乃香
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乃香
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思索の流れのひと掬いを溜めていくところ。
自己と社会とぐるりについて。
小田原のどかさんのインタビュー記事をプレゼントしてくださっているポスト。
戦後80年とモニュメントについて。

記事内より引用
「アフリカ系米国人フェミニストのベル・フックスは、芸術というものは、誰がつくり・あるいはつくらせたか、誰がどんな評価をしたのかといったことを踏まえなければ、その作品を論じることはできない、という趣旨のことを述べています。芸術とは、人種やジェンダー、階級と深く結びついている『視覚の政治』そのものだと。それゆえ芸術は、視覚に直接訴えかける技術として重用され、時に国家や政治に絡め取られてもきました」
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早川タダノリ on X: "たいへんよかったので有料記事をプレゼント 12月27日 08:48まで全文お読みいただけます (インタビュー)モニュメント、あるだけでは 彫刻家・評論家、小田原のどかさん:朝日新聞 https://t.co/UuF4L06jhm" / X
たいへんよかったので有料記事をプレゼント 12月27日 08:48まで全文お読みいただけます (インタビュー)モニュメント、あるだけでは 彫刻家・評論家、小田原のどかさん:朝日新聞 https://t.co/UuF4L06jhm
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December 26, 2025 at 11:31 AM
Xで、自然災害への備えと戦争の準備を同列に語っている人を見かけたのですが、さすがに違うだろと強く感じました。

自然災害の発生を防ぐのは困難ですが、人災である戦争は人間(主に国家の上層部)の行動によって避けることも、反対に引き起こすこともできます。

抗うことができずに起こってしまったものに対して被害を最小限に留め、迅速な復旧を行うのと、一部の人間達の思惑によって引き起こされようとしている危機を後押しするのは全く違います。

防災関係者の知人や自分の仕事のことを鑑みても、純粋に不愉快。
December 26, 2025 at 11:12 AM
無事に仕事を納めました!
今回の年末年始はゆっくり家に篭もってフォルダや思考の整理をしようと思います。

思えば去年の年の瀬は性犯罪に対する複数の判決結果に憤っていました。
そして今年。まさか終戦80年の年に、今まで先人達が築き上げてきたものが、僅か数ヶ月でこうもぐちゃぐちゃにされるなんて思ってもいませんでした。

もはや不安や失望を通り越して凪いだ気持ち。だけど、諦めや悲嘆に暮れているわけでもない。
自分の意見が言えなくなる前に言いたいことは言いますし、そもそも意見が言えなくなるような状態は避けなければなりませんね。
December 26, 2025 at 11:07 AM
11月以降は毎日のように頭痛がしていて、精神面もかなり落ち着かない時期が続いてきたのですが、年末に向けて少しずつ少しずつ、水鳥が滑空して水面に降り立つ間際のように、穏やかに元の静けさを取り戻していく予感がします。

しんどい期間でしたが、代わりに感受性が開かれて、「この時にこの本/言葉に出会えてよかった」というものが多くて嬉しいです。

元気で満ち足りているときなら「そういものか」や「そうだよね」と、表面をなぞるだけで終わってしまって、深くゆっくりと受け取ることはできなかったかもしれません。
December 20, 2025 at 3:58 AM
音楽を聞いたり文章を読んだり絵画を見たりした時、うなじの毛がぞわりとしたり、体にピリピリと電流が走るような気持ちになることがあります。
あるいは、ひどくリラックスして身を委ねたり、耳をそばだてたりしているような感覚のことも。

正反対の身体感覚ですが、いずれにせよそういう時は心と体(つまり「こらだ」)が反応していて、自分の感受性に外からの刺激がカチリとうまくハマっているのでしょう。
December 20, 2025 at 3:54 AM
「孤独」ではなく「個独」なら、よりひとりであること/ひとりでいることのニュアンスが強まりそうですね。

でも字面は「孤独」が好きかも、なんとなく。
静かなところにぽつんといるイメージ。

絵で例えると「孤」がごく淡いブルーグレー(背景)で、「独」が黒い丸で、真ん中に配置されているような……なんて。
December 18, 2025 at 1:58 PM
「孤独」は必ずしもネガティブなニュアンスばかりなのか、としばしば感じます。
「孤立」はよくないけれども。
December 18, 2025 at 1:54 PM
大人になっても自分の心の発達段階を観察できるの、おもしろいですね。
この世界を生きている自分と、それを上から眺めている自分がいます。
December 18, 2025 at 4:03 AM
ここ1ヶ月の自分の置かれた立場と心境に通ずるところがあって、とても印象に残りました。
結婚ではなく仕事、パートナーではなく同僚で、性別も反対ですが。

自分が闇堕ちメンヘラ化しているのではないかと不安だったのですが、「責任感の芽」や「誠実な視点」という言葉に救われた気がします。

思考停止による甘えや努力放棄については私も危機感を抱いていたところだったので、色々と勝手に悩んで考えてきたけど、その在り方は悪いものではなかったのかなと前向きに感じています。
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めこ on X: "この話、すごく今の時代を象徴しているなと思います。 学歴や収入が自分より高い女性を、素直に「かっこいい」「尊敬できる」と言える感覚自体は、かなり健全です。 プライドで威張ったり、無理に上下をつけようとしない。 そこまでは、たしかに“今どきの男子”だなと感じます。" / X
この話、すごく今の時代を象徴しているなと思います。 学歴や収入が自分より高い女性を、素直に「かっこいい」「尊敬できる」と言える感覚自体は、かなり健全です。 プライドで威張ったり、無理に上下をつけようとしない。 そこまでは、たしかに“今どきの男子”だなと感じます。
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December 18, 2025 at 4:02 AM
愛すべき、しんと冷たい静かな空気に思いを馳せて、おやすみなさい。
December 17, 2025 at 2:54 PM
無力感、自己嫌悪、嫉妬、同情、賞賛、悔しさ、と来て、寂しさに気づき始めた気がします。

相手のために役に立てない寂しさ。
自分のペースと心を大切にできない寂しさ。
緩やかに時間をかけて距離を縮めていたのに、いきなり現れた誰かに勢いよく追い抜かれた寂しさ。
メインストーリー厶には乗れない日陰者の寂しさ。
心の底から望んでそこにいたいとは思えない寂しさ。
きっと無理だと諦めてしまう寂しさ。
積み重ねに意味がなかったと虚しく感じる寂しさ。

一人でいることの寂しさはほぼ感じないタイプなのですが、人の中でいると、色々な寂しさが顔を出しますね。
December 17, 2025 at 2:52 PM
めくるめる湧き上がっては移り変わっていく心模様を為す術もなく眺めています。
ひとつひとつのシーンを細かに書き留めることはやめました。
ただもう、色合いの連なりを見守っていこうと思います。
December 17, 2025 at 2:39 PM
小学生の頃、娯楽は読書とゲームくらいしかなく、ひたすら家にあるレシピ本を書き写したり、図書館で借りてきた本や雑誌の内容を自分なりにまとめてノートを作ったりしていたのですが、今思えば、話の構造を掴み、要点を整理し、再構築していく良い訓練になっていました。

ちなみに内容は「トマトの育てかた」や「部屋と風水」、「おせち料理の作り方」のような暮らしに根ざした身近なものばかりでした。
December 15, 2025 at 1:29 PM
なにはともあれ、その方のお心が納得のいく形で穏やかになりますように。
December 13, 2025 at 12:44 PM
お見かけした「人生の正解ってこれなんだろうなっていうのを勝手に突き付けられたような気になって、自分は絶対そんな風に生きれない」という言葉、とてもとても刺さりました。
もちろん状況も気持ちもその方と私は違いますが、先日まで考えていたこととすごく重なってしまって。

私の抱いていた/いる気持ちについては、自身の心の中で折り合いをつけるしかないし、それは自分の意思だけでもどうにかできるとは限らなくて、時薬な一面もあるのかなと感じています。
December 13, 2025 at 12:41 PM
映画を見るときは、写真や創作の影響か、映像や脚本に目が行きがちなのですが、音響もすごく重要だなと改めて意識が向いたようなことがありました。
映画音楽もそうだし、効果音なども。
December 13, 2025 at 2:58 AM
安藤忠雄の「機能と創造」という言葉から”fiction and function”を意識していると、ある映画音楽の作曲家が言っていたのですが、すごく自分の在り方や目指すところにしっくり来ました。
fiction and function.
December 13, 2025 at 2:56 AM
ただ一方で、特に仕事などでは「自分は相手/周囲の役に立てているのか」に固執しがちなので、強迫観念的にならないように気をつけたいです。
December 10, 2025 at 8:58 AM
この間読んだ本で「「信頼」は人柄などではなく、役に立っているとユーザーが感じるかどうか」というような言葉を見かけて、個人的にはかなり希望を持つことができました。

もちろん「人当たりに難があるけれど仕事はできる」人は敬遠されますが、実務や能力など、コツコツ積み重ねたものはいずれちゃんと評価されるのだと思うと、頑張れる気がしますね。
December 10, 2025 at 8:57 AM
11月は心身ともにひどく揺れ動いていて、まさにupsetという感じたったのですが、12月に入ってから憑き物が落ちたかのようです。

今読んでいる本の影響も大きいかもしれません。
テーマも語り口調も相まって、この人の語りをもっと聞きたい、でも決して勢いのままに聞くのではなく、しみじみと味わいたい、という気持ちになります。
意識して耳を澄ませようとしなくても、染み込んでくる感じ。
December 4, 2025 at 11:58 PM
一昨日くらいからめっきり寒くなり、空と空気が冬模様になり、わくわくそわそわ感が止まりません!

第九の終盤に向かうときってこんな感じで歌えば良いのでしょうか。
December 4, 2025 at 11:53 PM
自分の中に秘めている思考や感情は原液とでも呼ぶべきもので、どのタイミングで、誰に、どのくらいの量を、どんな濃度で出すかが「社会性」や「コミュニケーション力」ともいえるのではないかと考えています。
これは対面の会話に限らず、文字のやりとりでもそう。

原液は甘いシロップのことも、強烈なアルコールのこともあります。
ロック、水割り、ソーダ割り、ミルク割り……割り方は様々。
飲める人もいればも飲めない人もいるし、同じ人でも甘い気分の時もあれば苦いものでも味わえる余裕がある時も。
そこの見極めが大切だろうなとしみじみ感じています。
December 1, 2025 at 1:45 PM
レイトショーで「消滅世界」を見てきました。
色と音の使い方が上手く、映像としてもきれいで、逆に内容が際立ってとても良かったです!
December 1, 2025 at 1:39 PM
かく言う私も、(おそらくそれなりに親しくなると印象が変わると思われるので)周りや誰かを失望させまくっているかもしれません。
それについてはごめんなさいと思うと共に、無理だと思ったら、お互いのためにそっと離れてねという気持ち。
November 28, 2025 at 3:25 PM