マルセル・スワン
@msvvann.bsky.social
クラシック音楽の作曲家で音楽書評家で小説家の元古物商人/成宮由愛と由愛チルットと滋賀県を応援しています。
しかしぼくは希死念慮という類のものは甚だ惹起しない。
ただあるのはいかばかしかの悪寒と悲しみばかり。
ただあるのはいかばかしかの悪寒と悲しみばかり。
December 16, 2024 at 5:00 PM
しかしぼくは希死念慮という類のものは甚だ惹起しない。
ただあるのはいかばかしかの悪寒と悲しみばかり。
ただあるのはいかばかしかの悪寒と悲しみばかり。
仏教の経典に『仏説地蔵菩薩発心因縁十王経』(以下、十王経)と『往生要集』というものがある。
いずれも仏教における死後の世界について記述した重要な典拠で、キリスト教にとってダンテ・アリギエリが『神曲』そうであるように、この死後の世界を克明に統一的に記述する試みは、ある程度、成熟した宗教がおのおの持ち得るものなのだという。
その点、イスラーム教にとってこれはいずれもクルアーンに記述されているというのだから、良くも悪くも万能な聖典なんだなと感心したりもする。
いずれも仏教における死後の世界について記述した重要な典拠で、キリスト教にとってダンテ・アリギエリが『神曲』そうであるように、この死後の世界を克明に統一的に記述する試みは、ある程度、成熟した宗教がおのおの持ち得るものなのだという。
その点、イスラーム教にとってこれはいずれもクルアーンに記述されているというのだから、良くも悪くも万能な聖典なんだなと感心したりもする。
December 16, 2024 at 4:59 PM
仏教の経典に『仏説地蔵菩薩発心因縁十王経』(以下、十王経)と『往生要集』というものがある。
いずれも仏教における死後の世界について記述した重要な典拠で、キリスト教にとってダンテ・アリギエリが『神曲』そうであるように、この死後の世界を克明に統一的に記述する試みは、ある程度、成熟した宗教がおのおの持ち得るものなのだという。
その点、イスラーム教にとってこれはいずれもクルアーンに記述されているというのだから、良くも悪くも万能な聖典なんだなと感心したりもする。
いずれも仏教における死後の世界について記述した重要な典拠で、キリスト教にとってダンテ・アリギエリが『神曲』そうであるように、この死後の世界を克明に統一的に記述する試みは、ある程度、成熟した宗教がおのおの持ち得るものなのだという。
その点、イスラーム教にとってこれはいずれもクルアーンに記述されているというのだから、良くも悪くも万能な聖典なんだなと感心したりもする。
仏教の世界では没後49日間は冥土の旅をするという。
死出を告げる山々を巡り、賽の河原を経て三途の川を渡るのだという。彼の信仰は定かではないけれど、こと日本においてもっともフォーマルな葬祭後に坊主が語る内容といえば概ねそうなのだという。
今年の5月に祖母が亡くなった時のことを思い出す。
松岡正剛、谷川俊太郎が亡くなった時のことも。
死出を告げる山々を巡り、賽の河原を経て三途の川を渡るのだという。彼の信仰は定かではないけれど、こと日本においてもっともフォーマルな葬祭後に坊主が語る内容といえば概ねそうなのだという。
今年の5月に祖母が亡くなった時のことを思い出す。
松岡正剛、谷川俊太郎が亡くなった時のことも。
December 16, 2024 at 4:49 PM
仏教の世界では没後49日間は冥土の旅をするという。
死出を告げる山々を巡り、賽の河原を経て三途の川を渡るのだという。彼の信仰は定かではないけれど、こと日本においてもっともフォーマルな葬祭後に坊主が語る内容といえば概ねそうなのだという。
今年の5月に祖母が亡くなった時のことを思い出す。
松岡正剛、谷川俊太郎が亡くなった時のことも。
死出を告げる山々を巡り、賽の河原を経て三途の川を渡るのだという。彼の信仰は定かではないけれど、こと日本においてもっともフォーマルな葬祭後に坊主が語る内容といえば概ねそうなのだという。
今年の5月に祖母が亡くなった時のことを思い出す。
松岡正剛、谷川俊太郎が亡くなった時のことも。
昨日、友人の訃報に接した。病死だった。
まだ40を過ぎてまもないくらいだった。
彼は作家だった。彼とよくマーラーの話をしたものだったけれども。
沈黙だけがこの場と彼が過ぎ去っていった場とを繋いでいるような気さえした。
まだ40を過ぎてまもないくらいだった。
彼は作家だった。彼とよくマーラーの話をしたものだったけれども。
沈黙だけがこの場と彼が過ぎ去っていった場とを繋いでいるような気さえした。
December 16, 2024 at 4:46 PM
昨日、友人の訃報に接した。病死だった。
まだ40を過ぎてまもないくらいだった。
彼は作家だった。彼とよくマーラーの話をしたものだったけれども。
沈黙だけがこの場と彼が過ぎ去っていった場とを繋いでいるような気さえした。
まだ40を過ぎてまもないくらいだった。
彼は作家だった。彼とよくマーラーの話をしたものだったけれども。
沈黙だけがこの場と彼が過ぎ去っていった場とを繋いでいるような気さえした。
向こうも少しだけ落ち着きを取り戻してきたことですので、少しの間でも、こっちのアカウントに戻ってみようかと思いました。
December 16, 2024 at 4:41 PM
向こうも少しだけ落ち着きを取り戻してきたことですので、少しの間でも、こっちのアカウントに戻ってみようかと思いました。
私は元絵に忠実な成宮由愛なんて描けやしないから、溶かしてみたりキューブにしてみたりフォーブに彩ってみたりして下手を誤魔化しているに過ぎない。
だいたい元絵通りに描くと成宮お前ほっっっっそってなるし…。俺はちっとぷにっとしたくらいのサイズ感の方がリアリティあって良いと感じるのです。
だいたい元絵通りに描くと成宮お前ほっっっっそってなるし…。俺はちっとぷにっとしたくらいのサイズ感の方がリアリティあって良いと感じるのです。
March 17, 2024 at 1:59 AM
私は元絵に忠実な成宮由愛なんて描けやしないから、溶かしてみたりキューブにしてみたりフォーブに彩ってみたりして下手を誤魔化しているに過ぎない。
だいたい元絵通りに描くと成宮お前ほっっっっそってなるし…。俺はちっとぷにっとしたくらいのサイズ感の方がリアリティあって良いと感じるのです。
だいたい元絵通りに描くと成宮お前ほっっっっそってなるし…。俺はちっとぷにっとしたくらいのサイズ感の方がリアリティあって良いと感じるのです。
今日一般の書体、フォントも元を辿れば誰かが書いた下手な字をありがたく拝借することで定着していった産物だと思うと、やっぱり字の甲乙というのは決して手本どおり書くことの上手さではなくて、それを識字させる表現の妙に尽きるものであるとしばし思う。
そしてそれは字のみならず絵もまたそうなのでしょう。
そしてそれは字のみならず絵もまたそうなのでしょう。
March 17, 2024 at 1:57 AM
今日一般の書体、フォントも元を辿れば誰かが書いた下手な字をありがたく拝借することで定着していった産物だと思うと、やっぱり字の甲乙というのは決して手本どおり書くことの上手さではなくて、それを識字させる表現の妙に尽きるものであるとしばし思う。
そしてそれは字のみならず絵もまたそうなのでしょう。
そしてそれは字のみならず絵もまたそうなのでしょう。
時間、歴史的な時間、いわゆる左から右へ流れる時間への解釈は決して二次元的なものですらない。
歴史的な時間は全くもって一次元的な世界。
歴史的な時間は全くもって一次元的な世界。
February 15, 2024 at 5:05 AM
時間、歴史的な時間、いわゆる左から右へ流れる時間への解釈は決して二次元的なものですらない。
歴史的な時間は全くもって一次元的な世界。
歴史的な時間は全くもって一次元的な世界。
何重にも重なって同時多発的に展開しては収束していくような時間の推移、決して左から右へと流れる「歴史としての時間」ではなく、複数の「歴史としての時間」の重なり、瞬間的な垂直方向へ拡張された時間の推移 (ずっと何年も前から自分がVertical time scaleと呼び続けているそれ)を音楽で表現したい。
February 14, 2024 at 4:06 AM
何重にも重なって同時多発的に展開しては収束していくような時間の推移、決して左から右へと流れる「歴史としての時間」ではなく、複数の「歴史としての時間」の重なり、瞬間的な垂直方向へ拡張された時間の推移 (ずっと何年も前から自分がVertical time scaleと呼び続けているそれ)を音楽で表現したい。
制作中の弦楽四重奏曲は結局のところ手慰みの作品でしかない。懐古趣味の作品。少なくとも自分が音楽を通じて表現したい思想の1つも抱えていない作品でしかない。
だけれどもそれでもそういう作品は実際必要だ。
だけれどもそれでもそういう作品は実際必要だ。
February 14, 2024 at 4:02 AM
制作中の弦楽四重奏曲は結局のところ手慰みの作品でしかない。懐古趣味の作品。少なくとも自分が音楽を通じて表現したい思想の1つも抱えていない作品でしかない。
だけれどもそれでもそういう作品は実際必要だ。
だけれどもそれでもそういう作品は実際必要だ。
私の推しの1人が鬼籍に入られて、まあ高齢な方で正直いつ亡くなってもおかしくない中で想像の数倍の年数を生き抜いたが故に、覚悟はしていたし大往生したとはいえ、やっぱりとても来るものがある。
正直、酒を飲まないと今日はやってられない。仕事終わってその足でバーに向かった。マスターと常連といくらか話をして気持ちも落ち着いた。こう言う場は大事だと改めて思う。
小澤征爾が表現したレスピーギは、ムーティと並んで彼の作品における永遠の金字塔だと胸張って伝えていこうと思った。
m.youtube.com/watch?v=9XNj...
正直、酒を飲まないと今日はやってられない。仕事終わってその足でバーに向かった。マスターと常連といくらか話をして気持ちも落ち着いた。こう言う場は大事だと改めて思う。
小澤征爾が表現したレスピーギは、ムーティと並んで彼の作品における永遠の金字塔だと胸張って伝えていこうと思った。
m.youtube.com/watch?v=9XNj...
February 10, 2024 at 2:49 PM
私の推しの1人が鬼籍に入られて、まあ高齢な方で正直いつ亡くなってもおかしくない中で想像の数倍の年数を生き抜いたが故に、覚悟はしていたし大往生したとはいえ、やっぱりとても来るものがある。
正直、酒を飲まないと今日はやってられない。仕事終わってその足でバーに向かった。マスターと常連といくらか話をして気持ちも落ち着いた。こう言う場は大事だと改めて思う。
小澤征爾が表現したレスピーギは、ムーティと並んで彼の作品における永遠の金字塔だと胸張って伝えていこうと思った。
m.youtube.com/watch?v=9XNj...
正直、酒を飲まないと今日はやってられない。仕事終わってその足でバーに向かった。マスターと常連といくらか話をして気持ちも落ち着いた。こう言う場は大事だと改めて思う。
小澤征爾が表現したレスピーギは、ムーティと並んで彼の作品における永遠の金字塔だと胸張って伝えていこうと思った。
m.youtube.com/watch?v=9XNj...
1時間ほど作曲した。
まずは昔に書いた作品の校訂をしつつ、次いで懸案の四重奏曲を少し書いた。
まずは昔に書いた作品の校訂をしつつ、次いで懸案の四重奏曲を少し書いた。
February 8, 2024 at 4:07 PM
1時間ほど作曲した。
まずは昔に書いた作品の校訂をしつつ、次いで懸案の四重奏曲を少し書いた。
まずは昔に書いた作品の校訂をしつつ、次いで懸案の四重奏曲を少し書いた。
