに時間をかけて距離を縮めていたのに、いきなり現れた誰かに勢いよく追い抜かれた寂しさ。
メインストーリー厶には乗れない日陰者の寂しさ。
心の底から望んでそこにいたいとは思えない寂しさ。
きっと無理だと諦めてしまう寂しさ。
積み重ねに意味がなかったと虚しく感じる寂しさ。
一人でいることの寂しさはほぼ感じないタイプなのですが、人の中でいると、色々な寂しさが顔を出しますね。
相手のために役に立てない寂しさ。
自分のペースと心を大切にできない寂しさ。
緩やかに時間をかけて距離を縮めていたのに、いきなり現れた誰かに勢いよく追い抜かれた寂しさ。
メインストーリー厶には乗れない日陰者の寂しさ。
心の底から望んでそこにいたいとは思えない寂しさ。
きっと無理だと諦めてしまう寂しさ。
積み重ねに意味がなかったと虚しく感じる寂しさ。
一人でいることの寂しさはほぼ感じないタイプなのですが、人の中でいると、色々な寂しさが顔を出しますね。
ひとつひとつのシーンを細かに書き留めることはやめました。
ただもう、色合いの連なりを見守っていこうと思います。
ひとつひとつのシーンを細かに書き留めることはやめました。
ただもう、色合いの連なりを見守っていこうと思います。
ちなみに内容は「トマトの育てかた」や「部屋と風水」、「おせち料理の作り方」のような暮らしに根ざした身近なものばかりでした。
ちなみに内容は「トマトの育てかた」や「部屋と風水」、「おせち料理の作り方」のような暮らしに根ざした身近なものばかりでした。
もちろん状況も気持ちもその方と私は違いますが、先日まで考えていたこととすごく重なってしまって。
私の抱いていた/いる気持ちについては、自身の心の中で折り合いをつけるしかないし、それは自分の意思だけでもどうにかできるとは限らなくて、時薬な一面もあるのかなと感じています。
もちろん状況も気持ちもその方と私は違いますが、先日まで考えていたこととすごく重なってしまって。
私の抱いていた/いる気持ちについては、自身の心の中で折り合いをつけるしかないし、それは自分の意思だけでもどうにかできるとは限らなくて、時薬な一面もあるのかなと感じています。
映画音楽もそうだし、効果音なども。
映画音楽もそうだし、効果音なども。
fiction and function.
fiction and function.
もちろん「人当たりに難があるけれど仕事はできる」人は敬遠されますが、実務や能力など、コツコツ積み重ねたものはいずれちゃんと評価されるのだと思うと、頑張れる気がしますね。
もちろん「人当たりに難があるけれど仕事はできる」人は敬遠されますが、実務や能力など、コツコツ積み重ねたものはいずれちゃんと評価されるのだと思うと、頑張れる気がしますね。
今読んでいる本の影響も大きいかもしれません。
テーマも語り口調も相まって、この人の語りをもっと聞きたい、でも決して勢いのままに聞くのではなく、しみじみと味わいたい、という気持ちになります。
意識して耳を澄ませようとしなくても、染み込んでくる感じ。
今読んでいる本の影響も大きいかもしれません。
テーマも語り口調も相まって、この人の語りをもっと聞きたい、でも決して勢いのままに聞くのではなく、しみじみと味わいたい、という気持ちになります。
意識して耳を澄ませようとしなくても、染み込んでくる感じ。
第九の終盤に向かうときってこんな感じで歌えば良いのでしょうか。
第九の終盤に向かうときってこんな感じで歌えば良いのでしょうか。
これは対面の会話に限らず、文字のやりとりでもそう。
原液は甘いシロップのことも、強烈なアルコールのこともあります。
ロック、水割り、ソーダ割り、ミルク割り……割り方は様々。
飲める人もいればも飲めない人もいるし、同じ人でも甘い気分の時もあれば苦いものでも味わえる余裕がある時も。
そこの見極めが大切だろうなとしみじみ感じています。
これは対面の会話に限らず、文字のやりとりでもそう。
原液は甘いシロップのことも、強烈なアルコールのこともあります。
ロック、水割り、ソーダ割り、ミルク割り……割り方は様々。
飲める人もいればも飲めない人もいるし、同じ人でも甘い気分の時もあれば苦いものでも味わえる余裕がある時も。
そこの見極めが大切だろうなとしみじみ感じています。
色と音の使い方が上手く、映像としてもきれいで、逆に内容が際立ってとても良かったです!
色と音の使い方が上手く、映像としてもきれいで、逆に内容が際立ってとても良かったです!
それについてはごめんなさいと思うと共に、無理だと思ったら、お互いのためにそっと離れてねという気持ち。
それについてはごめんなさいと思うと共に、無理だと思ったら、お互いのためにそっと離れてねという気持ち。