S字の開発は、15〜18cm程度のディルドを1番根本まで入れた状態で、ディルドの先端部分を意識しながら深呼吸に合わせて締めたり緩めたりし、S字付近の筋肉がディルドを咥え込む感覚を覚えましょう

感覚が掴めてきたら、1番奥から5センチ程度を出し入れしS字を亀頭が出たり入ったりするのを感じましょう

S字を出入りする感覚が掴めてきたら、ようやくロング系のディルドやパールの出番になります

S字を玩具の先端が越えるのを強く恐怖する場合がありますので、そのときは無理せず手前で遊びましょう

おいちゃんとの約束ですよ？

この手のロング系で気持ち良くなるためには、S字の入り口(出口)を開発し、中をほぐし、発情スイッチを入れ、ディルドに油性かシリコン系潤滑剤とその上に水溶性ローションをたっぷり塗っておく必要があり、S字から奥を責められた経験がない人がいきなり奥まで入れても苦しいだけです

一度脳がイく感覚を覚えると、そこからは簡単に何度も何度も繰り返しイくことができるようになり、イく深さも長さもどんどん深く強くなっていきます

毎日繰り返すと快楽への依存が起こるほど気持ちよくなれますが、やりすぎると精神が不安定になりやすなりますので、用法と容量を守って遊びましょうね

特に③に至るために必要なのは緊張と緩和です

まず、精神(脳)と肉体をリラックスして脱力した状態で感度を上げていき、感度が上がりきり発情して興奮した状態になり、そこから精神と肉体の緊張状態を作ることで快感の高まりが起こりイくという感覚に至りやすくなります

逆に、最初から最後まで強い興奮状態で、強くて速い刺激をし続けると、感度が上がるどころかどんどん下がっていき、また快感の高まりも現状以上に起こりづらくなっていきます

慣れてくればこの辺りのことは身体が勝手にスイッチを入れてしてくれるのですが、それまでは緩和からの緊張で慣れると楽です