もちろんアルバム全体もめちゃめちゃ素晴らしくて、朝からリピート再生してます　最高の1枚や

140年という時を経たことで生じる生活や価値観のズレに対してではなく、「斬られ役」という道に活路を見出した侍が、人々の暖かさや自らの道を進む人たちの志しに胸を打たれつつも、忘れられゆく「時代劇」—時代の変化によって「歴史の１つ」という大きな括りの中に消えていってしまう人々の想いにどのように向き合うか。
刀が無用となった世界で生きることになった彼が、現代に適応していく中でもう戻れなくなった時代に何を思うかという点に非常に製作陣の熱を感じられて、こちらも観ていて胸が熱くなる素晴らしい作品でした