現実を題材にしたフィクションを楽しめていた頃は、もっと社会が平和だったとすくなくとも私は思っていた
現実を題材にしたフィクションを楽しめていた頃は、もっと社会が平和だったとすくなくとも私は思っていた
ちゃんと指摘しあえる関係性になれるまでがたいへんだ
ちゃんと指摘しあえる関係性になれるまでがたいへんだ
どう作るのかさまざまな可能性がある作品のなかで、愛着の影響にポイントを置くにしては切実さが足りないようにも思え、あ、これは演劇だ、と。
どう作るのかさまざまな可能性がある作品のなかで、愛着の影響にポイントを置くにしては切実さが足りないようにも思え、あ、これは演劇だ、と。
そういう年代になってしまったんだと思う。責任を負う。
個人の話を、構造の話として語れる人たちを、ほんとうに尊敬する。
逆は、もう、若いときみたいに手放しに応援しきることができないかもしれない。
そういう年代になってしまったんだと思う。責任を負う。
個人の話を、構造の話として語れる人たちを、ほんとうに尊敬する。
逆は、もう、若いときみたいに手放しに応援しきることができないかもしれない。
それは劇場には権限がないはず、とか、劇場はそういうシステムになってないはず、みたいなところでも「あの対応はどうかと思う」みたいに観客だけでなく舞台関係者からも苦言を呈されて反論する場もなかったりして、ということは何度もお見掛けする…
それは劇場には権限がないはず、とか、劇場はそういうシステムになってないはず、みたいなところでも「あの対応はどうかと思う」みたいに観客だけでなく舞台関係者からも苦言を呈されて反論する場もなかったりして、ということは何度もお見掛けする…
Xはごちゃまぜの5ちゃんみたいで地獄の釜茹で状態。
Xはごちゃまぜの5ちゃんみたいで地獄の釜茹で状態。
結果的に同じお金をもらったとしても、そこにたどりつくプロセスとか、根拠とかによって、受ける印象は変わってくるので、やっぱりお金の感覚が曖昧すぎるとそれはお客さん来ないよなと…
結果的に同じお金をもらったとしても、そこにたどりつくプロセスとか、根拠とかによって、受ける印象は変わってくるので、やっぱりお金の感覚が曖昧すぎるとそれはお客さん来ないよなと…
観てよかった
作品がよかった
いい時間だった
観劇した人の感想
演劇ってなんだったのだっけということから迷子になるようで、でもこれ、話題の小説からも感じる
なんというか、フィクションと現実の距離感が、ただしいようでこわい
観てよかった
作品がよかった
いい時間だった
観劇した人の感想
演劇ってなんだったのだっけということから迷子になるようで、でもこれ、話題の小説からも感じる
なんというか、フィクションと現実の距離感が、ただしいようでこわい
さいきん、フィクションは頭を麻痺させてツーンと冷静にさせて気持ち悪くなるんだけど、ひさびさによい。テキストが冷静に熱を帯びているからだと思う。自分にはもうない、ここにあるのは、思春期かもしれない。
さいきん、フィクションは頭を麻痺させてツーンと冷静にさせて気持ち悪くなるんだけど、ひさびさによい。テキストが冷静に熱を帯びているからだと思う。自分にはもうない、ここにあるのは、思春期かもしれない。
ただ、今、演劇をめぐる厳しさは、まったく質が違うし、これまでになかったものだと思う。
なんというか、演劇をアイデンティティにしている人しか続けられない状態になっていないか?という気がする。
そうはならないように、多くの人が、演劇に力を注いできたのだと思ったのに。
ただ、今、演劇をめぐる厳しさは、まったく質が違うし、これまでになかったものだと思う。
なんというか、演劇をアイデンティティにしている人しか続けられない状態になっていないか?という気がする。
そうはならないように、多くの人が、演劇に力を注いできたのだと思ったのに。
搾取されやすい人が搾取される構造にもなっている
搾取されやすい人が搾取される構造にもなっている
soil-net.jp/journal/insi...
こちらは緊急事態舞台芸術ネットワークSOIL(ソイル)事業にて実施。翻訳はSOIL事務局です。
SOIL事業は、日本の舞台芸術が国際展開するにあたっての基盤を目指し、2025年度は9名/9作品を選定し、エディンバラにてピッチ(プレゼン)をおこないます。
記事では、制作の方にお話を伺い、鹿殺しからは高橋戦車さんにインタビューしています。他団体も随時公開されます。
soil-net.jp/journal/insi...
こちらは緊急事態舞台芸術ネットワークSOIL(ソイル)事業にて実施。翻訳はSOIL事務局です。
SOIL事業は、日本の舞台芸術が国際展開するにあたっての基盤を目指し、2025年度は9名/9作品を選定し、エディンバラにてピッチ(プレゼン)をおこないます。
記事では、制作の方にお話を伺い、鹿殺しからは高橋戦車さんにインタビューしています。他団体も随時公開されます。
映画自体は楽しんだと同時に
こんなに話題になっている(ぽい)ことについて
SNSとエモの相性の良さを感じて怖くなる。
わたしはエモがあまり好きじゃない。
生きていることが簡略化されるようで。
エモくないことを大切にしなければいけないという危機感さえある。
「エモ」って「なんとなく」という言葉に似ている気がする。
映画自体は楽しんだと同時に
こんなに話題になっている(ぽい)ことについて
SNSとエモの相性の良さを感じて怖くなる。
わたしはエモがあまり好きじゃない。
生きていることが簡略化されるようで。
エモくないことを大切にしなければいけないという危機感さえある。
「エモ」って「なんとなく」という言葉に似ている気がする。
人とのかかわりのなかで、生きていく意味を見出すんだろうと思うと、誰と出会って生きていくかで幸福度が変わるのは面白くてとてもつらい
人とのかかわりのなかで、生きていく意味を見出すんだろうと思うと、誰と出会って生きていくかで幸福度が変わるのは面白くてとてもつらい
実際に、まったく発信はしていなけれど知識も教養も経験も信頼も得ている人はたくさんいらっしゃるんだけど、本当に知られていない。
実際に、まったく発信はしていなけれど知識も教養も経験も信頼も得ている人はたくさんいらっしゃるんだけど、本当に知られていない。
誰かにされたことによって連鎖するのではなく、
誰かにしたことによって連鎖していくんだろう
言葉にすればそのまんまなんだけど、
実感としてはちょっと違う
復讐の連鎖は小さくはならない
むしろ大きくなるしかないということ
倍返しをし続けたら、どうなるんだろう
誰かにされたことによって連鎖するのではなく、
誰かにしたことによって連鎖していくんだろう
言葉にすればそのまんまなんだけど、
実感としてはちょっと違う
復讐の連鎖は小さくはならない
むしろ大きくなるしかないということ
倍返しをし続けたら、どうなるんだろう